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たかが過去?されど過去?
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2010年度更新履歴

2011年3月29日に理化学研究所にて開催を予定しておりました、春休み高校生理科教室「コミュニケーションする脳!?」は、東日本大震災ならびに首都圏での計画停電の影響により延期となりました。参加を予定されていた皆様には深くお詫び申し上げます。

延期の時期は8月頃を予定しております。詳しい情報は本ホームページからも追ってお知らせいたします。

OBの畠山剛臣さん(現:University of Zurich)の論文が出版されました。論文の概要はこちら、Abstract
Topological modelling of the hydrogen bond network of water cluster and proton hopping in a hydrated polyelectrolyte membrane,
M. Hatakeyama, T. Kinjoa and S. Hyodo,
Molecular Simulation,
Vol.37, No.1, pp.53-61, 2011.

3月24日に根上総合文化会館にて、学位記授与式が行われました。橋本研究室からは、一名が修士の学位を取得しました。

同日、恒例のでく亭にて、追いコンが行われた。学位授与式と追いコンの様子はこちら

3月13,14日に北陸先端科学技術大学院大学 コラボレーションルーム2にて、第1回知識共創フォーラムが開催されました。ご来場ありがとうございました。

3月19,20日に名古屋大学で開催される進化経済学会 第15回大会にて、次の三名が発表を行いました。

橋本敬教授:「制度生態系の理論モデルとその経済学的インプリケーション」
小林重人(学振PD):「地域通貨流通実験にみるミクロ・メゾ・マクロ・ループの流れ」
辻野正訓(D1):「基軸通貨の生成・崩壊および安定化メカニズム」

橋本敬教授が3月9日に慶応大学三田キャンパスで開催される、Global COE International Symposium "Future Trends in the Biology of Language"(プログラムPDF)にて発表を行いました。タイトルは「Evolution of symbolic communication and language: Constructive and experimental approaches」です。

研究員の小林重人さんと橋本敬教授の共著論文が出版されました。論文のダウンロードはこちらから。
「地域通貨流通実験前後における貨幣意識の変化に関する考察−東京都武蔵野市のケース−」,
小林 重人*,栗田 健一*,西部 忠,橋本 敬,
(*equal contribution)
北海道大学社会科学実験研究センター ワーキングペーパーシリーズ,
No.118, 2010.

OBの山内肇さん(現:理化学研究所)と橋本敬教授の共著論文が出版されました。論文の概要はこちら、Abstract
Relaxation of selection, niche construction, and the baldwin effect in language evolution,
H. Yamauchi and T. Hashimoto,
Artificial Life,
Vol.16, No.4, pp.271-287, 2010.

研究員の小林重人さんと橋本敬教授の共著論文が出版されました。論文はこちらからダウンロード可能になる予定です。
Analysis of institutional evolution in circuit breakers using the concepts of replicator and interactor,
S. Kobayashi and T. Hashimoto,
Evolutionary and Institutional Economics Review,
Vol.7, No.1, pp.101-112, 2010.

研究員の小林重人さんと橋本敬教授の共著論文が出版されました。論文の請求はこちらまで。
「社会活動による貨幣意識の差異−地域通貨関係者と金融関係者の比較から−」,
小林 重人,西部 忠,栗田 健一,橋本 敬,
中央大学企業研究所 企業研究,

Vol.17, pp.73-91, 2010.

橋本敬教授が編集に携わり,研究室OBの佐藤尚さん(現:沖縄高専),研究員の小林重人さんが分担執筆者として参加している,『進化経済学 基礎 (進化経済学にチャレンジ)』が日本経済評論社より出版されました。興味を持たれた方はぜひご一読ください.

橋本敬教授とOBの藁科克英氏(2007年度博士前期課程修了),山内肇氏(現 理化学研究所脳科学総合研究センター 生物言語研究チーム)の共著論文が出版されました。論文はこちら、Paper(PDF)
New composite evolutionary computation algorithm using interactions among genetic evolution, individual learning and social learning,
T. Hashimoto, K. Warashina and H. Yamauchi,
Intelligent Data Analysis,
Vol.14, No.4, pp.497-514, 2010.

橋本敬教授が投稿していた以下の論文が出版されました。別刷り,PDFファイルの請求はこちらまで。
「社会的知能発生学における構成論的シミュレーションの役割とSIGVerseの開発」,
橋本 敬・稲邑 哲也・柴田 智広・瀬名 秀明,
ロボット学会誌 ロボティックサイエンス特集号,
Vol.28, No.4, pp.39-44, 2010.

橋本敬教授とOBの上原安浩氏(2006年度博士前期課程修了)の共著論文が出版されました。論文はこちら、Paper(PDF)
Coalition and dilemma in a three-person game,
T. Hashimoto and Y. Uehara,
Evolutionary and Institutional Economics Review,
Vol.6, No.2, pp.185-200, 2009.

2月16日にM2、1名の修士論文の最終審査が行われました。発表タイトルは以下の通りです。発表の写真はこちら。打ち上げの写真はこちら

小川幸恵:グラフィックデザインの協同制作における多義性とコンセプト変化

2月3日に8階リフレッシュルームにて、田村さん主催の恵方巻にかぶりつく会が行われました。恵方巻に炒り豆にケーキにと節分を満喫する会となりました。

パーティーの写真はこちら

1月28日に8階リフレッシュルームにて田村さん主催の1月生まれのメンバーを祝うパーティーが行われました。みんなで作った餃子とQinさん作のケーキを囲んで楽しい一時をすごしました。

パーティーの写真はこちら

1/8(土)-10(月)に岐阜県奥飛騨温泉郷にて冬合宿が行われました。日高助教に橋本研OBの佐藤さん、その学生さんの白崎さんを加え、総勢17名でのかつてない規模での合宿となりました。

金野武司(PD)が1月28日に金沢大学サテライトプラザにて開催される、 言語理解とコミュニケーション研究会にて発表を行いました。タイトルは「 調整課題における記号コミュニケーションシステムの形成実験」です。

橋本敬教授他が参加する研究プロジェクト,ヘテロ複雑システムによるコミュニケーション理解のための神経機構の解明主催の,春休み高校生理科教室「コミュニケーションする脳!?」が,2011年3月29日に理化学研究所脳科学総合センターにて開催されます.
理科教室では橋本敬教授がグループワークを行います.興味のある高校生のみなさんはぜひご参加下さい!

12月26日(日)に橋本教授邸にていホームパーティーを行いました。橋本研メンバーに加え日高助教ご一家も参加し賑やかなパーティーとなりました。橋本教授,奥様,ありがとうございました!パーティーの写真はこちら

2010年夏合宿の写真をアルバムに追加しました。追加された写真はこちら

橋本敬教授が12月4日に 神戸大学文学部にて開催される、日本人間行動進化学会第3回大会にて発表を行いました。タイトルは「記号コミュニケーションのプロトコル形成実験を通じた言語進化の考察」です。

11月22日に8階リフレッシュルームにてジンギスカンパーティーを行いました。橋本研メンバーに加え日高助教も参加し、大変賑やかなパーティーとなりました。企画をしてくれた高橋くんありがとう!

パーティーの写真はこちら

金野武司(PD)が11月28日に大阪市立大学 杉本キャンパスにて開催される、日本科学哲学会第43回大会シンポジウムにて発表を行いました。タイトルは「認知ロボット制作現場での哲学とロボット工学の出会い 〜共同注意の発達過程をテーマに〜」です。

橋本敬教授が10月1日に日本財団ビルにて開催される、VCASI (Virtual Center for Advanced Studies in Institution) 公開研究会「言語の起源と進化について」にて報告を行いました。タイトルは「言語と記号コミュニケーションの進化:構成論と実験によるアプローチ」です。

橋本敬教授が9月30日に玉川大学脳科学研究所にて開催される、玉川大学若手の会にて発表を行いました。発表タイトルは「言語と記号コミュニケーションの進化」です。

辻野正訓(M2)が9月28-29日に北海道大学にて開催される第80回「数理モデル化と問題解決」研究会にて口頭発表を行いました。発表タイトル「国際金融市場モデルによる基軸通貨の生成・安定・崩壊メカニズムの解明」です。論文(PDF)

9/04(土)-05(日)石川県の能登半島で夏合宿が行われました。本年度配属の新M1、橋本研OB、そして日高助教が参加し大変賑やかな合宿にとなりました。

中間審査,最終審査の写真をアップロードしましました,写真はこちら。

鳥居拓馬(D1)、辻野正訓(D1)が11月14日に国立情報学研究所(学術総合センター)にて開催される、第13回知識科学シンポジウム「メディア技術によるソーシャルリアリティ創出」にてポスター発表を行いました。

鳥居拓馬(D1):「生成と共有の連鎖プロセスとしての記号コミュニケーションに関する構成論的研究」
辻野正訓(D1):「通貨の動的階層構造および持続期間におけるべき則 ―流動性選好と地政学的非対称性を考慮した人工市場モデルによる解析―」

10月25日に鶴来町草庵にてQinさん西部先生歓迎会が行われました。歓迎会の写真はこちら

橋本敬教授が11月29日に東京大学本郷キャンパスにて開催される、ロボット工学セミナー 第61回シンポジウム「記号・言語を基盤としたロボットの知能化技術」にて発表を行います。タイトルは「言語とコミュニケーションの進化的研究:ロボットコミュニケーションの設計原理へ向けて」です。

10月入学の新D1が2名配属されました。外部進学者一名,内部進学者1名です.Welcome to HashimotoLab, Ms Qin! 辻野君これからもよろしく!

9月13日-17日にLisbon University Instituteで開催されるECCS'10 European Conference on Complex Systemsにて橋本敬教授が2件のポスター発表を行いました。発表タイトルは以下の通りです。
・「Dynamic Hierarchical Structure of Currencies in Artificial International Money Market」,
M. Tsujino and T. Hashimoto,Abstract(PDF)
・「Joint Attention Realized in a Robot with Intentional Agency」,
S. Nagataki, M. Shibata, T. Konno, T. Hashimoto and H. Hattori,Abstract(PDF)

金野武司研究員が8月18-20日にRackham Building in Michigan Universityにて開催される9th IEEE International Conference on Development and Learningにてポスター発表を行いました。発表タイトル「An experiment with human-robot interaction to study intentional agency in joint visual attention」です。論文はこちら,Proceeding(PDF)

8月24日(火)13:30-14:50 中講義室にてM2、2名の修士論文の中間審査、1名の最終審査が行われました。各自の発表タイトルは以下の通り。

辻野正訓:[最終]人工市場を用いた基軸通貨の生成・安定・崩壊メカニズムの研究
小川幸恵:[中間]グラフィックデザイン制作における記号的コミュニケーションの影響についての実験的研究
是常純平:[中間]企業間連携を伴う国内排出権取引の制度設計

8/18-19に「カオス的脳観」輪読会が行われます.

今年度の新M1が4名配属されました。人数も大幅に増え、橋本研初となる社会人学生の方も配属されました。新たな雰囲気でがんばっていきましょう。

7月27日-30日にホテルさっぽろ芸文館で開催される包括脳ネットワーク 夏のワークショップにて橋本敬教授、および鳥居拓馬(D1)が発表を行いました。各々の発表タイトルは以下の通りです。

<口頭発表>
橋本敬教授:「生成的コミュニケーションと進化」
<ポスター発表>
鳥居拓馬(D1):「記号コミュニケーションにおける新表現・意味の生成・共有のモデル化 」

7月12日、13日に石川県文教会館で開催された電子情報通信学会 非線形問題研究会(NLP)にて橋本敬教授が講演を、研究室メンバー1名が発表を行いました。各々の発表タイトルは以下の通りです。

橋本敬教授:「【招待講演】言語進化の問題とモデル化 〜 繰り返し学習と一方向的意味変化 〜」
鳥居拓馬(D1):「離散連続結合モデルを用いた記号コミュニケーションにおける動的生成メカニズムの解析」

小林重人(学振PD)が6月28日より、日本学術振興会優秀若手研究者海外派遣事業により、イタリアトリノ大学経済学部に派遣されます(受入先:Pietro Terna教授)。本事業は国際的なリーダーシップを発揮できる若手研究者の育成を目的としています。小林さん頑張ってきてください!

6月24日に辰口一八にて小林さん壮行会が行われました。壮行会の写真はこちら

6月26日に京都外国語大学にて関西言語学会第35回大会が開催されました。橋本敬教授が「文法化のシミュレーションから、言語の起源と進化へ」と題して発表を行いました。

6月9日に長崎ブリックホールで開催される人工知能学会全国大会で研究室メンバー2名が発表を行いました。各々の発表タイトルは以下の通りです。

金野武司研究員:「言語変化と共通語彙の形成を両立する能力:一般化学習の優先と同音異義語生成の抑止」
鳥居拓馬(D1):「離散・連続相互作用系による動的コミュニケーションのシミュレーション分析」

6月5日(土)10:00〜17:00にJAISTオープンキャンパス2010が開催されました。当日は知識科学研究科講義棟1階にてメンバー全員による橋本研究室の研究紹介を行いました。発表内容の詳細はこちら

ポスター発表をはじめ、デモンストレーションに多数のご来場をいただき、まことにありがとうございました。

当日の様子の写真はこちら

4/11(日)に和気あいあいの里キャンプ場にて新入生歓迎会のBBQが開催されました。今回は3研究室(池田研、日高研、橋本研)合同で行い、とても賑やかな会となりました。写真はこちら


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