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たかが過去?されど過去?
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2007年度更新情報

3月24日(月)に能美市根上総合文化会館にて学位記授与式が開催されました。橋本研からは4名の修士と1名の博士が修了しました。また,畠山剛臣(D3)が博士後期課程を修了する者のうち優れた研究業績を上げた者として「優秀修了者表彰」を受けました。

学位記授与式での写真追いコンの写真アルバムにアップしました。

橋本敬准教授が編著者である「ナレッジサイエンス 改訂増補版―知を再編する81のキーワード ナレッジサイエンス」近代科学社より発売されました。

金野武司(D4)が日本認知科学会機関誌「認知科学」に投稿していた以下の論文の採録が決定しました。

金野武司, 橋本敬 (in press), 乳幼児の視線: 交互凝視行動の計算論的研究, 認知科学, Vol.15, No.2.

小林重人(D2)が3/22(土)-23(日)に鹿児島国際大学で開催される進化経済学会第12回大会にて口頭発表とポスター発表の両方を行います。口頭発表のタイトルは、「金融システム安定化におけるサーキットブレーカーとランダムエージェントの役割」。ポスター発表のタイトルは、「貨幣意識(1)−地域通貨関係者 VS 金融関係者」。

全学子(M2)が3/20(木)に東京大学駒場キャンパスで開催される言語処理学会第14回年次大会にてポスター発表を行います。タイトルは、「日中韓3ヶ国語における類義語「完全」「完璧」の認知意味論的分析」。

畠山剛臣(D3)が3/16(日)に東京薬科大学で開催される生命の起原および進化学会 第33回学術講演会にて口頭発表を行います。タイトルは、「膜選択透過性による自己触媒反応系の進化」。

金野武司(D4)と小林重人(D2)が3/13(木)-3/15(土)に中央大学駿河台記念館で開催されるINSC 2008にて口頭発表を行います。金野のタイトルは、「Computational Study on Joint Visual Attention How with Intentional Agency by Serial Architecture with Goals and Means」。小林のタイトルは、「Can Circuit Breakers Decrease Profit Disparity? : Gini Coefficient Analysis of Artificial Market with Circuit Breakers」。

山内肇研究員と橋本敬准教授が3/11(火)-3/15(土)にスペイン・バルセロナで開催されるevolang 2008にてそれぞれ口頭発表とポスター発表を行います。山内研究員のタイトルは、「HOW DOES NICHE CONSTRUCTION IN LEARNING ENVIRONMENT TRIGGER THE REVERSE BALDWIN EFFECT?」。橋本敬准教授のタイトルは、「Unidirectional meaning change with metaphoric and metonymic inferencing」。

畠山剛臣(D3)が3/6(木)-3/8(土)に神戸セミナーハウスで開催される生物理論の前後左右「数理と実験の接点を求めて」にてポスター発表を行います。タイトルは、「膜選択透過性により細胞サイズの多様化」。

冨士本大哲(M2)と藁科克英(M2)が3/4(火)-3/6(木)に道後温泉のホテル椿館で開催される第68回MPS研究会にて発表を行います。冨士本のタイトルは、「Language-Gameにおける以心伝心的コミュニケーションの成立過程」。藁科のタイトルは「遺伝的進化・個体学習・社会学習の相互作用に見る問題解決特性」

2月13日(水)にM2の修士論文の最終審査が行われました。最終審査に臨んだ4名の発表タイトルは以下の通り。

・冨士本大哲:以心伝心における多義性と文脈の役割〜言語ゲームシミュレーションによる考察〜
・全学子:日中韓3ヶ国語における類義語「完全」「完璧」の認知意味論的分析
・小鮒幸洋:逃走・捕獲ゲームによる欺き行動のモデル化
・藁科克英:遺伝的進化・個体学習・社会学習が相互作用する進化的計算が持つ問題解決特性

最終審査の写真打ち上げの写真アルバムにアップしました。

2月6日(水)に開催された畠山剛臣(D3)の博士論文公聴会での写真をアルバムにアップしました。

畠山剛臣(D3)がAROB 13th '08にて35歳以下の若手研究者に贈られるYoung Author Awardを受賞しました。詳細はこちら

畠山剛臣(D3)が2/6(水)13:30-15:00に知識科学研究棟中講義室にて開かれる博士論文公聴会に臨みます。タイトルは、「原始細胞膜に関する粗視化分子モデルおよび抽象化学反応系モデルを用いた構成的研究」。

畠山剛臣(D3)が1/31(木)-2/2(土)に大分県立別府コンベンションセンター(ビーコン プラザ)で開催されるAROB 13th '08にて2つの発表を行います。タイトルは、「Minimum nomic, a tool for studying rule dynamics」と「The diversification of proto-cells driven by membrane permselectivity」。

12/13(木)-15(金)に奥飛騨温泉郷で橋本研合宿が行われました。

小林重人(D2)が12/3(月)-12/6(金)に国立京都国際会館で開催されるAPCOM '07-EPIMESC XIにて発表を行います。タイトルは、「Computational Study on Interactiove Effect of Circuit Breakers and Random Agents for Stabilization of Market System」。

橋本敬准教授が12/2(日)に大学コンソーシアム石川で開催される「認知ロボティクスの哲学」第4回研究打ち合わせにて講演を行います。タイトルは「言語の起源と進化への構成的アプローチ」。

橋本敬准教授が11/30(金)に統計数理研究所で開催される動的システムの情報論(7)―自然言語のダイナミズム―にて発表を行います。タイトルは「文法化の認知モデル構築を通じた言語進化の検討」。

真隅暁(D2)が11/28(水)に北海道大学電子科学研究所で開催される第108回複雑系セミナー(21世紀COEプログラム「特異性から見た非線形構造の数学」)にて講演を行います。タイトルは「大域結合写像系におけるミルナーアトラクタのベイスン構造について」。

橋本敬准教授が11/27(火)に国立オリンピック記念青少年総合センターで開催される計測自動制御学会 システム・情報部門学術講演会 2007のシンポジウム「記号創発の展開」にて発表を行います。タイトルは「記号の超越性はいかにして可能となるか〜文法化の構成的モデル化による検討〜」。

橋本敬准教授が9/28(金)に11/19(月)13:00〜14:30に電気通信大学で開催される第5回カデット教育講演会(魅力ある大学院教育イニシアティブ「メカノインフォマティクス・カデット教育」)にて講演を行います。タイトルは「言語の起源と進化:構成的研究の紹介と応用の可能性」。

小林重人(D2)が情報処理学会 第66回 数理モデル化と問題解決(MPS)研究会において、プレゼンテーション賞を受賞しました。詳細はこちら

11/1(木)13:00-17:00 橋本敬准教授が中央大学駿河台記念館で開催される進化経済学会非線形問題研究部会 Econophysicsセミナーにて発表を行います。タイトルは「Three undecomposabilities and constructive approach in complex systems: On endogenous dynamics of macro structure」。

10/20(土)13:00〜14:30 神戸ファッション美術館で開催される秋季服飾文化セミナーにて橋本敬准教授が講演を行います。演題は「創生と進化のダイナミズム〜ファッションへの進化的眼差しの可能性〜」。

真隅暁(D1)と橋本敬准教授が10/1(月)-10/5(金)にドイツ・ドレスデンで開催されるECCS 2007にてそれぞれ口頭発表とポスター発表を行います。真隅のタイトルは、「Basin structure of Milnor attractors in globally coupled map」。橋本敬准教授のタイトルは、「Three Types of Undecomposabilities in Complex Systems」。

橋本敬准教授が9/28(金)にイタリア・トリノ大学経済学部にて講演を行います。タイトルは、「Three undecomposabilities and constructive approach in complex systems」

畠山剛臣(D3)が9/25(火)-9/28(金)に仙台国際センターで開催されるThe 5th workshop on Complex Systemにて発表を行います。タイトルは、「Coarse Grained Simulation of Lipid Membrane and Triblock copolymers」

小林重人(D1)が9/10(月)-9/14(金)にフランス・トゥールーズで開催されるESSA 2007にて発表を行います。タイトルは、「Analysis of Random Agents for Improving Market Liquidity Using Artificial Stock Market」

金野武司(D4)が9/3(月)-9/5(水)に成城大学で開催される第24回 日本認知科学会にて発表を行います。タイトルは、「社会的参照の獲得における参照視行動の役割-構成的アプローチによる検討-」

小林重人(D1)と小鮒幸洋(M2)が9/3(月)-9/4(火)に名古屋大学ベンチャービジネスラボラトリーで開催される第66回MPS研究会にて発表を行います。小林のタイトルは、「市場流動性を高めるランダム取引エージェントの分析」。小鮒のタイトルは「逃走・捕獲ゲームによる欺き行動のモデル化」

9/2(日)16:00〜19:00 橋本敬准教授が京都大学吉田キャンパスで開催される日本進化学会第9回京都大会「言語の起源と進化」のワークショップ(要旨集)にオーガナイザーとして参加します。同ワークショップには山内肇氏(情報科学研究科東条研PD)も参加予定。

9/1(土) パシフィコ横浜会議センター大会議室501で開催される第65回ワールドサイエンスフィクションコンベンションの特別シンポジウム「サイエンスとサイエンスフィクションの最前線、そして未来へ!」橋本敬准教授が登壇します。

9/1(土)10:00〜13:30 小鮒幸洋(M2)が京都大学吉田キャンパスで開催される日本進化学会第9回京都大会ポスター発表を行います。タイトルは「欺きと内部状態推定能力の進化シミュレーション」。

8/22(水)16:30〜18:00 知識科学研究科2棟6階コラボレーションルーム3にて福士珠美氏(JST 社会技術研究開発センター)をお招きして橋本研主催セミナーを開催します。演題は「ニューロエシックス:脳科学の倫理と脳科学「者」の倫理」。ポスター(PDF)はこちら

7/31(火)19:30〜21:00 加賀市夏季市民大学講座にて橋本敬准教授が講演を行います。演題は「ことばがうまれるとき〜違和感と創造性〜」。

7/24(火)より「個体群生態学入門」の輪読会を毎週火曜日19:00からスタート。

アルバムに物理科学概論の一環で訪れた中谷宇吉郎 雪の科学館での写真をアップしました。

7/16(月・海の日)16:00〜 大阪・新世界cocoroomで開催される現代芸術創造事業こころのたねとしてにて橋本敬准教授が瀬名秀明氏とトークセッションを行います。トークテーマは「記憶と境界知」。

6/16(土)に北海道大学西部忠教授が来沢され、鶴来の「ときを」にて歓迎会を開きました。

6/9(金)に8階リフレッシュルームにて讃岐うどんを食べる会を開きました。

5/26(土)に毎年恒例のJAISTオープンキャンパスが開催されました。瀬名秀明氏の講演をはじめ、橋本研究室の研究紹介にも多くのお客様にご来場いただき、誠にありがとうございました。当日の様子はこちら

5/18(金)に8階リフレッシュルームにて橋本先生の誕生日会を盛大に行いました。

橋本研ブログを設置しました研究室メンバーが交代で研究室の日常や研究について記事を書いていきますので、お楽しみに!

「進化と知識」の輪読会を5/9(水)より毎週水曜日19:30からスタート。

橋本敬准教授が瀬名秀明氏(作家)上田假奈代氏(詩人)とトークショー「違和感が知らせる世界の新しさ-境界知の発見」。5/12(土)19:00〜20:30、ジュンク堂池袋店にて開催。
多数の方々のご参加を頂き、おかげさまで盛況のうちに終了しました。

(財)科学技術融合振興財団の平成18年度調査研究補助金に小林重人(D1)が提案した研究テーマが採択されました。

瀬名秀明橋本敬梅田聡 共著「境界知のダイナミズム」(岩波書店)が出版されました。

北陸先端科学技術大学院大学 研究室レポート JAISTAR (PDF)「構成論的手法による言語進化の研究」が完成しました。印刷したものをご希望の方はメールでご請求下さい。


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