JAIST MOSの学び環境

社会人が「働く」「学ぶ・究める」ための学び環境

JAIST MOSは、社会人学生を対象とした教育プログラムです。

仕事と学業を両立させなければならない社会人学生を全面的にサポートするため、社会人学生のみなさんに最適な「学び環境」を用意しています。

JAIST MOSの「学び環境」は、仕事と学びを両立させる「職学近接」と「知的刺激」をコンセプトとしています。

「職（仕事場・仕事時間）」と「学（大学院・開講時間）」が近接することで、社会人学生が学びやすい環境を実現します。具体的には、標準修業年限分（2年分）の授業料で、4年を最長期間として履修することができる「長期履修学生制度」、無理なく通える「夜間・土曜集中開講」、そして、アクセスしやすい「JR山手線駅前で開講」です。

さらに、社会人学生にとって「学ぶモチベーションが続く」知的刺激のある環境を用意しています。「スピード感ある学習」「複数教員指導制度」です。社会人学生が学習意欲を継続・向上できるような、「リアリティある」、実践的・具体的な教育内容をめざしています。「自らが抱えるリアルな課題を主テーマ・副テーマにする」「多様なカリキュラム」「社会人同士だからこそできるネットワークづくり」で社会人学生が興味を持てる環境を創り出しています。

特に、JAIST TOKYO MOT（技術経営（MOT）コース）はJAIST MOSと共通のカリキュラムを持っており、JAIST MOSの学生も技術経営（MOT）について履修することができます。このように様々な専門性や職歴を持つ社会人学生のみなさんのニーズに対応しています。

社会人学生に最適な入学・学習・研究のスケジュール

JAIST MOSへの入学は、社会人学生が仕事と調整しやすいように、年に2回（4月・10月）あります。また、長期履修学生制度を利用すると、標準修業年限分（2年分）の授業料で、4年を最長期間として履修することができます。

「職学近接」「知的刺激」で進む。

問題意識を持っているからこそ、学ぶ意味があります。職種・業種を超え、同じ「学びのモチベーション」を持つ社会人学生が集まるJAIST MOSだからこそ、新しいネットワークを広げることができます。

JAIST MOSへの入学した学生の多くはJAIST MOSの「夜間・土曜日開講」「立地」「集中講義形式」などの特徴を高く評価するとともに、知識科学ベースMOTという独自性も評価しています。また、国立大学ゆえの学費設定や教育訓練給付制度が活用できることも評価されています。

スピード感ある学習

JAIST MOSは、1科目が1週間で完結する「集中講義形式」で授業を行っています。学生がスピード感を持って知識を吸収し、ステップアップを実感できるようになっています。

知的好奇心を刺激するカリキュラム

JAIST MOSは、社会人学生の「主体的な学び」に応える知的好奇心を刺激するカリキュラムを用意しています。さらに、サービスイノベーションの先導者の知的基盤として、最適の履修バランスとなる修了要件を定めています。

夜間・土曜集中開講

JAIST MOSは社会人学生対象のコースであることから、授業を平日夜間と土曜日に集中して開講しています。社会人学生のみなさんが仕事と学びを両立させるための、最適なシステムを用意しています。

長期履修学生制度

社会人学生のみなさんが仕事と学びを両立するため、標準修業年限を超えて課程を修了するように履修計画をカスタマイズすることができます。この長期履修学生制度を利用すると、標準修業年限分の授業料で年限を超えた計画的な履修が可能となります。

複数教員による指導

JAIST MOSでは、各学生に「主指導教員」「副指導教員」「副テーマ指導教員」という3人の教員がつき、教育・研究の指導に当たります。各専門分野の教員から、きめ細かい指導を受けることができます。

駅前で開講

JAIST MOSは、社会人学生が通学しやすいロケーションにあります。何よりも、社会人学生が仕事帰りに通学し、サービスイノベーション、サービス経営の学びに専心できるようなロケーションを第一にしています。