研究室活動

年間計画・指導内容

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 ★研究環境(研究室の様子) 
 ★楽しい研究室(メンバーの様子) 
 ★研究室の1年
 ★オープンゼミへのお誘い(社会人・他大学学生の参加も自由です)

 敷田研究室の年間計画

 敷田研究室では、休暇期間を除き通年でゼミを開講しています。ゼミは本学(石川県能美市)および東京サテライト(品川)で開講します。その他の行事などを下記で例示しています。 
行事名 内容など
4 4月入学式・新入生歓迎会 博士課程の新入学生の歓迎をします
5 ゼミ行事(竹の子掘りなどの里山体験) 里山保全活動を体験します
6 前期(1-1)終了打ち上げ スタートアップ終了を祝います
7 研究成果発表会、歓迎会、4月入学生配属
8  フィールド調査 それぞれのテーマに沿ってフィールド調査します
9 研究室合宿 研究室で合宿し研究を高めます
10 10月入学式・新入生歓迎会 研究室で合宿し、各自の研究を高めます
11 各種学会参加 テーマに沿った学会に参加します
12 忘年会・クリスマスパーティー 1年のふりかえりです
1 新年会(歓迎会)、10月入学生配属 10月入学の修士学生の配属歓迎会です
2 修士論文提出
3 研究室合宿・修了式 研究室で合宿し研究を高めます

敷田研究室の学びの機会

    
種類 内容 日時など
 個別指導  教員と個別に議論して行きます。  教員と相談して日時を決めて進めます。1回が60分程度です。
オープンゼミ 誰でも(研究室メンバー以外でも)参加できるオープンなぜ実です。参加は自由ですが、事前にお問い合わせください。テーマは各自の論文報告です。毎学期の始めに分担を決めて論文または図書のある章をまとめて報告し、全員で議論します。
ファシリテーションと発表技術を洗練します。
石川--学期中の毎週火曜日
     16:30-18:30

東京--毎月1回金曜日の夕方
論文指導ゼミ 論文の執筆指導で随時開催しています。 石川では、隔週でだいたい木曜日に行います。
研究会 任意で開催する学内外の研究会です。ここでの社会人や実践家との交流を通して、意識を高め,またネットワークを造っていきます。 不定期開催。現在は「社会人人材育成セミナー」を定期開催しています。
その他の開催はトップページの「お知らせ」をご覧下さい。自由参加です。
レクリエーション  春の里山体験や登山、ハイキング、その他、定期・不定期の食事会などです   親睦を深め、共同性をつくるために行っています。自由参加です。
その他 K71フロアの清掃 優れた研究環境を保つため、また研究室メンバーの共有や協働体験のために毎週水曜日の朝に行っています。自由参加です(お互いの意外な面が身体を動かすと解ります)。
 
    以下一部他のページと重複していますが、ご覧下さい。

研究は楽しいですか?

 教員はとても楽しく研究しています。そのそばで学ぶことは楽しい体験だと思います。学生の皆さんも、新しい提案やアイディアを生み出すことが研究の延長線上にあるのでとても楽しく研究できます。
 そして研究では、地域の人との関わりが生まれ、皆さんの研究成果が社会を変えることを実感できます。また、地道な研究でも研究成果が社会的価値を生み出すことを体験できるので、とても楽しいと思います。

これから何を目指していますか?

 研究では常に新しいアイディアや考え、いわゆる新たな知識創造を目指します。今までのモデルの当てはめや解釈などより、稚拙でもいいので、自ら考えて提案することを推奨しています。

 特に現在は、地域資源と社会を結びつけることを支援する中間システムの研究の発展を目指しています。そこから新しい資源戦略論を導きたいと考えています。

 そして、グローバル化の中でも地域が地域社会を維持してゆくことができるように、研究と教育で地域社会に貢献したいと思っています。また、私は社会人で学んできたので、社会人で学びたい学生に入学してもらい、伸びてもらいたいと思っています。そのための労は惜しみません。

 研究を始めるのに必要な知識・能力は?

 特別な能力は求めませんが、自分の能力を常に更新していく意欲と研究室や専攻の仲間とチームで学ぶことを期待します。また研究をアウトプットすること、価値に変えることを意識しながら研究してもらいたいと思っています。実際の研究では、「ロジカル」に考えることを習慣づけてもらいたいと考えています。

研究における指導方針

 どこまでも考える力を伸ばします。また学生が自律的に学び、新しいアイディアや提案を意欲的にできるように積極的な発表や表現を推奨します。「On the shoulder of the giant」を忘れず、一方でダイナミックなリープを勧めます。修士論文や博士論文は山登りやマラソンと同じで時間がかかる学びです。教員は学生と併走しますので、安心して完走できます。なお研究を支えるテクニックも十分指導します(例えば、こちら)。

メールアドレス:
asami_webmail@yahoo.co.jp
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