活動・実績報告
令和2年度
インド理科大学院大学バンガロール校のAmaresh CHAKRABARTI教授に講演いただきました。
令和3年3月13日から14日にかけて、本学創立30周年記念事業としてインテリジェンスデザイン国際シンポジウム(ISID2021)を開催し、招待講演者の一人として、インド理科大学院大学バンガロール校のAmaresh CHAKRABARTI教授に講演いただきました。
インド工科大学ガンディナガール校とオンライン国際ワークショップを開催しました。
令和3年3月8日から9日にかけて、インド工科大学ガンディナガール校と合同で「コロナ禍とコロナ収束後における教育の展開」をテーマに、オンライン国際ワークショップを開催しました。本学とインド工科大学ガンディナガール校双方から、学生8名、教員4名、事務職員4名、計32名が参加し、Zoomを活用してグループディスカッションの後、各グループで発表を行い、最後に宣言文を作成しました。
インド工科大学ガンディナガール校とのダブルディグリープログラム参加者2名が帰国しました。
令和2年5月末にソニ サウラブさん、バーマ アカッシュ キランさんが帰国の途につきました。2名は本学とインド工科大学ガンディナガール校とのダブルディグリープログラムにおける1期生として令和元年7月に来日し、本学に11か月間滞在して研究指導を受けました。
ソニさんと松村准教授
バーマさんと松見教授
平成31/令和元年度
インド工科大学ガンディナガール校からダブルディグリープログラム参加者2名を受け入れました。
令和元年7月にインド工科大学ガンディナガール校博士前期課程のソニ サウラブさん、バーマ アカッシュ キランさんの2名が転入学しました。彼らは本学とインド工科大学ガンディナガール校とのダブルディグリープログラムにおける1期生に当たります。2名は本学に正規生として10か月間滞在し、ソニさんは物質科学領域の松村 和明准教授から、バーマさんは同領域松見 紀佳教授からそれぞれ研究指導を受ける予定です。
デリー大学から特別研究学生1名を受け入れました。
令和元年8月1日に、デリー大学より博士前期課程2年生のシン アールシさんが来日しました。彼女は本学に特別研究学生として約2か月間滞在し、物質科学領域の松村 和明准教授から研究指導を受け、9月25日に帰国の途につきました。
インド工科大学ガンディナガール校から特別研究学生3名を受け入れました。
令和元年7月1日に、インド工科大学ガンディナガール校より博士前期課程1年生のメフタ アナディさん、ガイェン ディプテシュさん、ダフール ロヒート サンジャイさんが来日しました。3名は本学に特別研究学生として約1か月滞在し、メフタさんはヒューマンライフデザイン領域の日高 昇平准教授から、ガイェンさんは環境・エネルギー領域の前園 涼教授から、ダフールさんは同じく環境・エネルギー領域の本郷 研太准教授から研究指導を受け、それぞれ8月10日、8月16日、8月31日に帰国の途につきました。
インド工科大学ガンディナガール校から特別学修生1名を受け入れました。
令和元年5月15日に、インド工科大学ガンディナガール校学部3年生のメフタ スパンド ブハラットさんが来日しました。メフタさんは本学に特別学修生として約1か月滞在し、物質科学領域の谷池 俊明准教授から研究指導を受け、6月30日に帰国の途につきました。
平成30年度
インド工科大学ガンディナガール校から特別研究学生1名を受け入れました。
平成30年11月1日に、インド工科大学ガンディナガール校より博士後期課程3年のジャメス アーシャ リザさんが来日しました。ジャメスさんは本学に特別研究学生として2か月間滞在し、物質科学領域の松見 紀佳教授から研究指導を受け、12月31日に帰国の途につきました。
「グローバル研究開発とイノベーション研修」を実施しました。
平成31年2月25(月)から2月28日(木)まで、インド・バンガロールにて「グローバル研究開発とイノベーション研修」が開催され、本学の教員及び学生ら11名が参加しました。
本研修は、企業訪問、セミナー参加及びインド文化研修の3部構成となっており、参加学生にとっては、英語による自己主張能力の向上や現地特有の課題の認識、異文化理解の促進などの良い機会となりました。
企業訪問は、2月25日(月)及び27日(水)に実施しました。今回は、NASSCOM 10000 Startups、Rakuten Institute of Technology Bengarole、Infosys Limited、Cypress Semiconductorの4社に加え、JETROベンガルール事務所への訪問も実現しました。
NASSCOM 10000 Startups
Deep Teckスタートアップ3社のプレゼンを拝聴。IoTなど注力テーマのラボも見学。
Infosys Limited
インドの巨大IT企業。シリコンバレーのIT企業に負けない広大なキャンパスには2万人が働く。
Rakuten Institute of Technology Bengarole
東京に次ぐ研究開発拠点でコンピュータビジョンやヘルスケアに取り組む。
Cypress Semiconductor
米国半導体設計企業のインド開発拠点。グローバル研究開発に関して議論を行った。
JETROベンガルール事務所
バンガロール最新動向や、日印スタートアップハブの取組みをヒアリング。
また、2月26日(火)にインド理科大学院大学バンガロール校(IISc)にてJAIST-IISc Research Seminar 2018を開催し、JAIST及びIIScの教員がそれぞれの研究紹介を行いました。午後に実施した日印の学生によるポスターセッションでは、両校あわせて20件ほどの発表を行い、学生間の活発な交流が行われました。
最終日の2月28日(木)には、インド文化研修としてマイソールの地を訪れ、インドの長い歴史背景や宗教に接することで、当国への理解をさらに深めることができました。
JAIST-IISc Research Seminar 2019
マイソール宮殿にて
インド派遣学生の留学体験談を掲載しました。
インドの相手校への研究留学から帰国した学生の留学体験談を掲載しました。
「JAIST Japan-India Symposium on Advanced Science 2019」を開催しました。
平成31年3月7日(木)に本学で「JAIST Japan-India Symposium on Advanced Science 2019」を開催しました。
このシンポジウムは本事業の総括シンポジウムとして開催したもので、冒頭に浅野学長より開会の挨拶があり、本学の教員に加え、相手校3校(インド工科大学ガンディナガール校、デリー大学及びインド理科大学院大学バンガロール校)の教員らが講演を行いました。
また、ランチタイムには日印双方の参加学生によるポスターセッションを実施し、各大学から合計31名の学生が発表を行い、それぞれに意見交換を通じて交流を深めました。
午後も教員らによる講演が続き、最後は寺野総括理事の挨拶により閉会しました。本シンポジウムの参加者は総勢75名でした。
開会の挨拶をする浅野学長
デリー大学のProf. Akhilesh K. Verma
ポスターセッションの様子
インド派遣学生帰国報告会を開催しました。
平成31年3月5日(火)に「インド派遣学生帰国報告会」を開催し、浅野学長をはじめ、学生及び教職員20名が参加しました。
この報告会は、インドの相手校への研究留学から帰国した学生による留学体験発表の場を設けることで、学生のインド留学に対する関心を高めるとともに、留学希望者に対しては事前安全研修の一環とすることを目的に実施したものです。
本年度は6名の学生が留学し、そのうちインド工科大学ガンディナガール校へ留学した先端科学技術研究科博士前期課程1年の岩間裕司さん及び同課程2年の山本大介さんの2名が、留学の動機、派遣先での研究や生活の様子、留学を通して学んだこと等について発表を行いました。
今回は、本事業の外部評価委員にも出席いただき、派遣プログラムの成果について学外に発信する機会ともなりました。
岩間裕司さん
山本大介さん
「IITGN-JAIST Seminar」プログラムを開催しました。
平成30年12月12日(水)から12月24日(月)まで、インド工科大学ガンディナガール校(IITGN)において、IITGN-JAIST Seminarを開催しました。
プログラムは2部構成となっており、前半は3日間にわたり「IITGN-JAIST Joint Workshop on Design Interventions for Behavioural Change」を実施し、インドでの交通事情や、ごみ・リサイクル問題、性差別問題、教育問題などの社会問題について専門家の講義を受け、IITGNとJAISTの学生が両国の異なる社会問題や考え方の違い、解決案などについて話し合い、発表を行いました。
後半は7日間にわたり「India Ki Khoj」と題したインド文化研修を実施しました。この研修は、インドの文明、文化、歴史、宗教など幅広い理解を深めることを目的としており、講義を主体として、古典音楽、古典舞踏等の解説及び実演、歴史的建造物等の見学を織り交ぜたプログラムとなっています。参加した学生達はこのプログラムを通じて、インドに対する理解をより深めることができました。
ワークショップの模様
前半プログラムでの発表の一場面
インドからの受入留学生との研究交流会を開催しました。
平成30年7月20日(金)に、特別研究学生との研究交流会を開催しました。
インド理科大学院大学バンガロール校のケシュワニ ソナルさんが司会進行を務め、インドの相手校から来校している特別研究学生14名が、それぞれの研究内容について発表しました。今回の交流会では、発表者の他に教員及び学生約41名が参加しました。
会場の様子
集合写真
インド理科大学院大学バンガロール校、インド工科大学ガンディナガール校、デリー大学から特別研究学生 計6名を受け入れました。
平成30年6月1日(金)に、インドの相手校より博士課程学生1名及び修士課程学生5名が来日し、特別研究学生としてそれぞれの受入研究室で研究指導を受けています。
この6名は、7月31日までの2ヶ月間、本学に滞在します。
【インド理科大学院大学バンガロール校から】
サーカール ビドュシュさん(松見研究室)
【デリー大学から】
チャンドラ イシタさん(松村研究室)
【インド工科大学ガンディナガール校から】
(左から)ガリマさん(松村研究室)
クリティ カピルさん(桶葭研究室)
(左から)パッバ マルティ クマールさん(塚原研究室)
チャンドラ カマル カントさん(水田研究室)
インド理科大学院大学バンガロール校から特別研究学生2名を受け入れました。
平成30年5月14日(月)にインド理科大学院大学バンガロール校博士課程学生のケシュワニ ソナルさんとカウシャル
イシャーンさんが来日し、特別研究学生としてヒューマンライフデザイン領域の永井由佳里教授より研究指導を受けています。ケシュワニさんは、平成26年度に本学で開催したJAIST-IIScセミナーに参加し、今回が二度目の来学となりました。
2名は7月29日までの約2ヶ月間、本学に滞在します。
(左から)ケシュワニ ソナルさん、カウシャル イシャーンさん
インド工科大学ガンディナガール校から特別研究学生6名を受け入れました。
平成30年5月8日(火)にインド工科大学ガンディナガール校修士課程学生6名が来日し、特別研究学生としてそれぞれの受入研究室で研究指導を受けています。
6名は7月31日までの約3ヶ月間、本学に滞在します。
ラウワトゥリ プラシャントさん(日高研究室)
(左から)アドゥル ガファールさんとラグハヴ アブヒシェクさん(前園研究室)
(左から)
サンティ セルヴァラジ イサイ アムドゥさん(橋本研究室)
サダファル デュワーニ パーリマルさんとビスワズ マニーシャさん(藤波研究室)
インド派遣学生帰国報告会を開催しました。
平成30年6月13日(水)に「インド派遣学生帰国報告会」を開催し、浅野学長をはじめ、学生及び教職員40名が参加しました。
この報告会は、インドの相手校への研究留学から帰国した学生による留学体験発表の場を設けることで、学生のインド留学に対する関心を高めるとともに、留学希望者に対しては事前安全研修の一環とすることを目的に実施したものです。
報告会では、平成29年度にインド工科大学ガンディナガール校へ留学した先端科学技術研究科博士前期課程2年の吉岡杏奈さん、インド理科大学院大学バンガロール校へ留学した同課程2年の藤田裕樹さんの2名が、留学の動機、派遣先での研究や生活の様子、留学を通して学んだこと等について発表を行いました。発表後には参加者との質疑応答を通して、留学希望者への実体験に基づくアドバイス等もあり、大変有意義な報告会となりました。
吉岡杏奈さん
藤田裕樹さん
デリー大学から特別学修生2名を受け入れました。
平成30年6月1日(金)にデリー大学学部1年生のサガール マナシさんと、同学部2年生のシール スリジットさんが来日し、特別学修生として、それぞれ物質化学領域の松村和明准教授、環境・エネルギー領域の前園涼教授から研究指導を受けています。2名は7月31日までの2ヶ月間、本学に滞在します。
サガール マナシさん
シール スリジットさん
インド工科大学ガンディナガール校から特別学修生3名を受け入れました。
平成30年5月8日(火)にインド工科大学ガンディナガール校学部2年生のアヌシカさん、ヤダヴ アミット クマル シンさん、ラヴィ アカヒレシュさんが来日しました。3名は本学に特別学修生として約2ヶ月間滞在し、環境・エネルギー領域の前園涼教授から研究指導を受け、6月29日に帰国の途につきました。
アヌシカさん、ヤダヴ アミット クマル シンさん
ラヴィ アカヒレシュさん
インド理科大学院大学バンガロール校から特別学修生1名を受け入れました。
平成30年5月1日(火)にインド理科大学院大学バンガロール校学部2年生のシタン アンジャネヤモールティ ゴクルナスさんが来日し、特別学修生として物質化学領域の松村和明准教授から研究指導を受けました。シタンさんは本学に2ヶ月間滞在し、7月1日に帰国の途につきました。
シタン アンジャネヤモールティ ゴクルナスさん
平成29年度
「JAIST Japan-India Symposium on Materials Science 2018」を開催しました。
平成30年3月5日(月)から6日(火)にかけて、本学で「JAIST Japan-India Symposium on Materials Science 2018」を開催しました。
1日目の冒頭に浅野学長より開会の挨拶があり、インド工科大学ガンディナガール校(IITGN)及び本学の教員らが講演を行いました。
また、2日目に行われたポスターセッションでは、本学学生及びIITGNからの学生が参加し、合計26件のポスターが発表され、それぞれに意見交換を通じて交流を深めました。その後は再び教員らによる講演が続き、寺野理事の挨拶により閉会しました。
インドから参加した学生からは、「幅広い分野の講師陣の講演を聴くことができ、とても興味深かった」、「JAISTの教授と知識を共有し、助言を受けることで、自身の研究への新しい視点やアプローチを得ることができた」、「今後、JAISTのグループと協働で研究を行いたい」などの感想がありました。
本シンポジウムの参加者は70名でした。
開会の挨拶をする浅野学長
講演するIITGN Asst. Prof. Kabeer
ポスターセッションの様子
講演するJAIST 山口拓実 准教授
「グローバル研究開発とイノベーション研修」を実施しました。
平成30年3月6(火)から3月9日(金)まで、「グローバル研究開発とイノベーション研修」が開催され、本学からは教員及び学生ら12名が参加しました。 本研修は、企業訪問、セミナー参加及びインド文化研修の3部構成となっており、参加学生にとっては多角的視点から知見を広める良い機会となりました。
企業訪問は、3月6日(火)及び3月8日(木)に実施しました。訪問先は、NEC Technologies India Pvt. Ltd.、NASSCOM Startup Warehouse、Ricoh Innovations Private Limited 及びSony India Software Centre Pvt. Ltd.の4社で、国や企業がスタートアップにかける期待やインドの若者のチャレンジ精神、インドパワーの活用方法を見知し、また、グローバル研究開発のマネジメントの難しさについて意見交換を行うことができました。
NEC Technologies India Pvt. Ltd.
NASSCOM Startup Warehouse
Ricoh Innovations Private Limited
Sony India Software Centre Pvt. Ltd.
3月7日(水)にはインド理科大学院大学バンガロール校(IISc)にてJAIST-IISc Seminar 2018を開催しました。冒頭で内平教授から本学とインドとの連携について紹介があり、続いてIIScの教員らから知識科学、情報科学及びマテリアルサイエンスの各分野について講演が行われました。午後からは分科会とポスターセッションが開かれ、JAISTとIIScの双方の学生から20件ほどポスターの発表がありました。学生は日頃の研究の成果を英語で発表し、インド側の教員や学生と交流する良い機会となりました。回を重ねる毎にJAISTの元インターン生も増え、4度目の開催となる今回は改めて旧交を温める場にもなりました。
インド理科大学院大学
ポスターセッションの様子
インド派遣学生が帰国しました。
平成30年1月15日(月)に、インド理科大学院大学バンガロール校に滞在していた先端科学技術研究科博士前期課程1年の三浦峻さんが帰国しました。
インド理科大学院大学バンガロール校から特別研究学生1名が来日しました。
平成30年1月8日(月)にインド理科大学院大学バンガロール校プロダクトデザイン・マニュファクチャリングセンター博士課程学生のバット アプルワ ナレシュさんが来日しました。バットさんは特別研究学生として、ヒューマンライフデザイン領域の永井由佳里教授から研究指導を受けます。本学には3ヶ月滞在する予定です。
インド派遣学生が帰国しました。
平成29年12月21日(木)に、インド工科大学ガンディナガール校に滞在していた先端科学技術研究科博士後期課程1年の小國美貴さんと、博士前期課程1年の吉岡杏奈さんが帰国しました。
インド派遣学生が帰国しました。
平成29年12月15日(金)に、インド理科大学院大学バンガロール校に滞在していた先端科学技術研究科博士前期課程1年の藤田裕樹さんと、同課程2年の木村直樹さんが帰国しました。
「IITGN-JAIST Seminar」プログラムを開催しました。
平成29年12月6日(水)から12月19日(火)まで、インド工科大学ガンディナガール校(IITGN)においてIITGN-JAIST Seminarプログラムを開催しました。
プログラムは2部構成となっており、前半は3日間にわたり「IITGN-JAIST Joint Workshop on Design and Cognitive Interventions for Large Scale Social Concerns」を実施しました。本ワークショップでは、IITGN教員らからの基調講演を含めた16件の口頭発表が行われ、ガンディナガールの教育施設やゴミ捨て場への視察、交通渋滞やごみ問題に関するグループディスカッションも実践しました。
後半は8日間にわたり「India Ki Khoj」と題したインド文化研修を実施しました。この研修は、インド文化に関する多様な講義や現地視察を通じてインドへの理解や認識に焦点を当てる集中講座となっており、参加した学生たちはこのプログラムを通じてインドの文化や社会に対する理解を深めました。
ガンディナガールの学校訪問
グループディスカッション
India Ki Khojでの視察
インド理科大学院大学バンガロール校からの特別研究学生による成果報告会が開催されました。
インド理科大学院大学バンガロール校からの特別研究学生による成果報告会が、以下のとおり開催されました。
日時:平成29年7月20日(木) 15:00~17:00
1.シン プリティさん(知識科学系・内平研究室)
題目:Cross-cultural study on Expatriate’s adjustment: India & Japan
2.クルカルニ シュルティ シリカントさん(知識科学系・内平研究室)
題目:Emergence of Corporate Sustainability: Analysis of Corporate Sustainability performance and reporting (CSPR) and Corporate Climate Change Response
シン プリティさん
クルカルニ シュルティ シリカントさん
インドからの受入留学生との研究交流会を開催しました。
平成29年7月14日(金)に、インドからの受入留学生との研究交流会を開催しました。
この交流会では、デリー大学、インド理科大学院大学バンガロール校、インド工科大学ガンディナガール校の学生11名が、特別研究学生として本学滞在中に行った自身の研究の成果を発表しました。また、留学支援センターのプログラムコーディネータより、大学の世界展開力強化事業でインドに派遣された日本人学生が現地滞在中に行ったインターンシップの実績紹介がありました。交流会には、本学の教職員及び学生約40名が参加し、活発に意見交換を行いました。
参加者の中で、今年度インド留学を予定している日本人学生らは、留学生の研究成果に刺激を受け、インド留学への期待が高まっている様子でした。留学生の多くは、今月末で本学での滞在を終え、帰国する予定です。
司会するアチャルヤ シャクタラさん
発表するサハ スジョイさん
発表するニハリカ シャルマさん
松澤理事(前列中央)も交流会に参加
インド理科大学院大学バンガロール校から特別研究学生1名が来日しました。
平成29年7月1日(土)にインド理科大学院大学マテリアルリサーチセンター修士課程学生のシン アカシュさんが来日しました。シンさんは、特別研究学生として、環境・エネルギー領域の前園涼准教授から研究指導を受けます。本学には2ヶ月滞在する予定です。
シン アカシュさん
特別研究学生との研究交流会を開催しました。
平成29年6月7日(水)に、特別研究学生との研究交流会を開催しました。
この交流会では、特別研究学生として本学に滞在中のデリー大学、インド理科大学院大学バンガロール校、インド工科大学ガンディナガール校の学生10名が、本学滞在中に行う自身の研究紹介を行いました。本学の受入研究室より教員及び学生約15名が参加し、参加者間で活発に意見交換を行い、交流を深めました。
交流会は来月にも開催を予定しており、次回は本学での研究成果の発表を予定しています。
交流会の様子
集合写真
インド工科大学ガンディナガール校から特別学修生3名が来日しました。
平成29年6月1日(木)にインド工科大学ガンディナガール校学部2年生のシャハ アガム ラジーブさん、シン アマン カマレシュさん、パラトゥ アカシュさんが来日しました。3名は特別学修生として、環境・エネルギー領域の前園涼准教授から研究指導を受けます。本学には2ヶ月滞在する予定です。
(左から)シン アマン カマレシュさん、パラトゥ アカシュさん、シャハ アガム ラジーブさん
インド理科大学院大学バンガロール校から特別学修生1名が来日しました。
平成29年6月1日(木)にインド理科大学院大学バンガロール校学部2年生のプラティウシュ ウタカルシュさんが来日しました。プラティウシュさんは特別学修生として、物質化学領域の松村和明准教授から研究指導を受けます。本学には2ヶ月滞在する予定です。
プラティウシュ ウタカルシュさん
デリー大学から特別学修生2名が来日しました。
平成29年6月1日(木)にデリー大学学部2年生のシン アピクシャさんとデバス アリシャさんが来日しました。2名とも、特別学修生として本学に2ヶ月滞在する予定です。シンさんは物質化学領域の海老谷幸喜教授から、デバスさんは同領域の松見紀佳教授から研究指導を受けます。
(左から)シン アピクシャさん、デバス アリシャさん
インド工科大学ガンディナガール校から特別研究学生1名が来日しました。
平成29年6月1日(木)にインド工科大学ガンディナガール校物理研究科修士課程学生のサハ スジョイさんが来日しました。サハさんは、特別研究学生として、環境・エネルギー領域の前園涼准教授から研究指導を受けます。本学には2ヶ月滞在する予定です。
サハ スジョイさん
デリー大学から特別研究学生3名が来日しました。
平成29年6月1日(木)にデリー大学化学研究科修士課程学生のバタラ パルルさん、シャルマ ニハリカさん、博士課程学生のトマル ラビさんが来日しました。3名は、特別研究学生として滞在し、バタラさんとトマルさんは物質化学領域の海老谷幸喜教授から、シャルマさんは環境・エネルギー領域の前園涼准教授から研究指導を受けます。バタラさんとシャルマさんは本学に2ヶ月、トマルさんは3ヶ月滞在する予定です。
(左から)バタラ パルルさん、トマル ラビさん
シャルマ ニハリカさん
インド理科大学院大学バンガロール校から特別研究学生3名が来日しました。
平成29年5月9日(火)にインド理科大学院大学バンガロール校マネジメント研究科博士課程学生のクルカルニ シュルティ シリカントさん、シン プリティさん、プロダクトデザイン・マニュファクチャリングセンター博士課程学生のアチャルヤ シャクタラさんが来日しました。3名は、特別研究学生として本学に3ヶ月滞在する予定で、クルカルニさんとシンさんは先端科学技術研究科の内平直志教授から、アチャルヤさんは同研究科の永井由佳里教授から研究指導を受けます。
(左から)シン プリティさん、クルカルニ シュルティ シリカントさん
アチャルヤ シャクタラさん
インド工科大学ガンディナガール校から特別研究学生3名が来日しました。
平成29年5月9日(火)にインド工科大学ガンディナガール校認知科学研究科修士課程学生のバラクリシナン サラバナンさん、ジャラカティル アブドゥラクティ ベイビ ジリヤさん、パラン ウナティ サンジャイさんが来日しました。3名は、特別研究学生として、それぞれ、先端科学技術研究科の宮田一乘教授、藤波努教授、金井秀明准教授から研究指導を受けます。本学には3ヶ月滞在する予定です。
(左から)ジャラカティル アブドゥラクティ ベイビ ジリヤさん、パラン ウナティ サンジャイさん、バラクリシナン サラバナンさん
平成28年度
インド派遣学生帰国報告会を開催しました。
平成29年3月13日(月)に「インド派遣学生帰国報告会」を開催し、学生及び教職員22名が参加しました。
この報告会は、インドへの研究留学を終えた学生による留学体験発表の場を設け、学生のインド留学に対する関心を高め
るとともに、留学希望者に対しては事前安全研修の一環とすることを目的に実施したものです。
報告会では、インド理科大学院大学バンガロール校へ留学した先端科学技術研究科博士後期課程1年の橋崎智昭さん、
マテリアルサイエンス研究科博士前期課程2年の中田達也さん、インド工科大学ガンディナガール校へ留学した先端科学技
術研究科博士前期課程1年の岩田景子さんの3名が、留学の動機、派遣先での研究や生活の様子、留学を通して学んだこと
等について発表を行いました。参加した留学希望者に対しては、発表者から実体験に基づくアドバイス等もあり、大変有意
義な報告会となりました。
「JAIST Japan-India Symposium on Materials Science 2017」を開催しました。
平成29年3月6日(月)から7日(火)にかけて、本学で「JAIST Japan-India Symposium on Materials Science
2017」を開催しました。
1日目の冒頭に浅野学長より開会の挨拶をいただいたのち、デリー大学(DU)、インド工科大学ガンディナガール校
(IITGN)及び本学の教員らが講演を行いました。
また、2日目に行われたポスターセッションでは、本学学生、研究員に加えてDU及びIITGNからの学生も参加し、
合計32件のポスターが発表され、それぞれに意見交換を通じて交流を深めました。その後は再び教員らによる講演が続
き、寺野理事に閉会の挨拶をいただき終会しました。
インドから参加した学生からは、「ポスターセッションで発表し、他校の教授陣や学生と交流する機会を得て、助言や
提案をいただくことができた」、「シンポジウムは大変実りあるもので、本シンポジウムから得られた見識は、今後の
キャリアを考える上でためになるものであった」などの感想があり、また本学の学生からは「このようなシンポジウムを
年に数回実施してもらいたい」、「学生の口頭発表があればさらに良かった」等の意見がありました。
本シンポジウムの参加者は68名でした。
開会の挨拶をする浅野学長
講演するDU Prof. Gurmeet Singh
講演するDU Prof. Diwan Singh Rawat
講演するIITGN Asst. Prof Sivapriya Kirubakaran
ポスターセッションの様子
閉会の挨拶をする寺野理事
「グローバル研究開発とイノベーション研修」を実施しました。
平成29年2月28(火)から3月3日(金)まで、「グローバル研究開発とイノベーション研修」が開催され、本学からは
教員及び学生ら15名が参加しました。本研修は、企業訪問、セミナー開催及びインド文化研修の3部構成となっており、
参加学生にとっては多角的視点から知見を広める良い機会となりました。
企業訪問は2月28日(火)及び3月2日(木)に実施しました。訪問先は、Tata Elxsi Limited、Rohm Semiconductor
India Pvt. Ltd、IBM Research India及びWipro Limitedの4社で、インド国内資本の企業だけではなく、日本及び米国
資本の企業を訪問することで、文化的背景の違いから生じる企業文化の違いや、経済成長が続いているインドの勢いを
感じることができたようです。
2/28(火)Tata Elxsi Limited 訪問
3/2(木)Wipro Limited 訪問
3月1日(水)にはインド理科大学院大学バンガロール校(IISc)にてJAIST-IISc Seminar 2017を開催しました。
冒頭で内平教授から本学とインドの連携について紹介があり、続いてIIScの教員らから知識科学、情報科学及びマテリアル
サイエンスの各分野について講演が行われました。また、午後には在インド日系企業からの講師も加わり、各分野に分かれ
パラレルセッションが行われました。
学生が主体となったポスターセッションでは、双方より約30件の発表がありました。学生は日頃の研究の成果を英語で
発表し、インド側の教員や学生と交流する良い機会となりました。本セミナーには、過去にインターンシップでJAISTに
滞在した学生も参加し、旧交を温める場にもなりました。
当日の参加者は、ポスターセッションも含め約50名でした。
セッション中の内平教授
ポスターセッションの様子
ポスターセッションの様子
3/3(金)インド文化研修の様子
インド派遣学生が帰国しました。
平成29年3月6日(月)に、インドに滞在していた先端科学技術研究科博士前期課程1年の岩田景子さんが帰国しました。岩田さんは平成28年12月3日(土)に日本を出発し、インド工科大学ガンディナガール校で開催された「IITGN-JAIST Seminar」に参加したのち、同校で現地の指導教員から副テーマ研究について協働指導を受けたほか、アーメダバードにあるHitachi Hi-Rel Power Electronics Pvt. Ltd.及びバルーチにあるAsahi Modi Materials Private Limitedでインターンシップを行いました。
岩田景子さん(前列 左から1人目、Hitachi Hi-Rel Power Electronics Pvt. Ltd.にて)
「Materials Science and High Performance Computing」ワークショップを開催しました。
平成29年1月8日(日)から1月16日(月)まで、本学において「Materials Science and High Performance Computing」ワークショップを開催しました。
ワークショップでは、経験的計算熱力学シミュレーション(CALPHAD)、第一原理密度汎関数法(Quantum_Espresso)及び第一原理量子モンテカルロ法(CASINO)について、インド工科大学ガンディナガール校(IITGN)のAsst. Prof. Pratyush Dayal、インド工科大学マドラス校のProf. Hari Kumar K. C.及び本学の教員が講義し、実習形式で進められました。IITGNからは4名、本学からは6名の学生が参加し、教員含め14名が交流を深めました。
ワークショップ開催後、参加学生からは「大変すばらしかった」、「もう少し長く日程を確保して、是非次の機会を提供すべき」、「理論上の概念をもう少し掘り下げてみたい」といった意見が得られ、参加者の学習意欲を刺激するイベントを実行することができました。
講義するProf. Hari Kumar K. C
ワークショップの様子
講義するAsst. Prof. Pratyush Dayal
「IITGN-JAIST Seminar」プログラムを開催しました。
平成28年12月5日(月)から12月19日(月)まで、インド工科大学ガンディナガール校(IITGN)においてIITGN-JAIST Seminarプログラムを開催しました。
プログラムは2部構成となっており、前半は5日間にわたり「IITGN-JAIST Joint Workshop on Design and Cognitive Interventions for Large Scale Social Concerns」と題し、研究交流会、交通渋滞やごみ問題などに焦点を当てたワークショップ及びHitachi Hi-Rel Power Electronics Pvt. Ltd.への企業視察を実施しました。後半は8日間にわたり「India Ki Khoj」と題したインド文化研修を実施しました。
参加した学生は、インドの社会事情や伝統的な文化、人々の暮らしなどに触れて、コミュニケーションツールとして英語力の必要性を肌で感じ、刺激を受けた様子でした。
JAISTからの参加学生たち
ワークショップの様子
Hitachi Hi-Rel Power Electronics Pvt. Ltd.での集合写真
インド派遣学生が帰国しました。
平成28年12月1日(木)にインドに滞在していたマテリアルサイエンス研究科博士前期課程2年の中田達也さんが帰国しました。 中田さんは平成28年9月30日(金)に日本を出発し、インド理科大学院大学バンガロール校で現地の指導教員から副テーマ研究について協働指導を受けたほか、バンガロールにあるYokogawa India Ltd. でインターンシップを行いました。
中田達也さん(後列 左から4人目、Yokogawa India Ltd.にて)
インド派遣学生が帰国しました。
平成28年9月2日(金)にインドに滞在していた先端科学技術研究科博士後期課程1年の橋崎智昭さんが帰国しました。橋崎さんは昨年7月13日(水)に日本を出発し、インド理科大学院大学バンガロール校で現地の指導教員から協働指導を受けたほか、バンガロールにあるNEC Technologies Indiaでインターンシップを行いました。
橋崎智昭さん(左から5人目)
デリー大学から特別研究学生3名が来日しました。
平成28年7月1日(金)にデリー大学化学研究科修士課程学生のカニカさん、ティワリ ネーハさん、ヴィルマニ アンモルさんが来日しました。3名は特別研究学生としてそれぞれ、先端科学技術研究科の金子達雄教授、谷池俊明准教授、藤本健造教授から研究指導を受けます。本学には1ヶ月滞在する予定です。
(左から)カニカさん、ティワリ ネーハさん、ヴィルマニ アンモルさん
インド理科大学院大学バンガロール校から特別学修生1名が来日しました。
平成28年6月20日(月)にインド理科大学院大学バンガロール校学部3年生のゴタマ アジャさんが来日しました。ゴタマさんは特別学修生として、先端科学技術研究科の松見紀佳教授から研究指導を受けます。本学には2ヶ月滞在する予定です。
ゴタマ アジャさん
インド理科大学院大学バンガロール校から特別学修生1名が来日しました。
平成28年5月20日(金)にインド理科大学院大学バンガロール校学部2年生のカール プラティタさんが来日しました。カールさんは特別学修生として、先端科学技術研究科の前園涼准教授から研究指導を受けます。本学には約2ヶ月滞在する予定です。
カール プラティタさん
インド理科大学院大学バンガロール校からの特別研究学生による成果報告会が開催されました。
インド理科大学院大学バンガロール校からの特別研究学生アルチャナ ボポリゲ アナンダさんによる成果報告会が、以下のとおり開催されました。
日時:平成28年5月19日 16:30~17:30
題目:Advancement of Viral Phenomenon Study: Learnings in JAIST
講演会の様子
インド工科大学ガンディナガール校から特別研究学生3名が来日しました。
平成28年5月12日(木)にインド工科大学ガンディナガール校電気工学研究科博士課程学生のオジャ アプラワさん、ガネリワラ モヒート ディネシュクマールさん、ボイル マンダール スレシさんが来日しました。3名は特別研究学生として、先端科学技術研究科の前園涼准教授から研究指導を受けます。本学には3ヶ月滞在する予定です。
ボイル マンダール スレシさん、オジャ アプラワさん、ガネリワラ モヒート ディネシュクマールさん
インド理科大学院大学バンガロール校から特別学修生2名が来日しました。
平成28年5月9日(月)にインド理科大学院大学バンガロール校学部2年生のマンダディ バルネシワル レディさんおよびシリワシタバ プランジャルさんが来日しました。両名とも特別学修生として本学に約2ヵ月滞在する予定で、マンダディさんは先端科学技術研究科の緒方和博教授から、シリワシタバさんは同研究科の吉高淳夫准教授から研究指導を受けます。
マンダディ バルネシワル レディさんおよびシリワシタバ プランジャルさん
インド理科大学院大学バンガロール校から特別学修生1名が来日しました。
平成28年5月6日(金)にインド理科大学院大学バンガロール校学部3年生のパンニール シワジョティ シンダァナ セルビさんが来日しました。パンニールさんは特別学修生として、先端科学技術研究科の前園涼准教授から研究指導を受けます。本学には2ヶ月滞在する予定です。
パンニール シワジョティ シンダァナ セルビさん
インド理科大学院大学バンガロール校から特別学修生1名が来日しました。
平成28年5月5日(木)にインド理科大学院大学バンガロール校学部2年生のミシュラ タラ プラサダさんが来日しました。ミシュラさんは特別学修生として、先端科学技術研究科の大島義文准教授から研究指導を受けます。本学には約3ヶ月滞在する予定です。
ミシュラ タラ プラサダさんと大島准教授
インド工科大学ガンディナガール校から特別研究学生3名が来日しました。
平成28年5月1日(日)にインド工科大学ガンディナガール校認知科学研究科修士課程学生のシン サンダエヤさん、ハオキップ シングセイ グレシュ ティヌンネモさん、クルカルニ プランジャリ シリカントさんが来日しました。3名は、特別研究学生として、先端科学技術研究科の藤波努教授から研究指導を受けます。本学には3ヶ月滞在する予定です。
シン サンダエヤさん、ハオキップ シングセイ グレシュ ティヌンネモさん、クルカルニ プランジャリ シリカントさん
インド理科大学院大学バンガロール校からの特別研究学生による講演会が開催されました。
インド理科大学院大学バンガロール校からの特別研究学生アルチャナ ボポリゲ アナンダさんによる講演会が、以下のとおり開催されました。
日時:平成28年4月26日 15:30~16:30
題目:Exploring viral phenomenon as a measure of growth trajectory in business and market
講演会の様子
インド理科大学院大学バンガロール校から特別研究学生1名が来日しました。
平成28年4月20日(水)にインド理科大学院大学バンガロール校マネジメント学部博士課程学生のアルチャナ ボポリゲ アナンダさんが来日しました。アルチャナさんは、特別研究学生として、先端科学技術研究科の内平直志教授から研究指導を受けます。本学には1ヶ月滞在する予定です。
アルチャナ ボポリゲ アナンダさん
平成27年度
インド派遣学生帰国報告会が開催されました。
帰国報告会の様子はこちら。
インド理科大学院大学からの特別研究学生による成果報告会が開催されました。
インド理科大学院大学からの特別研究学生アルナギリ スリゴウタンさんによる成果報告会が、以下のとおり開催されました。
日時:平成28年3月10日 16:00~17:00
題目:Global knowledge transfer framework: a university-industry collaboration perspective
報告会の様子
「IISc-JAIST Joint Workshop on Functional Inorganic and Organic Materials」を開催しました。
平成28年3月7日(月)に、本学において「IISc-JAIST Joint Workshop on Functional Inorganic and Organic Materials」を開催しました。
ワークショップではインド理科大学院大学(IISc)のAsst. Prof. Pakkirisamy Thilagar 及び本学の教員が講演を行った他、IIScの学生3名も発表を行いました。参加者は約65名でした。
翌8日(火)にはナノマテリアルテクノロジーセンターの見学と各研究室での今後の連携についての意見交換が行われました。
IIScからは4名の学生が参加し、ポスターセッションや意見交換を通して本学学生との交流を深めました。
挨拶をする村田教授
講演するIISc Asst. Prof. Thilagar
ポスターセッションの様子
集合写真
「グローバル研究開発とイノベーション研修」を実施しました。
平成28年2月29(月)から3月3日(木)まで、「グローバル研究開発とイノベーション研修」を実施し、本学から教員及び学生ら13人が参加しました。
2月29日(月)には、インド理科大学院大学(IISc)においてセミナーが開催されました。冒頭に、海老谷教授から本学とインドの連携について紹介が行われ、午前中は知識科学、情報科学及びマテリアルサイエンス分野について、本学とIIScの教員による講演が行われました。
午後は現地企業からの講師も加わり、3つの分野でパラレルセッションが行われました。また、学生が主体となったポスターセッションが行われ、学生は日頃の研究の成果を英語で発表し、国際コミュニケーション能力の向上に努めました。
ポスターセッションを含めた参加者は約40名でした。
セミナー後、本学参加者はIIScのキャンパスを見学し、続く情報交換会では、セミナーの参加者が親睦を深めました。
セッション中の内平教授
講演する吉高准教授
IISc Prof. Chakrabarti
ポスターセッションの様子
ポスターセッションの様子
また、3月1日(火)及び3月2日(水)には、企業訪問を行いました。3月1日午前にRicoh Innovations Private Limited、午後にXEROX India Limited XEROX Research Centre India、3月2日午前にRobert Bosch Engineering Solutions Private Ltd、午後にHewlett-Packard India Sales Pvt Ltdを訪問し、2日間で日米欧のグローバル企業のインド拠点4ヶ所を視察し、イノベーションおよびナレッジマネジメントに関する情報交換を行いました。学生たちは、グローバル企業がインドの頭脳をいかに最先端の研究開発に活用しているかを実感でき、大いに刺激を受けたようでした。
3/1(火)Ricoh Innovations Private Limited 訪問
3/2(水)Hewlett-Packard India Sales Pvt Ltd訪問
3/3(木)インド文化研修の様子
「DU-JAIST Indo-Japan Symposium on Chemistry of Functional Molecules/Materials」を開催しました。
平成28年2月26(木), 27日(金)にデリー大学(DU)において、「DU-JAIST Indo-Japan Symposium on Chemistry of Functional Molecules/Materials」が開催され、本学からは教員及び学生ら11人が参加しました。
シンポジウムは2日間で6つのセッションが行われ、本学及びDUを含むインド主要大学の教員・研究者が講演を行いました。2日間にわたり会場は終始満席で、参加者は約120名にのぼり、シンポジウムは大盛況のうちに終了しました。
2日目の27日には、ランチタイムを利用して学生のポスターセッションも行われ、両校の学生が交流を深める良い機会になりました。また、本学から参加した馬場竜希さんがBest Poster Awardを受賞した他、DUに研究指導委託で滞在しているPrachi PrateetiさんがBest Poster Award、Gargi Joshiさんが講演賞をそれぞれ受賞しました。
講演する海老谷教授
講演する松見教授
講演するデリー大学Prof. Rawat
シンポジウムの様子
ポスターセッションの様子
ポスターセッションの様子
また、27日の夜にはデリー在住の本学同窓生が一堂に会し、近況報告や本学とインド側大学との連携について意見交換を行いました。
同窓生との懇親会
同窓生との懇親会
インド派遣学生が帰国しました。
平成28年3月5日(土)にインドに滞在していた情報科学研究科博士前期課程1年の市場友宏さんが帰国しました。
市場さんは昨年12月3日に日本を出発し、インド理科大学院大学で現地の指導教員から研究指導を受けたほか、バンガロールにある東芝ソフトウェア・インド社でインターンシップを行いました。
市場さんのインド滞在については、3月23日(水)に学内で帰国報告会を行う予定です。
インド理科大学院大学からの特別研究学生による発表会が開催されました。
インド理科大学院大学からの特別研究学生による発表会が、以下のとおり開催されました。
1.アルナギリ スリゴウタンさん(知識科学研究科・内平研究室)
日時:平成27年12月24日 15:30~16:30
題目:Assessment of university technology transfer efficiency in the context of medical device technologies
2.マドゥスダナン ナヴィンチャンドランさん(知識科学研究科・永井研究室)
カリャナスンダラン エゼル セルヴァンさん(知識科学研究科・永井研究室)
日時:平成28年1月22日 16:40~18:00
題目:Latest information of Centre for Product Design and Manufacturing (CPDM) and IISc
発表会の様子
インド派遣学生が帰国しました。
平成28年1月8日(金)にインドに滞在していた情報科学研究科博士後期課程2年の上田陽亮さんが帰国しました。
上田さんは昨年10月6日に日本を出発し、インド工科大学ガンディナガール校で現地の指導教員から研究指導を受けたほか、プネにあるMitsubishi Electricでインターンシップを行いました。
上田さんのインド滞在については、3月に学内で帰国報告会を行う予定です。
インド理科大学院大学バンガロール校から特別研究学生2名が来日しました。
平成28年1月10日(日)にインド理科大学院大学バンガロール校プロダクトデザイン・マニュファクチャリングセンター博士課程学生のマドゥスダナン ナヴィンチャンドランさんとカリャナスンダラン エゼル セルヴァンさんが来日しました。2人は、特別研究学生として、知識科学研究科の永井由佳里教授から研究指導を受けます。本学には1ヶ月滞在する予定です。
マドゥスダナンさん(左)とカリャナスンダランさん(右)
「IITGN-JAIST Workshopプログラム」を開催しました。
平成27年12月9日(水)から12月19日(土)まで、インド工科大学ガンディナガール校(IITGN)においてIITGN-JAIST Workshopプログラムを開催しました。
プログラムは2部構成となっており、前半では、IITGNの旧校舎があるアーメダバード市の交通問題について、現地でのグループワークを行い、後半は”India Ki Khoj”と題した、インドの文化を深く多面的に知るための講義及びグループワークが行われました。
参加した学生は、インドについて理解を深め、また現地の学生との交流を通して刺激を受けた様子でした。
前半のワークショップの様子
前半のワークショップの様子
前半のワークショップの集合写真
後半のIndia Ki Khoj 講義の様子
インド工科大学ガンディナガール校から特別研究学生2名が来日しました。
平成28年1月5日(火)にインド工科大学ガンディナガール校電気工学研究科修士課程2年のガディ パティル アクシェイさんとソナネ ブーミカさんが来日しました。2人は、特別研究学生として、情報科学研究科の鵜木祐史准教授と吉高淳夫准教授からそれぞれ研究指導を受けます。本学には約2ヶ月滞在する予定です。
ガディ パティル アクシェイさん(左)とソナネ ブーミカさん(右)
インド理科大学院大学バンガロール校から特別研究学生1名が来日しました。
平成27年12月9日(水)にインド理科大学院大学バンガロール校マネジメント学部博士課程学生のアルナギリ スリゴウタンさんが来日しました。アルナギリさんは、特別研究学生として、知識科学研究科の内平直志教授から研究指導を受けます。本学には3ヶ月滞在する予定です。
アルナギリ スリゴウタンさん
インド理科大学院大学バンガロール校から特別学修生1名が来日しました。
平成27年12月4日(金)にインド理科大学院大学バンガロール校学部4年生(物理学専攻)のパラシャル パタク シュバムさんが来日しました。本学の印象を聞いたところ「大変気に入っている。博士前期課程を受験するかもしれない。」とのことでした。パラシャルさんは情報科学研究科の前園涼准教授から学修指導を受けます。本学には約1ヶ月滞在する予定です。
パラシャル パタク シュバムさん
「Materials Science and High Performance Computing」ワークショップを開催しました。
平成27年9月27日(日)から10月5日(月)まで、本学において「Materials Science and High Performance Computing」ワークショップを開催しました。
ワークショップではインド工科大学ガンディナガール校(IITGN)のAsst. Prof. Pratyush Dayal、インド工科大学マドラス校のProf. K. C. Hari Kumar及び本学の教員が講演を行った他、計算熱力学(CALPHAD法)、量子モンテカルロ(QMC/CASINO)、密度汎関数理論(DFT)に関する実習も行われました。参加者は17人でした。
IITGNからは4名の学生が参加し、本学学生との交流を深めました。
ワークショップ開催後、参加者からは、「大変有意義であった」、「ワークショップで行った内容の分野を続けていきたい」等の意見があり、ワークショップが充実したものであったことがうかがえました。
ワークショップの様子
前園准教授(左)と修了証を手にするIITGNの学生(右)
インド理科大学院大学バンガロール校から特別研究学生1名が来日しました。
平成27年7月1日(水)にインド理科大学院大学バンガロール校マテリアルリサーチセンター博士課程学生のアーマド ラフィアさんが来日しました。アーマドさんは、特別研究学生として、情報科学研究科の前園涼准教授から研究指導を受けます。本学には3ヶ月滞在する予定です。
アーマド ラフィアさん
インド工科大学ガンディナガール校から特別学修生5名が来日しました。
平成27年6月20日(土)にインド工科大学ガンディナガール校から、チョーハン バールガフ ビピンさん、チョーハン ダーシル ジッテンドラバイさん、コタリ アンバーさん、カマトゥ アニケシュ サティシュさん、グラパリ サイ チョウダリさんが来日しました。5名はインド工科大学ガンディナガール校の学部生ですが、本学の「特別学修生」として、情報科学研究科のそれぞれの指導教員から学修指導を受けます。本学には1ヶ月滞在する予定です。
(左から)チョーハン ダーシル ジッテンドラバイさん、チョーハン バールガフ ビピンさん、グラパリさん、コタリさん、カマトゥさん
インド理科大学院大学バンガロール校から特別研究学生1名が来日しました。
平成27年6月1日(月)にインド理科大学院大学バンガロール校無機・物理化学部博士課程学生のジョルジュ ラジェンドラ クマーさんが来日しました。ジョルジさんは、特別研究学生として、マテリアルサイエンス研究科の松見紀佳教授から研究指導を受けます。本学には2ヶ月滞在する予定です。
ジョルジュ ラジェンドラ クマーさん
インド理科大学院大学バンガロール校から特別学修生1名が来日しました。
平成27年5月7日(月)にインド理科大学院大学バンガロール校学部4年生(物理学専攻)のパラシャ パサク シュバムさんが来日しました。パラシャさんは学部生ですが、本学の「特別学修生」として、情報科学研究科の前園涼准教授から学修指導を受けます。本学には2ヶ月滞在する予定です。
パラシャ パサク シュバムさん
平成26年度
JAIST Japan-India Symposium on Materials Science 2015を開催しました。
平成27年3月2日(月)、3日(火)の2日間、本学においてJAIST Japan-India Symposium on Materials Science 2015を開催し、65名が参加しました。 シンポジウムでは、デリー大学及びインド理科大学院大学バンガロール校(IISc)の講師7名と、本学のマテリアルサイエンス研究科及びグリーンデバイス研究センターの教員10名による講演が行われました。 2日目には、学生によるランチョンポスターセッションも行われ、密度の濃い内容となりました。
インドの2機関からは学生6名も参加し、ポスターセッションや意見交換を通して本学学生と交流をしました。
講演する松見教授
講演する海老谷教授
講演の質問を受けるデリー大学Prof. Rawat
参加者の様子
質問をするIISc Assoc. Prof. Bhattacharyya
集合写真
「グローバル研究開発とイノベーション」ワークショップを開催しました。
平成27年2月27日(金)にインド理科大学院大学バンガロール校(IISc)において、「グローバル研究開発とイノベーション」ワークショップが開催され、本学からは教員及び学生16人が参加しました。 ワークショップでは、冒頭に、海老谷教授から本世界展開力プログラムの紹介が行われ、知識科学、情報科学、マテリアルサイエンスのパラレルセッションの他、学生が主体となったポスターセッションが行われ、両校の学生が交流を深める良い機会になりました。 参加者は50名程でした。 ワークショップ後の情報交換会では、両校の参加者が親睦を深めました。
セッション中の内平教授
ポスターセッションの様子
また、ワークショップに先立ち、13名が2月25日(水)に日立、東芝、26日(木)にIBM、Capgeminiのバンガロール現地法人を見学しました。 訪問先の担当者との質疑応答により、参加した学生は現地特有の問題を認識するとともに、本国と文化、地理的位置の違うインドに進出している企業に対する理解を深めました。
今回の企業視察及びワークショップで、インド留学に興味を持った学生は参加者の9割近くに上りました。
2/28(土)インド文化研修の様子
JAIST-IIScセミナー「イノベーションデザイン」を開催しました。
平成27年1月28日(水)に本学においてイノベーションデザインに関するセミナーを開催し、インド理科大学院大学バンガロール校(IISc)及び本学の教員・学生らが参加しました。
セミナーでは、まず学生ワークショップが行われ、本学学生とIIScから参加した学生2人が意見交換を通じて交流を深めました。
学生ワークショップの様子
午後3:15からは講義室に場所を移し、講演会が行われました。講演者には本学教員の他、IIScからプロダクトデザイン・マニュファクチャリングセンターのProf. CHAKRABARTI, Amaresh、神戸大学から自然科学系先端融合研究環重点研究部の田浦教授、ゲオルギエフ特命助教を迎え、イノベーションデザインの最新のトピックに関するセミナーになりました。参加者は41名でした。
IISc Prof. Chakrabarti(左)と永井教授(右)