文科省「産学連携による実践型人材育成事業-サービス・イノベーション人材育成-」
「情報科学と知識科学を基盤とするサービス・イノベーション人材の育成」
(独)科学技術振興機構「問題解決型サービス科学・工学研究開発プログラム(NEXER)」
“場”の概念に基づくサービス価値創造モデルの構築とその応用に関する研究の先行調査
文科省「産学連携による実践型人材育成事業-サービス・イノベーション人材育成-」 「情報科学と知識科学を基盤とするサービス・イノベーション人材の育成」 |
||
---|---|---|
1)プロジェクト名称 情報科学と知識科学を基盤とするサービス・イノベーション人材の育成 −技術経営(MOT)と連携するサービス経営(MOS)コース新設− |
||
2)取組責任者 知識科学研究科 教授 小坂 満隆 |
||
3)プロジェクトの概要 本学の東京サテライトキャンパスにおける技術経営(MOT)コースにおいて、社会人を対象にしたテクノロジー・イノベーション人材育成の実績を踏まえて、今後、日本の産業力強化に不可欠なサービス・イノベーション創造のための人材(サービスイノベータ)育成に対して、本学の 強みである情報科学と知識科学を基盤とする「サービス経営(MOS)コース:定員20名」を併設し、イノベーション創造力を強化します。 |
||
4)プロジェクト期間 平成20年度〜平成22年度(3ヵ年) |
||
5)サービス・イノベーションの対象分野 本プロジェクトでは、@サービス産業の生産性革新、A製造業のサービス化、BITソリューション、およびC新サー ビス産業の創造の4分野に分けて捉えます。特に、新サービス産業は、情報通信技術を中核に先端技術が極めてダイナミックに変革し、技術収斂(Technology Convergence)が起こり、さらにサービスと技術の収斂(Service/TechnologyConvergence)によるイノベーションが始まる新分野で注目を浴びております。日本の技術ポテンシャルと先端需要潜在力の発揮が期待され、この分野を如何に攻めるかが、日本がグローバルに産業競争力を獲得する上で肝心である。よって本プロジェクトでは、これら4分野のイノベーションを対象とします。 |
||
6)サービス・イノベーション人材育成方針 サービスイノベータには、@人文系、A社会系、B技術系(特にシステム系、IT系)、およびCマネジメント系の広範な知識と、これらを総合的に統合し、人間・社会の要望に対するソリューションを構想し提供する@新コンセプト創造 力、Aシステム統合力、B実践力、およびC人間力が求められます。本プロジェクトではこれらの能力開発を目標とします。 |
||
7)カリキュラムの基本構成 本学の特色である知識科学を基礎として技術イノベーション創造力強化を狙った「技術経営(MOT: Management of Technology)コース」と、本学の強み技術である情報科学を基礎とするIT ソリューション力との連携により、新たにサービス・イノベーション創造力の強化を狙った「サービス経営(MOS: Management of Service)コース」を創設します(2009 年10 月開講予定)。新設するMOSコースは、定員20名とし、情報技術によるサービス・イノベーションを狙った情報科学研究科所属の10名と、サービス・イノ ベーション一般を狙った知識科学研究科所属の10名から構成するものとします。 |
||
(独)科学技術振興機構「問題解決型サービス科学・工学研究開発プログラム(NEXER) 」 “場”の概念に基づくサービス価値創造モデルの構築とその応用に関する研究の先行調査 |
||
1)プロジェクト名称 情報科学と知識科学を基盤とするサービス・イノベーション人材の育成 −技術経営(MOT)と連携するサービス経営(MOS)コース新設− |
||
2)取組責任者 知識科学研究科 教授 小坂 満隆 |