松村は、2013年3月末に、国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)マテリアルサイエンス研究科を定年退職し、名誉教授となった後、国のプロジェクトとして行っている「Cat-CVD技術」、「Cat-doping技術」の太陽電池への応用を中心とした研究を継続するため、その後5年間、特任教授として勤務を続けておりましたが、その特任教授雇用期間も2018年3月をもって終了致しました。国のプロジェクトは現在も継続されておりますが、多くの方々の御協力と御理解により、今後は、同大学の大平研究室でプロジェクトを継続して行うこととなり、松村は、プロジェクト進行の相談役として、活動することになりました。これに伴い、研究室自体は全て大平研究室に移りましたので、「松村研究室」は閉じ、松村の北陸先端科学技術大学院大学内の居室も閉鎖致しました。
今までの長い期間にわたるご支援、ご厚情に、心より感謝申し上げます。有難うございました。
今後は、ささやかながら、従来からの研究成果の普及や関連分野の広報などにも勤めてまいりますので、どうぞ、宜しくお願い申し上げます。
なお、連絡先メールアドレスは、従来通り h-matsu@jaist.ac.jp が使用できます。
2019年4月