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活動報告
〜プロジェクトマネジメント教育〜
[講義]プロジェクトマネジメント(初級)
プロジェクトの遂行に必要な要素を標準化し、目に見える形にすることによって、効果的・効率的にミッションを達成するための手法を学ぶ。
講師:特定非営利活動法人 日本プロジェクトマネジメント協会 古園 豊 氏、梶原 定 氏
日時 | 2008年9月16日(火)〜19日(金)9:20〜16:40 |
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会場 | 本学 知識科学研究科講義棟 中講義室 |
参加人数 | 約30名 |
内容 | ・なぜ、プロジェクトマネジメントなのか ・プログラム&組織マネジメント ・コミュニケーションマネジメント ・資源マネジメント ・関係性マネジメント ・リスクマネジメント ・目標マネジメント ・理解度テスト |
→ 詳細リポート(ニューズレター「とびうめ通信」No.2より)[PDF、797KB] |
[講義]プロジェクトマネジメント(中級)
初級で学んだことをベースに、さらにプログラム統合マネジメントおよび個別マネジメント概論のエッセンスを学び、プロジェクトの企画力向上をめざす。
特定非営利活動法人 日本プロジェクトマネジメント協会 渡辺 貢成 氏、古園 豊 氏
日時 | 2008年12月8日(月)〜11日(木) |
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会場 | 本学 知識科学研究科第2棟 コラボレーションルーム2 |
参加人数 | 8名 |
内容 | 講義の最初に、最後に行うワークショップのテーマ「中流高校の少子化対策」が示されました。受講生たちは講座を聞きながら、ワークショップに挑戦するための知識・ツールを発見していくという「考える講座」。ワークショップでは2班に分かれ、それぞれ知恵を出し合って課題に取り組みました。 1.考えるプロジェクトマネジメント 2.プログラムマネジメント パート1: ・プログラムとは何か ・プロファイリングマネジメントとは何か 4.プログラムの価値とは何か考えよう 5.プログラムマネジメント パート2: ・プログラム戦略マネジメント 6.戦略手法 7.プログラムマネジメント パート3: ・アーキテクチャマネジメント ・アセスメントマネジメント 8.バリューマネジメント・情報マネジメント 9.ファイナンスマネジメント 10.人間系マネジメント 11.正解のない問題解決 12.ワークショップ「中流高校の少子化対策」 |
→ 詳細リポート(ニューズレター「とびうめ通信」No.3より)[PDF、292KB] |
[講義]プロジェクトマネジメント(上級)
プロジェクトマネジメントのコンセプトおよびツール・技術と、実際のプロジェクトへの応用法を学ぶ。
講師:大迫 正弘 氏
日時 | 2008年12月1日(月)〜6日(土) |
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会場 | 本学 東京サテライトキャンパス |
参加人数 | 11名(MOTコース) |
内容 | 受講者が仕事上で抱えている実際の問題を取り上げ、それを解決するためのプロジェクトをグループワークで計画するという、演習中心の実践的な講義。小グループに分かれ、それぞれ「顧客とのコミュニケーション不足のために要件定義が十分にできない」、「優秀な人材取り合いになりプロジェクトチームが形成できない」、「職場に活気がない」といったテーマで、スコープ作り、スケジュール作り、要員配置、コスト見積もり、リスク分析といった作業を行ないました。計画手法としては、国際協力で多用されている参加型計画手法PCM(Project Cycle Management)や米国のプロジェクトマネジメント標準であるPMBOK(Project Management Body of Knowledge)などを用い、最後にはプロジェクトマネジメント・ソフトウェアを使った個人演習も行ないました。 |
|スキル教育−知識創造の理論と手法|
学生グループ・プロジェクト|
プロジェクトマネジメント教育|
スキル教育−言語表現技術|