在学生・修了生の声(渡村 尚仁さん)

最先端があるJAISTで、精一杯をぶつけよう!

私は、高専を卒業したら就職という周囲の流れに従ったものの、受身の自分に納得がいかず、再び高専の専攻科へ。そこで太陽電池について研究し、このテーマを継続したいと考えていたところ、JAISTの松村研究室を見つけました。同研究室では新規の薄膜作製技術を開発、これを集積回路や太陽電池などに応用する研究が進められています。私は望んでいた研究に取り組める、しかも分野の最先端に関われるという絶好の研究環境に巡りあえたのです。

私にとってJAISTの魅力はそれだけではありません。入学前に志望する研究室が決まっている学生は優先的にそこへ配属される、実験設備が充実している、綿密に組まれた講義によって専門知識をしっかり修得できる、研究室では学生の自主性に配慮しながら丁寧に指導をしてくれる…。また学生の多くは、古巣を一人離れてここに集い、新たな関係を作ろうという思いを持っています。私も気の合う友人を得ることができました。

私は、修士論文研究を通して太陽電池の専門性を磨き、同時に問題解決能力を身に付けたいと考えています。明確な目的を持ち、やる気がある学生を、JAISTは大いに歓迎してくれるはずです。

(掲載内容および所属・役職はインタビュー当時のものです)

Photo: 渡村 尚仁さん
渡村 尚仁さん
出身/釧路工業高等専門学校専攻科
マテリアルサイエンス研究科

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