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情報科学研究科セミナーのお知らせ

We would like to inform you about the 5th IS-Seminar as follows.

DATE:December 9, 2004 15:30-17:00
PLACE:IS-Lecture Hall
SUBJEC:Natural Language Processing:Corpas-based VS. Rule-based method.
SEAKER:Hozumi Tanaka
Dept.of Computer Science,Graduate School of Information Science and
Engineering TOKYO INSTITUTE OF TECHNOLOGY,Professor
SPEECH:Japanese
REFERENCE:Research Aid Section, Division of Research Cooperation(Tel:1916,
E-mail:josei)
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                                       平成 16年12月2日
 関係各位
                                       
                                      
                                          研究協力課長
                                      
      
          第5回情報科学研究科セミナーの開催について

 来る12月9日(木)に東京工業大学大学院 情報理工学研究科 教授 田中 穂積
氏をお迎えして、第5回情報科学研究科セミナーを開催します。つきましては、多数の
皆様に御参加いただきたく、ここにセミナーの案内を申し上げます。
 なお、本件に関しましては参加申し込み・予約等は必要ございませんので、当日は、
直接、会場にお越しくださいますようよろしくお願い致します。

                         記

  日時     平成16年12月9日(木) 15:30〜17:00
   
  場所     情報科学研究科講義棟 大講義室
   
  講演題目  自然言語処理の二つのアプローチ、
          統計ベース(コーパスベース)vs.規則ベース
   
  講演者    東京工業大学大学院 情報理工学研究科 教授 田中 穂積 氏
                        
  担当教官  情報科学研究科 教授   島津 明   (内線 1215)
                     助教授  白井 清昭 (内線 1216)

  講演要旨    自然言語処理の二つのアプローチ、統計ベースと規則ベースの方法
          を比較して論じる。統計ベースのアプローチは、自然言語処理技術の
          レベルを確実に向上させたが、飽和してきている。統計ベースで成功した
          音声認識技術についてもこのことはいえる。自然言語処理技術にはブレ
          イクスルーが求められているのである。そのために、手間隙のかかる
          規則ベースの方法を捨て去るのではなく、両者の方法の利点を併せ持つ
          新しい自然言語処理の方法は考えられないだろうか。本講演で、聴者と
          ともに、考えてみたい。

  講演者経歴
     1964年3月  東京工業大学理工学部制御工業科卒業
     1980年10月  工学博士
     1966年4月  通商産業省工業技術院電気試験所(現産業技術総合研究所)入所
     1986年3月  東京工業大学工学部情報工学科教授
      現在 東京工業大学大学院情報理工学研究科教授
     
    問い合わせ先 研究協力課連携推進室研究助成係(内線:1916、 E-mail:josei)