11/11 初おでん作り

中間テストも終わり、やっと一息つけるかと思いきや突然寒くなりました。天気も悪くてイマイチ晴れやかな気分になれないこの頃です。

せっかくの土曜日だしとりあえず山を下りたい!と思い、JAISTシャトルバスに乗って鶴来町に行きました。

まず「うどんこいしや」でチャーシュー麵を食べ(ここはラーメンが人気)、理髪店で髪を切り、いよいよスーパーへ。

久々のスーパーの楽しいこと。並べられた食料品の数々に酔いしれ、献立を考えながら歩いていたら一時間以上経っていました。小さい頃は母親がスーパーで長々と買い物しているのを疎ましく思っていましたが、今になって親の気持ちが分かるようになりました。主婦にとって買い出しはリフレッシュの時間なんでしょう。

長らく考えた結果、今日の献立はおでんにすることにしました🍢。理由は野菜売り場にあった立派な大根に惹かれたからです。スズシロというだけあって、真っ白な見た目は目を引きますね。でもあまりに大きかったので上半分だけ買いました。

大根のほかに、卵、こんにゃく、玉こんにゃく、ちくわ、鶏の手羽元、見切り品のしいたけ(1パック80円)も買いました。当初は糸こんにゃくを買うつもりでしたが、1個160円くらいして止めました。ちなみに通常のこんにゃくは3倍くらいの量で100円ほど。質より量です。

帰宅後、直接研究室に行って調理を開始。JAISTには各フロアに調理室があるので便利です。寄宿舎のキッチンより広く、お湯も出ます。

まずゆで卵を作り、その間に材料を切って鍋に詰め込みます。最近は調理の手際が良くなって、スムーズな段取りで時短料理ができるようになってきました。しかし、大根の皮むきに苦戦。「かつらむき」に挑戦してみましたが、自分の腕不足となまくら包丁のせいでまったく上手くいきませんでした。結局、大根を立てて包丁ギコギコしながら無理やり皮をむくことに。

ゆで卵も鍋に投入したら、お湯と関西うどんの素、昆布だしを入れ、ひたすら煮込みます。ここまでの準備で15分弱。やっぱり広いキッチンがあると準備が楽ですね。

できあがったおでんがこちらです。

なかなかいい見た目に仕上がりました。味もめちゃくちゃ良かったです。鶏のうまみが汁に溶け出し、卵やこんにゃくとよく合いました。見切り品のしいたけも相当良いだしになっており、おでん汁の美味しさに拍車をかけていました。贔屓目かもしれませんが、店で出てくるのと全然遜色ないと思います。ついお酒も入れてしまいました。

あまりに良くできたので友達も呼んでみたのですが、時間も時間で誰も来てくれず(夜8時半ごろ)。ちょっと残念でした。とても一人では食べきれない量なので、明日に持ち越したいと思います。

まあ、なかなかリフレッシュできた土曜日でした。来週からも頑張ります。

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