7月29日（月）に金沢大学との第3回共同シンポジウムを開催いたしました。このシンポジウムは、両大学の優れた研究者間の研究連携をより一層進め・深めることを目的として、年2回程度開催しています。
　前回は、バイオメディカルをテーマとしましたが、今回はAIをテーマとして、両大学からそれぞれ2名のトップクラスの研究成果を上げておられる先生方にご講演いただきました。金沢大学からは、自動運転に関する内容で米陀准教授、橋梁点検支援システムに関する内容で藤生准教授が発表され、本学からは池准教授が無人移動ロボットに関して、岡田准教授がマルチモーダルインタラクションに関して発表されました。それぞれの分野の概要と最新の研究成果を中心に充実した内容のご発表でした。
　シンポジウムの後に、お茶とお菓子で歓談する機会が設けられ、今後の連携に向けた有意義な場となりました。また、金沢大学から和田学長と中村理事らがご来学され、今後の連携に有益なコメントを頂きました。
　今回の共同シンポジウムを機会に、金沢大学と本学との連携がより一層広がっていくことを期待しています。

シンポジウムの様子

歓談の様子

令和6年7月31日