折り紙とパズルと多面体のページ

北陸先端科学技術大学院大学上原隆平が最近凝っている

関連のページです. イベント覚え書きブログもどき上原の関連する結果へのリンク集その他のリンク集です.

イベント覚え書き

出張その他で,うまくタイミングが会えば行きたいなぁと思っているイベント類や場所のメモです. 行けるかどうかは運次第 :-)

期間限定タイプ
2018/10/06-2018/10/28 角田 遥/藤崎 千尋 2人展 at 東茶屋街土日のみ.
2018/11/03-04: 東京パズルデー2018 in 科学技術館
2018/11/16-2019/01/14 ミラクルエッシャー展 in あべのハルカス美術館
期間はあまり関係ないところ
東芝未来科学館:JR川崎駅のそば.月曜日休館.
沖縄草玩具館:沖縄!
NIKOLI BIYORI:ニコリがオープンしたパズルで遊べるスペース.
旭川ぱずるミュージアム:これは行ってみたいなぁ.
日本玩具博物館:玩具の収蔵品が9万点ほどあるとか.

エセブログ

本人の備忘録に近いメモ書きです.基本的には上に行くほど新しいです.

2018/12/末 水引
金沢は、ちょっとしたギフトなどによく水引がついています。 「淡路結び」はマスターしたので、真ん中に編み込みを作ってみました。 水引の太さが災いして、想像していたよりも、うまくいきませんでした。 それなりに味はあるけれど、水引にこういう編込みがない理由が、なんとなく 実感できました。相性があまり良くないです。 いつか他人がビビるような水引を作ってみたいです。
2018/12/末 からくり
12月末にからくりのクリスマスプレゼントが届きました。 今年は、川島さんと岩原さんと角田さんの作品を注文していました。 どれが誰の作品か、ひと目でわかるところが面白いです。三者三様で個性的なのでしょう。 角田さんのは難しくはないですが、独特のテイストが魅力的。 川島さんのは構造が興味深いです。 岩原さんのは、なかなかのトリックでした。 どれもとても楽しめました。 今年は出張中に妻に渡しておいたら、 私より先にいくつか開けられて、無念です。 でも開いたといっても、必ずしも仕掛けがわかったとは限らないのが、 からくりの面白いところかもしれません。
2018/12/末 折り紙やらパズルやら(2)
12月に入手したいろいろなものの覚書き
2018/12/15-16 折り紙やらパズルやら(1)
パズル関係の会議の打ち合せ・ 第25回折り紙の科学・数学・教育 研究集会朝日教育会議「数学と芸術の未来」 に参加.いろいろと楽しい情報収集ができました. タイリング絡みでMarble SUDというお店に行ってきました. なかなかオシャレ.近いうちに出る予定の新作をちょっと見せてもらったら,ぐっときました.
2018/12/04 Fidget自作キット
ハンドスピナー以来、Fidgetという用語が定着したような気がします。 ネットで偶然「自分でFidgetを作るキット」を見つけて、2セット購入。 展開図とかパズルとか、そっち系のモノが作れそうな気がします。 Legoのパーツみたいな感じですが、操作感とか動きはとても滑らかです。
2018/11/29 Kitte
千葉大学で講演した帰り、東京駅の近くのKitteを見物していたら、 Good Design Store Tokyo by Nohara という店で清少納言知恵の板の和菓子を発見しました。 その近くの店Koncentではビックリマークに見えるコマも発見。 Kitteは楽しい店が多いです。
2018/11/18 パズいち
日程がちょうどよかったので,Kohfuhさんが主催している「パズルの一日会」に初参加. 半日,一生懸命パズルを楽しめて,よかったです. 「パズいち」に行く前に寄ったMoMAショップで, Boulding Blocksというパズルを見つけて購入. パズルというよりは,アート成分高めですが,工作精度が高くて,スムースに嵌まる感触が面白いです.
2018/11/17 パズル懇話会
午前中に,某作業をなんとか終えて,午後はパズル懇話会に参加. 先日より気になっていた,三浦さんのスライディングブロックパズルを勢いで購入. 三角格子のスライディングブロックパズルはかなり珍しいと思いますし,この独特の動きは,何か数理の匂いがします. 秋山さんから,花の色が変わる珍しい電球と, エッシャーのフィギュアフルセットを購入. 前者はFacebookで見て,気になってました.ソケット買ってこなくては. 後者は3/6しか持っていなかったのがコンプリートして,うれしい限り. 「トケタ?」は,じっくりと楽しませていただきます.
2018/11/06 多面体試作.
いろいろと思うところあって,多面体を試作してもらいました. 21個の多面体をJAISTにある一番高級な3Dプリンタで作った場合, 原価は1個当たり約400円で,作るのにかかった時間は45時間でした. クオリティは,かなり高くて,エッジが効いてます.
2018/11/06 『折り紙数理の広がり』出版!
2014年に東京で開催された国際会議 6OSME(the 6th International Meeting on Origami Science, Mathematics and Education) は,300人以上の参加者で盛り上がった会議でした.私は初日しか参加できず,残念でした. その後,会議録が一般書籍「Origami6」 としてAMSから発売されました.その後,いろいろあって,私が音頭をとって, 数学部分の抜粋を訳した本を出版する運びとなりました.それがやっと出版されました.感無量です. 早速サポートページを作りました. 評判がよければ,7OSMEの会議録である Origami7も考えたいところですが,4冊組なので,考えどころですね.
2018/10/20 パズル懇話会
パズル懇話会の例会に参加。今回はトリトで買い物をしたり、 六本木に行って東京ミッドタウンのPARK PACKで 夜中に舘さんの展示を見せてもらったり、Hackers Barに行ったりと、盛りだくさんでした。
2018/10/15 荒木紙店
近江町市場には「紙のあらき」という文具店があり,洋紙・和紙問わず,紙の品揃えがわりと充実しています. 紙グッズがいろいろと売っているのは知っていたのですが,先日ふと立ち寄ったら水引の「結び目」が 単体で一通り売ってました.紅白の「あわじ結び」と「平梅結び」を購入. 別の水引であわじ結びは復元できますが,梅の方は,まだ挑戦してません. 水引そのものも売ってますが, そっちについては金沢なら津田水引の方が充実しているかな?
2018/10/13 Foootyとはずる「Cast Arrow」
某業務のため、大阪に出張。大阪の駅前にあるヨドバシカメラの玩具売り場は、量販店かと思いきや、 ものすごく珍しい、他では見たことのない玩具が売っていることがときどきあります。特に知育玩具が面白いです。 仕入れの人のセンスなのかもしれません。 今回は近くのスポーツ用品エリアで、偶然Foootyという 変なモノを見つけました。「バラして運べるボール」みたいな売り方をしていますが、これはどうみても知育玩具です。 また先日、マジックバーで解けなかったCast Arrowを我慢できずに購入。 帰りの電車の中でわりとすぐに解けました。すっきりしました。
2018/10 George Hart の Minuet
某カバン開きをきっかけにGeorge HartのMinuetを作らせてもらいました。(私のモノではありません。) 30枚という枚数と、George Hartが持っていた現物の記憶だけで、ノーヒントでなんとか作れましたが、 これはなかなかの難物でした。でも、構造にいろいろと思うところがあり、とても楽しめました。
2018/09/30 野村一晟氏のアンビグラム
香林坊の大和でアンビグラム展をやっていると家人に教えてもらって、行ってきました。 「ほんもの」と「にせもの」のタオルを購入して、「りゅうへい」のアンビグラムを作ってもらいました。 パズルの話で盛り上がりました。
2018/09/29-30 某カバン開き
京都の某所で、某パーティーのカバン開きに参加しました。 いろいろといただくばかりで、恐縮のいたりです。次回はちょっと違う形で、もっと貢献できるかな。 覚書きなど。 京都から無事に家に戻って、夜から台風が来てますが、パズルがたくさんあるので大丈夫(?)。
2018/09/22-23 からくりパズルを楽しむ会
今年で7回目の「からくりパズルを楽しむ会」に行ってきました。書けること書けないこと、いろいろと勉強になりました。 関係者の皆様、ありがとうございます。入手したパズル類の覚書など。
2018/09/08 イギリスでのパズルっぽいもの
7OSMEのあとの移動中にロンドンでいろいろと物色. 備忘録を兼ねての記録です.
2018/09/05-07 7OSME
イギリスのOxfordで開催された7OSMEに参加,発表. 今回は以下の2件. ほぼ4年に1回開催される貴重な会議で,とても楽しかったです. Proceedings が4冊になるとは,驚き.
2018/09/01-03 JCDCG3
フィリピンで開催されたJCDCG3に参加、発表。 今回は以下の3件。 ほぼ大学近辺しかうろつけなかったのですが、National Book Store という店で パズルっぽい本を1冊と、折り紙っぽいバッグを1つ入手。 前者はタイリング的なドット絵的な本。 後者は折り紙にインスパイアされたデザイナーの、この本屋オリジナルの旅行ポーチ。 後者は3種類あったけれど、一番折り紙っぽいものをチョイス。
2018/08 古いプラパズル
古いプラパズルがふと気になって,オークションサイトを見ていたら, 3つほど安く出ていたので入手.
2018/08/10-12 某パズルパーティー
アメリカのSan Diegoでパズルの集まりに参加。全体で300人規模の かなり大きな秘密パーティーです。いくつか覚書を。
2018/07/21-22 パズル懇話会&エッシャー展再訪
ヒミツの会議の打ち合わせをして、パズル懇話会に行き、 ついでにエッシャー展を再訪するという盛りだくさんの週末でした。
2018/07 金沢市内で買い物など
いくつか細かい備忘録を。
2018/07/07 SpLink
豪雨に足を引っ張られながら大阪出張。 いろいろあって、業務以外は、ほとんど新幹線に閉じ込められていた気がします。 それはともかく、大阪駅前のヨドバシカメラには、意外と変わった知育玩具が売っています。 今回見つけたのはバネをジョイントで組み立てて多面体を作るSpLinkというシリーズ。 6種類くらい売ってましたが、正12面体の大小キットを購入。 自分だけのオリジナルパーツを特注できると書いてあるので、いろんな多面体を作ると楽しいかもしれません。 [追記] 後日作りました。多面体の模型を作る時などに役立ちそう。
2018/06/29-07/05 北海道出張
いくつかの出張を重ねて、北海道出張。合間を見てあちこち物色。
2018/06/16-17 第24回 折り紙の科学・数学・教育研究集会ミラクルエッシャー展など
土曜日に第24回 折り紙の科学・数学・教育研究集会に参加。 自分の発表もあり、いろいろと学ぶところがありました。 日曜日にはミラクルエッシャー展を見学。 上野近辺をうろうろとしていました。エッシャー展の図録がお得感がありました。
2018/06 不可能スライドパズル(Impossible Slide Puzzle)
Facebook経由で知った、ダイソーで売っているスライドパズル。 一見、普通のスライドパズルに見えますが、なんと、指定された解に、たどり着けないという珍品。 要するにこのパズル、解けません。また、よく見ると1枚だけ長方形のピースがあったりと、いろいろと興味深いパズルです。 しかもクオリティも意外とよくて、100円ショップ、あなどれない。
2018/05/31 6月発売の近刊
だいぶ時間がかかりましたが, ついに『計算折り紙入門---新しい計算幾何学の世界---』の 刊行にこぎつけました.補足ページも準備しました. たぶん,これまで誰も見たことのない展開図が,たくさん入ってます. 表紙の写真も注目で,これは Erik D. Demaine 氏と Martin L. Demaine 氏の [Waves in Glass]という作品の 一つで,上原家の家宝です.
2018/05/19-20 東京出張
ある会議の打ち合わせとパズル懇話会と、「ストライボスを囲む会」のために東京出張。 いろいろと入手したパズルの覚書き。 久しぶりの人たちにも会えて、充実した週末でした。 楽しかった!!
2018/05/13 名探偵!!
謎屋珈琲店で、一通りの謎を解いて、ついに名探偵になれました。 なかなかバラエティ豊かな謎たちで、いつも楽しめます。
2018/05/11 室島精工さんに工場見学
OVOVが縁で、 これを作っている室島精工さんに 見学に行きました。いくつか、興味深い試作品なども見せてもらって、ものつくりの現場はとても楽しかったです。
2018/05/05 江戸の遊び絵づくし@富山県水墨美術館
連休中に行きました.図録が充実していて,とてもよかったです. 「今でも解けてない国芳の遊び絵」が興味深い... だいたい本質的にはオヤジギャグなので、解けても良さそうな。
2018/04 パズルTシャツ
「銀座のユニクロ」というちょっと面白いところを覗いて見ると、 パズルのTシャツを2着見つけました。発表のときに使えそう。
2018/04/11-16 G4G13
アトランタでG4G13に参加してきました。 いつもながら、楽しい国際会議です。今回は「13面サイコロ」の発表をしました。 3Dプリンタ+UVプリンタを使ったものづくりができて、満足です。 お土産も山ほどもらって、当分楽しめそう。
2018/03 謎屋カフェ3周年
金沢駅の近くにある謎屋珈琲店。 カフェとしてもクオリティが高いですが、いつも趣向を凝らした謎かけが楽しいところです。 3周年ということで、ノベルティグッズをいただきました。 これからも凝った謎を楽しみたいです。
2018/03/25 子供夢フェスタ@能美市
能美市の高速道路インターの開通記念式典イベントのために、 巨大ペグソリテアをJAISTのFaboLabで作ってもらいました。 直径60cmくらいの巨大なMDFボード製で、NCルータで削り出してもらいました。 すばらしい出来栄え! せっかくなのでJAISTギャラリーに展示しておきました。 隣の巨大Rush Hourにも負けない貫禄がすばらしい。
2018/03/23-30 バルバドスにてErdos Lap Number 3
バルバドスにて第33回Bellairs Winter Workshop on Computational Geometryに参加。 今回は野生の猿にたくさん会いました。 Ron Graham氏といろいろとよもやま話をしていて、 Erdos Lap Numberの話になり、 なんだかんだで Erdos Lap Number 3をGet。 Ron氏曰く、これは双方向でないといかんとのこと。 後日、Ron氏のNumber 2の証拠写真までメールで送られてきました。
2018/03/22 NY通過
日本からバルバドスに行く途中でニューヨークを通過。 半日時間が取れたので、ニューヨークをパトロール。 以下を購入。
2018/03/12-16 ボストン訪問
久しぶりにボストンのMITを訪問。 雪がすこし残っているけれど、日差しはだいぶ暖かいです。買い物の備忘録をば。
2018/02/11 テセレーションの革製品
某業務で東京に日帰り出張。品川駅のecuteの期間限定店舗で偶然、 折り紙グッズに遭遇。革のテセレーションです。 CARRYNESTというメーカーで、 なかなかの高級品でした。お店の人と折り紙とかテセレーションとか、 革の加工の話など。確か2月5日から14日までだったか、10日くらいの期間限定の 店舗だったので、ラッキーでした。
2018/01/22-26 ミャンマーにて集中講義
2回目のミャンマーでは1週間,ずっと集中講義をしています. 夕方は時間があるので,現地の人にいろいろと案内してもらいました. ミャンマーは物価がすごく安くて, どのお土産も単価はせいぜい数百円です.安いなー. そういえば自分のお土産しか買ってない.まずいなー.
2018/01/15 エセ不可能物体
不可能物体もどきを頂きました.高性能な3Dプリンタによる造型です. サポート材等不要で,これだけのクオリティの物が作れるとは,驚きです. ある意味で「わりと不可能物体」と言えるかも. こういう機械の性能を活かした,超絶不可能物体が作りたいなぁ.
2018/01/06-10 バンクーバー
出張でバンクーバーへ.移動のタイミングで,初日と最終日にあちこちを散策して, パズルっぽいものを物色していました.以下がお勧めです.
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上原の関連する結果へのリンク集

以下,上原が折り紙,パズル,多面体に関しておこなった研究のごく簡単な解説とリンクです. アカデミックな業績とその他と分けてあります. ただしアカデミックかどうかは主観によるかもしれません.

上原のアカデミックな結果へのリンク集

ガードナーの予期せぬ絞首刑 ガードナーの新・数学娯楽 ガードナーの数学娯楽 ガードナーの数学パズル・ゲーム 書籍:『完全版マーティン・ガードナー数学ゲーム全集』
マーティン・ガードナーの数学ゲーム全集の翻訳です. プロジェクトとしては全15巻シリーズになる予定で,原著は4巻まで出ています. 日本語版は1,2巻は2015年,3巻は2016年,4巻は2017年に出ました.
Origami^6 I Origami^6 II 書籍編集『ORIGAMI6
折り紙のサイエンスに関する国際会議 6OSME(The 6th International Meeting on Origami in Science, Mathematics and Education)の会議録(論文集)です.私の書いた論文も載ってます. アメリカ数学会(AMS)から出ています.
Cover 書籍:『はじめてのアルゴリズム』
書き下ろしです.近代科学社の『はじめての〜』シリーズの一つです. サポートページもあります. アルゴリズムを理解するためのパズルとして,ハノイの塔,エイト・クイーン,ナイトの巡回問題などを取り上げました. あとは細かい小ネタにパズルっぽい話がちらほらとあります.
Cover 書籍:『折り紙のすうり』
原著は``How to Fold It: The Mathematics of Linkages, Origami, and Polyhedra''という本で, 著者はJoseph O'Rourkeです. 原著のサポートページ邦訳のサポートページがあります.
Cover 書籍:『ゲームとパズルの計算量』
原著は"Games, Puzzles, & Computation"という本で, 著者はRobert A. HearnErik D. Demaineです. 原著のサポートページ邦訳のサポートページがあります.
Cover 書籍:『幾何的な折りアルゴリズム』
原著は``Geometric Folding Algorithms: Linkages, Origami, Polyhedra''という本で, 著者はErik D. DemaineJoseph O'Rourkeです. 原著のサポートページ邦訳のサポートページがあります.
じゃばら折りの複雑さに関する研究
じゃばら折りや,その一般化パターンを効率よく折ることについての研究をしています.
複数の箱を作ることができる展開図
以下の各種のページを御覧下さい.
飛び出す絵本のNP完全性
以下の本に掲載されてるのが一番詳しいです.
浮き出し迷路の生成アルゴリズム
浮き出し迷路(答を塗りつぶすと絵になる迷路)を自動的に生成するアルゴリズムに関する研究です. 東工大の岡本さんと私とで最初に発表した論文が で,論文そのものはここにあります. そのあと,いくつかの拡張が行われました. 岡本さんがここにまとめてくれています.
折り紙の決定不能問題
折り紙を「実数平面」と考えると,ちょっとおかしな定理が示せます. ほとんどの実数は「折れない」ため,折り紙の上のほとんどの点は「正確に折る」ことができません. その議論をさらに進めると,与えられた点を折れるかどうか,有限の時間内で判定できなくなります. こうした結果を以下で発表しました. この結果をどう受け止めたらいいのか,私もよくわかりません.
↓以下,そのうち書きます.↓
Voronoiゲームの複雑さ
一般化Hi-QのNP完全性
一般化KaboozleやシルエットパズルのNP完全性
一般化UNOの複雑さ

上原の非アカデミックな結果へのリンク集

折紙探偵団コンベンション折り図集Vol.15
私がデザインした「目玉」が掲載されています.
『北陸おりがみコンベンション折図集Vol.5』
私がデザインした「市松サイコロ」が掲載されています. 講習会で取り上げた「十字架」や「組めるパターン/組めないパターン」もおりを見てまとめてどこかに出したいです.
『北陸おりがみコンベンション折図集Vol.6』
石川在住のパズル作家,山本浩さんと コラボした作品「不思議な立体」が載っています. 1枚の紙に切れ目を入れて折るだけで,かなり面白い立体もどきが作れます.
幾何的な玩具類
展開図などの研究をするときに便利な玩具類を集めたページです.

かなり私的なリンク集(敬称略)

個人のブログなど
前川さん| 三谷さんブログ| 古田さん| 舘さん| 羽鳥さん| 北條さん| R. Langさん| R. Sabudaさん| GFALOP| 創造する玩具| 幾何学おもちゃの世界| ペーパークラフトと科学教育| Printable Paper|
会社や団体など
折り紙探偵団| Origami BBS| ポップアップカードデザイナー| グラフテック社Craft ROBO| AssistOn| かみの工作所| 美創印刷株式会社| ジャバラミュージアム| 竹尾| 東京紙器
折り紙の科学・数学・教育研究集会
第1回| 第2回| 第3回| 第4回| 第5回| 第6回| 第7回|

Last modified: Sun May 31 21:19:58 JST 2015
by Ryuhei Uehara (uehara@jaist.ac.jp)
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