- ホーム
- 会議・シンポジウム
- セミナー・講演会
- 情報科学研究科セミナー
- セミナーのお知らせ
情報科学研究科セミナーのお知らせ
We would like to inform you about the 8th IS-seminar as follows.
DATE : January 14, 2005 13:30-15:00
PLACE : IS-Lecture Hall
SUBJECT :CMMI: Why are software companies interested in it for process improvement ?
SPEAKER :Takeshi Hayama
Senior Manager Quality Assurance Section SI Competency
Headquarters NTT DATA Corporation
SPEECH : Japanese
REFERENCE : Research Aid Section, Divition of Research Cooperation
(Tel:1916, E-mail:josei)
==================================
平成17年1月7日
関係各位
研究協力課長
第8回情報科学研究科セミナーの開催について
来る1月14日(金)に(株)NTTデータSIコンピテンシー本部 品質保証部
部長 端山 毅 氏をお迎えして、第8回情報科学研究科セミナーを開催します。
つきましては、多数の皆様にご参加いただきたく、ここにセミナーの案内を申し
上げます。なお、本件に関しましては参加申し込み・予約等は必要ございません
ので、当日は直接、会場にお越しくださいますようよろしくお願い致します。
記
日時 平成17年1月14日(金) 13:30〜15:00
場所 情報科学研究科講義棟 大講義室
講演題目 CMMIと企業におけるプロセス改善上の課題
講演者 (株)NTTデータSIコンピテンシー本部 品質保証部 部長 端山 毅
担当教員 情報科学研究科 教授 落水 浩一郎 (内線 1260)
講演要旨 CMMI(能力成熟度モデル統合)は、ソフトウェアを含むシステムを開発
する組織をガイドする改善のモデルである。組織的なプロセス改善を進めよう
とした場合の課題を整理することにより、 当たり前なことの羅列にも見える
CMMI(能力成熟度モデル統合)に対して、ソフトウェア関連企業が見出す
有用性について解説する。 CMMIは、入札条件に利用可能であるため、
その観点から取り上げられることが多いが、評価の尺度としてではなく、
改善のロードマップとして、またベストプラクティスを体系的に整理した
モデルとしての観点から、CMMIの概要についても説明する。
講演者略歴
1986年3月 東京工業大学工学部情報工学科卒業
1992年3月 東京工業大学理工学研究科情報工学科専攻博士課程修了
1992年4月 NTTデータ通信鞄社 開発本部勤務
1999年8月 NTTデータ技術開発本部北米技術センタ勤務
2002年1月 カーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所(CMU/SEI)Resident Affiliate
2003年4月 NTTデータ品質保証部品質保証担当 部長
2003年11月より現職
情報規格調査会SC7(Software and System Engineering)委員
同SC7/WG10(Process Assessment)委員
ソフトウェア技術者協会幹事、日本SPIコンソーシアム運営委員
CMU/SEI認定CMMIインストラクタ
問合せ先 研究協力課連携推進室研究助成係(内線:1916、E-mail:josei)