libregex を Cygwin DLL に取り込んだ形になっています。従来の regex を呼んでいるアプリケーションとの ABI は、どうやっているのか知らないけど保たれています。
このせいで ssh の port forwarding が動きませんでした。
1.3.6-1 から xemacs がクラッシュする原因になっていました。
リリース後に5度改定されてCygwin DLL 1.3.6-6になっています。 改定内容は上記を参照してください。
zsh の移植を簡単にするためです。このせいで cygdrive prefix を / にしているときの動作がおかしくなりました。
ChrisとRobが反対したから#define HIDDEN_DOT_FILESをしないと有効になりません。僕は賛成したんだけどね。
1.3.4 のバグフィックス版です。
tcsh でコマンド置換(`command`)が失敗するとか、SIGWINCH を飛ばすと終了するといったバグはこれが原因でした
リリース後に3度の改定がありました。 改定内容は[01/11/09]を参照してください。
01/11/01 を境にいろいろおかしくなっています。
最近ファイルシステムまわりを激しくいじってるから、こういうバグもでます。1.3.4 もこの手のバグが残ったままリリースされるに違いない。
Red Hat の GNUPro の担当者のために実装を始めたんだけど、 何でこんな大幅な変更を 1.3.4 のリリース直前に始めるかなぁ。
Windows のバージョンごとに場合わけをする新しい枠組みを、[01/09/13] に入れたんだけど、まだ枯れてないみたい。
NULL を取れなくしたのは Linux Test Project から持ってきた test suite に従った結果なんだけど、これは厳しすぎるよね。
make -j2 がまれにハングアップするのは、これが原因だったようです。
意外とこれができることに依存しているアプリケーションが多いので、 消す前に C:/ にカレントディレクトリを移して rmdir するようにしました。変な副作用が出なきゃいいんだけど…
Win9x で rsync が動かないのはこれが原因でした。 Cygwin DLL 1.3.3 は、僕が思っていたよりもはるかに危険な代物らしい。
XP でも uname は CYGWIN_NT になります。
いろんな不安を抱えたまま見切り発車しました。 確率はそれほど高くありませんが、大きいものを make している最中に飛ぶかもしれません。それと /etc/{passwd,group} を編集すると飛ぶかもしれません。Win9x で rsync が動きません。
そのはずが NT4.0 については、ただでさえおかしい pthread まわりがより一層おかしくなりました。
バグの原因になっていたのと性能的につらかったので戻してしまいました。 しかし、256で足りるのだろうか? cygwin1.dll を小さくしろっていったのは確かに僕だけど…
そのせいで vfork がうまく動かなくなりました
いつもはみんな「Cygwin は Windows アプリケーションの launcher じゃない」って逃げるくせに、なんで net コマンドにはこだわるんだ(怒)。
親ディレクトリの ACL 次第で ACL が空のディレクトリやファイルが作成されることがあったのは、 これで直ったはず。
エンバグしてた;_; 人のことは言えんなぁ。
これで NT/2000 のサービス以外の方法で daemon を運用するのが楽になります。サービスとして運用する場合でも shutdown 時に SIGTERM が行くようになるので運用が楽になるはずです。
NT 4.0 で sftp サーバが動かない問題はこれで解決するらしい。
ntsec でファイルの権限が正しく設定されない問題は、これで解決しました。
案の定いろいろと破綻をきたしています。先日 ntsec の変更のせいだと書いた破綻もこちらのせいでした。 誰かさんは脳みそまでバカンス中らしい。
ファイルの削除は親ディレクトリのサブフォルダのファイルの削除(FILE_DELETE_CHILD)の権限で制御します。 この権限はフルコントロールにすると出ます。
実態をともなっていないことはいうまでもありません。
これで少し速くなるはずが、逆に遅くなったという説もあります。
直す前は、ほとんど永遠に近い時間を待つことがありました。
英語圏の人間が AltGr を Alt として使いたいなんて言い出すから、 こんな面倒なことになるんだ。
接続できるはずのクライアントを accept が unauthorized として蹴ってしまう問題は、これで直ったはずです。
これで pthread が使いものになるようになったという説もあります。
いまだ pthread まわりは使いものにならないもよう
例によって日本語の人には関係ないです。
Cygwin は char が signed なので ISO C 的にはこうしておかないとまずいのです。
今回はドメインに参加していない NT/2000 で生じていた遅延をなくしました。NT/2000 一般では、依然として 2〜3 秒の遅延が残っています。
winsymlink のときにシンボリックリンクを手繰るのが、かなり(手元の時計では 20 倍くらい)速くなります
共有フォルダの操作が少し速くなってるはずです
Windows のショートカットを含むディレクトリを tar でバックアップしたときに、 ショートカットのプロパティが落ちてしまうのを避けるためです
cat hogehoge.wav /dev/dsp ができなくなっていたのも直りました
あまりお勧めできないことには変わりはないけど、1.3.1 よりはましなんじゃないかな。
この変更は1.3.2には入ってません
Winsock2 の API を使っているので、Win95 の人は Winsock2 をアップグレードしたほうがいいかも
入力しかけのパスワードを ^U でキャンセルするとプロンプトがぞりっと削れるからおかしいとは思ってたんだが…
詳細は Corinna のメールを参照してください
[01/04/09]にソケットファイルにクッキーを入れるようにしたんだけど、 クッキーの生成に random 使ってたんだよね
*scanf{,_r}
がバグってるのを直しました
1.3.1 で ntsec を有効にしていると、gcc がハングアップする症状はこれで直ったんだけど、 原因が隠れただけのような気もする
この実装はまだ無効にしてあります。
いきなり動かねぇじゃねぇか、いいかげんにしろよ Chris!
ディレクトリ FOO に cd foo したときに
df するだけですべてのドライブの空き容量を見れるようになります
これでリモートからログインしたときの反応速度が少し速くなるはず
詳細は Corinna のメールを参照してください
今までは本当は作れないのに 1024 個まで作れる仕様になっていた上に、 作りそこねてもエラーを返しませんでした
size.REGをマージしてヒープサイズを256MBに制約してください
NT/200でinetdをサービスとして動かしたときに、 ユーザのマウントテーブルが反映されるようになります