6/10 多忙を乗り越えて
つい先ほど、抱えていたタスクが全て終わり遂に自由の身と相成りました。寄宿舎のベランダで風を浴びながら解放感に包まれています。溜まりに溜まった疲れを癒すためにも、どうかここで忙しかったアピールをさせてください。
昨年の12月、SI2023に参加したあたりも人生最大級に忙しかったのですが、今回はそれを軽く超えていたように感じます。直近数ヶ月でやったことを列挙すると以下の通りです。
- 5/7 第208回 情報処理学会 HCI研究会 論文提出
- 5/10 SWARM2024 論文提出
- 5/13 中間テスト(1教科)
- 5/14 ICRA2024 口頭発表(神奈川)
- 5/26 TOEIC L&R 受験
- 5/29 特別研究員-DC1 申請書提出
- 6/5,6 期末試験(2教科)
- 6/6 HCI研究会 口頭発表(東京)
- 6/8 レスキューロボットコンテスト予選動画提出
書き上げてみると自分でも信じられないくらいの密度ですね。特に論文作成は長い時間がかかるのでかなり厳しいスケジュールだったと思います。運の悪いことに、中間・期末テストはガッツリ学会発表期間と被っており、それぞれ学会会場や滞在先のホテルからオンラインでテストを受講する羽目になりました。もちろんこの間にも、普段通りの授業レポートや研究室セミナーなどがあり、さらに2教科でTAを行っていたのでその業務も重なっていました。
このような過密スケジュールになってしまったのは、私のタスク管理能力の低さが原因です。私は長期的な予測が苦手でその場の思い付きで行動しがちなので、DC1の申請やTOEIC、ロボコン参加など、その時の気分でいろいろと詰め込みすぎてしまいました。さらに、研究についても指導教員の先生に勧められるがままタスクを広げており、いつの間にか自分のキャパを超えてしまっていました。本来であれば作業の取捨選択をし、優先順位の高いものからやっていくべきだったと思います。
結局、全てのタスクをこなすために、基本的に1日が27~30時間周期で就寝時間が日々変わるという地獄のような生活習慣のもと、ほとんど座りっぱなしで作業に没頭しました。徹夜も多く、ロボコンの締め切り前に至っては東京から帰宅後2徹してロボットの製作を行いました。食事を抜くことも多かったので、ここ数週間でかなり痩せて頬がこけた実感があります。今考えると本当に身体を壊さなくて良かったです(多分自分はかなり丈夫な身体なんだと思います)。今年で24になりますが、先生や先輩学生いわく、そろそろ身体にガタが来て徹夜が厳しくなってくる年齢らしいので今後は気を付けていきたいです。しばらくは大人しくして、自分の体をいたわりたいと思います。久々に温泉にでも行きたいです。また、友達や先生などいろいろな人にご迷惑をお掛けしたので、今後はしっかりと恩返しをしていきたいと思います。
~忙しいアピール終わり~ 閲覧ありがとうございました。