JAIST Nishimoto Laboratory

研究生での入学を希望する皆様へ

  • 現在,当研究室では研究生の受け入れを行っていません.悪しからずご了承下さい.
  • 入試に合格し,正規学生として入学した学生の研究室配属は,言うまでもなく受入れております.

当研究室への配属を希望する皆様へ

  • 当研究室では人工知能(AI)技術に関する研究は行っておりません.機械学習などの研究を行いたい方は,他研究室をご検討ください.
  • 当研究室の研究対象は「人間」です.「計算機」ではありません.興味のある方は,まずはAbout Usのページを見て,研究テーマについて概要を知って下さい.
  • さらに詳しく個々のテーマについて知りたい方は,PublicationsのページやResearchのページ(こちらはまだコンテンツが不十分ですが)を見て下さい.
  • 研究室に入りたいなと思ったら,To Applicantsのページを見て,配属学生に求めることや,研究室の活動について知って下さい.
  • その上で,西本宛にメールを送って,研究内容に関する面談のアポを取って下さい.

最近のできごと

Accessed 163460 times since November 16, 2009.
  • 2024年10月15日(火):当研究室の修了生で,2023年3月に博士(知識科学)の学位を取得した岩本拓也君が,この日の朝のNHKニュースに登場しました.近年,企業において博士号を持つ人材の採用が活発になりつつあるということで,博士号保有者が企業においてどのように活躍しているかの一例として岩本君の仕事が紹介されました.これから博士号取得者の採用がどんどん進むと良いなと思います.企業の皆さん,よろしくお願いいたします.

  • 2024年10月12日(土)~14日(月):東京大学本郷キャンパスで開催された「日本認知科学会第41回大会」に,D3の高宗楓さんとM2の森順平君が参加し,以下の通り髙宗さんは登壇発表を,森君はポスター発表を行いました.
    • 高宗 楓,西本一志:ジェスチャの追加提示による属性フレーミング効果への影響,日本認知科学会第41回大会発表論文集,O-5-3A,pp.67-70, 2024.
    • 森 順平,髙宗 楓,西本一志:誤情報の活用によるRetrospective Think Aloud法改良の試み,日本認知科学会第41回大会発表論文集,P-3-5,pp.639-642, 2024.

    髙宗さん登壇発表

    森君ポスター発表

  • 2024年10月7日(月):2024年10月入学生を対象としたオリエンテーションの企画のひとつとして,恒例のストロータワー実習を実施しました.入学したばかりであまり面識の無い新入生たちがグループを組み,共同でストローを使った塔を構築し,その高さを競い合うというイベントです.共同作業実習を通じて,コミュニケーションの重要さを学び,互いに親睦を深め仲間を作ることを目的としています.今年もなかなかの力わざ作品が誕生しました(笑).
  • 2024年10月2日(水):昨年の9月に博士(知識科学)の学位を取得して卒業した魏建寧さんが,学振の特別研究員(RPD)として当研究室に復帰しました.これから3年間の予定で妨害要素や不便さなどを活用した再学習の支援技術研究に取り組む予定です. 魏さんは2010年10月入学ですので,かれこれ14年のお付き合いとなります.
  • 2024年9月27日(金):コロナ前に実施していた研究室合宿の代わりに,昨年からは日帰りの研究室遠足を実施しています.今年の遠足は,JAISTからすぐ近くにあるアドベンチャーガーデン能美に出かけ,バーベキューとフィールドアスレチックを楽しみました.バーベキューでは学生が2チームに分かれて炭火の着火スピードを競いましたが,1時間経ってもどちらのチームも火がつかず,このままでは焼肉にありつけないのでやむなく西本が手を出して着火. なんとか時間内に食事することができました.バーベキューのあとは,フィールドアスレチック.2つのレベルがあるうちの上級レベルを選択しました.上級と言っても,10歳以上という設定なので楽勝だろうと高をくくっていたら,これが大甘の想定. めっちゃくちゃにハードなコースで,9人中3人(西本を含む)が途中でリタイア.運動不足の人間がいきなり挑むものではありませんでした.開始前は「アスレチックの後にバーベキューが良かったなあ」とかうそぶいておりましたが, 先にアスレチックをやっていたら食欲ゼロになっていたと思います.ここまで本格的とは想像もしませんでした.でも,かなり楽しかったです.引率してくださった指導員のホリホリさん,どうもありがとうございました. 今後挑戦される方,事前に体力づくりしてから臨みましょう.

    到着直後の元気なメンバー

    火起こしチーム1:火が着かない

    火起こしチーム2:焚きつけだけが炎上

    バーベキューにありつけた

    アスレチックをなめ切っている挑戦前

    ねじれた縄梯子の上はバランスがとれない

    吊り輪に順に足を通すのが至難の業

    腕力が無い状態でのボルダリングは地獄

    17mの高所からジャンプして降下

    挑戦後の疲労困憊状態 with 指導員のホリホリさん

  • 2024年9月19日(木):この日のゼミで,病気のため欠席していたM1下田君の夏季課題発表を行いました.アポロ11号のアームストロング船長の名言のような研究になるか.

    下田君

  • 2024年9月10日(火):恒例となっている,M1の夏季課題(研究計画書第0版作成&関連文献10本の調査)発表会を開催しました.本当は5人の発表を予定していたのですが,事情で2人が欠席し,3人の発表となりました. 欠席の2名は,後日改めて発表の予定です.さて,これでようやく修士論文研究のスタート地点に立ったということになります.これからの1年半で,面白い成果を挙げることを期待していますよ.

    嶋田君

    宮本さん

    小平君

  • 2024年9月5日(木):2023年4月入学の修士課程学生を対象とした修士論文の中間発表会が開催され,当研究室の4名のM2学生が発表に臨みました. 直前に発表練習を重ねた甲斐もあって,まずまず良い発表になったのではないかと思います. 発表者の皆さん,お疲れ様でした. で,毎年同じことを言っていますが,この発表会が終わると一時的に気が抜けた状態になり,気がついたら10月半ばになっていて何も進捗していないという状況にしばしば陥ります. ぜひ今年こそはそうならないようにしてほしいと思います.

    佐々木君

    藤澤さん

    森君

    山口君

  • 2024年8月19日(月)~23日(金):2023年3月に東京理科大に転出された高島健太郎先生が,研究打合せのために当研究室を訪れています. 高島先生がJAIST在籍中に行っていた研究のジャーナル論文化や現在東京理科大で進めている研究に関する議論などを行っています. もちろん,つもるよもやま話もあれこれと(笑).

  • 2024年8月2日(金):M2の森君の研究に関連する実験材料の選定のために,いくつかのボードゲームやカードゲームを研究室メンバーで試しにプレイしてみました.単純に楽しかったのですが(笑),なかなか実験に適したゲームは無いものですね.

  • 2024年8月1日(木):本学図書館が提供しているJAIST Repositoryという学術文献ダウンロードサイトでは,毎月の各教員毎の文献ダウンロード数が発表されています. 西本の文献はここのところ数か月連続でダウンロード数が1位であり,毎月4000件超のダウンロード数だったのですが, 2024年7月のダウンロード数はいきなり跳ね上がって,6476件を記録しました. 以前,修了生の下村君による飲酒ブレストに関する論文がTwitterでバズって2万件を超えた例外的な瞬間最大風速を除けば,過去最多の記録となりました. 我々の研究を多くの人々に参照していただいていることをありがたく思います.