フーリエ変換イオンサイクロトロン共鳴質量分析計(FTICR MS)
設置場所:電子顕微鏡棟1階C7-16室
お知らせ
- 現在、利用開放は行っておりません。使用または分析依頼の際には、スタッフまでご連絡ください。
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装置名:solariX
装置メーカ:Bruker Daltonics Inc.
マグネット:9.4T
イオン源:通常はESI, MALDI
APPI, APCI, CSIも可能です。
イオン源変更は装置維持のために少々お待ちいただくことがあります。
分解能:数万~数百万
必要な試料の量:100μL程度(ESI)、数μmol/mL (MALDI)
イオン化モード:positive, negative
現在、主に測定されている試料 |
- 現在主に、ペプチド、タンパク質、糖、ポリマーの分析に用いられている
- 精密質量分析が可能である(ただし濃度が高い、または混在する成分が多い場合は精度が低下するときがある)
- MALDIイメージング法により切片上に存在する対象質量の可視化ができる
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FT-ICR MSでできるMS/MS |
- 衝突誘起解離(collision-induced dissociation:CID)
- 電子捕獲解離(Electron capture dessociation:ECD)
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センター質量分析計に関するお問い合わせは担当者までご連絡下さい |
担当者:宮里 (内線:1480, a-miyasa), カン(内線:1488, kankai)
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