JAIST生活のスケジュール
博士前期課程1年(M1)の1年間
4月入学の博士前期課程1年(M1)の1年間のスケジュールをまとめると以下のような感じです。
M1の時は特に所属研究室の決定と研究計画書の提出が2大イベントといったところでしょうか。
研究室訪問期間が終わった6月は配属研究室が正式に発表されるまで約1か月間待つことになるため,5月末に希望調査票を出した後,早速希望研究室のゼミに参加させてもらうという人もいます(私は希望研究室とそれとは別の研究室のゼミに参加させてもらってました)。
人気の研究室になると希望が通らないこともあるので,ここでやる気アピールしておくのも手かもしれないです(それで通るとは限りませんが)。
研究計画書は修了の1年前までに提出を完了していないといけないため,4月入学の人が2年間で修士課程を修了するにはM1の3月末までに提出しなければいけないことになっています(出せないと卒延決定)。
研究計画書を作るのは思いのほか大変な作業ですので,がんばって提出しましょう。
博士前期課程2年(M2)の1年間
4月入学の博士前期課程2年(M2)の1年間のスケジュールをまとめると以下のような感じです。
M2の大イベントと言えば,中間発表と最終審査になるでしょう。
特にM2の冬はみんな死にそうになりながら修論を仕上げるという感じになります。普段あまり研究室に来ない人も急に毎日研究室に詰めるようになったりします。
また,12~2月は提出物等の締め切りがたくさんやってきます。どれも大事なものばかりなので,間違いなく提出を完了させましょう。
※Mαで3年間過ごす予定の人は,研究室が決定した状態でM1をもう1年分過ごすといった感じになり,M2の3月が研究計画書の提出期限になります。そしてM3の時に本来のM2のスケジュールになります。
新入生の1週間(1の1期/2の1期)
新入生は講義が始まると概ね以下のような生活を送ることになると思います。
水色:講義,黄色:自由時間です(以下同様)。
特に講義を履修している間は,講義の予習復習や課題に追われることになると思うので,自由時間に課題をやっている人が多い感じですね。
もし希望研究室が決まっているようでしたら,研究室のゼミに参加させてもらうということもできるかもしれません。ぜひ先生にお願いしてみましょう(ゼミの曜日は研究室によって異なるので要確認)。
とあるM1の1年間
参考までに,私(4月入学)がM1だった頃の1週間を学期ごとにまとめた過ごし方の例(決して模範例ではない)をご紹介します。
夏季集中講義も受けていましたがここでは省略しています。夏季集中講義は1日中とにかく講義という感じと思っていただいて間違いないです。
1の1期
1の2期
2の1期
2の2期
講義がなくなると一気に生活リズムが崩れて夜型にシフトしたように思われます。
講義がなくても定時に研究室に来るといったクセを付けておくのが大切です!(自戒)。