イベント セミナーほか

COEプロジェクトセミナー

第21回
開催日時

2007年11月14日(水)14:00〜15:00
『リーフレット』 [PDF 60KB]

タイトル

【イノベーション研究 「モブアルバムを利用した研究室ナレッジマネジメント」】
“モバイル・ブログ・アルバム(モブアルバム) ”を活用した
実験系研究室のナレッジマネジメント

講演者

吉永 崇史  (科学技術開発戦略センター 研究員  本プロジェクトメンバー)

要 旨

マテリアルサイエンス研究科の実験系研究室に本COEから「モブアルバム」というシステムを提案し、導入された経緯、また活用されている理由、本プロジェクト成果について報告した。

会 場

知識科学研究科 V棟7階セミナールーム


第20回
開催日時

2007年8月8日(水)14:00〜15:00
『リーフレット』 [PDF 48KB]

タイトル

【基盤プロジェクト 「学際コミュニケーション・サイエンスカフェ」】
“イノベーション創出に向けての異分野間コミュニケーション
−必要とされる社会的背景と、スキルアップ方法について−

講演者

小林 俊哉  (科学技術開発戦略センター 准教授)

要 旨

地球環境、資源エネルギー問題等、従来のタテワリ学問体系では対処しきれない課題が20 世紀末以来増加してきている。これに伴い、それぞれの課題に取り組むべき学問分野も理工学から人文・社会科学諸分野へと広がりをみせる中で、これら異分野間の有機的連携が必須となり、そこには「異分野間コミュニケーションスキル」が必要となる。そうした社会的背景を把握するために科学技術政策、科学技術モード論について説明し、また、本スキルアップ方法を目的に今年2-1期に実施する「学際コミュニケーション論」について紹介した。

会 場

知識科学研究科 V棟7階セミナールーム

第19回
開催日時

2007年6月5日(火)13:30〜15:00
『リーフレット』 [PDF 420KB]

タイトル

【基盤プロジェクト 「学際コミュニケーション・サイエンスカフェ」】
“モバチュウ”で叶える!ユニバーサルコミュニケーション
−障害者スポーツ振興を事例として−

講演者

伊藤 数子 氏  (NPO法人STAND副代表理事  株式会社パステルラボ代表取締役)

要 旨

近年、パラリンピックなどで多くの人が目にするようになった障害者スポーツ。その課題の一つに「身体障害のために遠征など長距離移動が困難で、大会に出場できない選手や応援団がたくさんいる」という点がある。
そこでケータイとインターネットを活用した誰でも簡単に使えるシステム“モバチュウ”(=モバイルライブ中継の略)を開発し、遠隔地からの試合観戦や応援メッセージのやりとりなど、いつでも・どこでも“笑顔の見える”中継を可能にしたユニバーサルコミュニケーション活動の取り組みを紹介し、それを題材にイノベーション創出について議論した。

会 場

知識科学研究科 2階 3,4講義室


第18回
開催日時

2007年5月1日(金)14:00〜15:00
『リーフレット』 [PDF 364KB]

タイトル

【イノベーション研究 「コーディネーションのための知識表現法」】
オンライン映像コンテンツにおけるメタ情報活用戦略

講演者

竹村 伸太郎 氏  (ソフトアドバンス株式会社 リードプログラマ)

要 旨

近年世界規模でのブロードバンドネットワークの普及と相まって、ウェブ社会における映像コンテンツとその配信サービスの存在感が急速に高まりつつある。一方で、これら映像コンテンツに対する検索需要の高まりにより、コンテンツと検索エンジンを繋ぐメタ情報が今まで以上に求められるようになってきた。そこで本講演では、従来の映像コンテンツとメタ情報の関係を抜本的に見直し、メタ情報が加わることで変わるであろうコンテンツデザインの未来を予測した。

会 場

知識科学研究科 V棟 6階コラボレーションルーム3


第17回
開催日時

2007年3月16日(金)14:00〜15:00
『リーフレット』 [PDF 66KB]

タイトル

新事業創生に向けたシステム工学と
ナレッジマネジメントの融合に関する研究
―指静脈認証ビジネスを例にしてー

講演者

小坂 満隆 氏  (株式会社日立製作所 セキュリティ事業部 事業部長)

要 旨

下記の(1)〜(3)に関する講演と質疑応答を実施した。
(1) 「システム工学とナレッジマネジメントの融合」調査研究会について
(2) 指静脈認証ビジネスの概要と現状
(3) 新事業創生におけるシステム工学&知識科学的課題と解決へのアプローチ

会 場

知識科学研究科 V棟6階コラボレーションルーム3


第16回
開催日時

2007年2月8日(木)14:00〜15:00
『リーフレット』 [PDF 44KB]

タイトル

文化人類学的視点から
【イノベーション研究 「研究室のナレッジマネジメント」】

「科学的知識生産の営みをいかに捉えるか」−ラボラトリーマネジメント以前−

講演者

伊藤 泰信  (知識科学研究科 助教授)

要 旨

科学的知識生産の営みにたずさわる私たちは、その営みについて何を知っているだろうか。今回はラボラトリー「マネジメント」の一歩手前、ラボラトリーという科学的知識生産の場を把握する視角のいくつかについて講演を行った。

会 場

知識科学研究科 V棟7階セミナールーム


第15回
開催日時

2006年12月15日(金)18:00〜19:30
『リーフレット』 [PDF 104KB]

タイトル

カフェで科学? サイエンスカフェへの挑戦

講演者

中村 征樹 氏  (文部科学省 科学技術政策研究所 研究官)

要 旨

近年、科学技術と社会のコミュニケーション(以下、科学技術コミュニケーション)に関心が高まっています。国は第3期科学技術基本計画(平成18年度〜22年度)「社会のニーズに応える人材の育成」の中で、科学技術を一般国民に分かりやすく伝えることや、それらを担う人材の育成と活躍の場の創出を国・地域レベルで推進することを掲げています。
科学技術コミュニケーションの一手法として、ヨーロッパから広まった「サイエンスカフェ」という取組みがあります。サイエンスカフェは一般市民と専門家がお茶を飲みながら科学技術や学術全般について語り合う、新しいタイプのシンポジウムです。我が国においても、多くの地域で様々な取り組みが開始されています。
本セミナーでは、世界各地で開催されているサイエンスカフェの現状と展望を踏まえ、実際にセミナー参加者どおしでお茶を片手にディスカッションしながら、語り合いました。

◇共通科目:学際コミュニケーション論  特別講演として実施

会 場

本学 カフェテリア 食堂フロア


第14回
開催日時

2006年9月29日(金)14:00〜15:30
『リーフレット』 [PDF 40KB]

タイトル

プロジェクトリーダーによる発表
【イノベーション研究 「コーディネーションのための知識表現法」】

ビジネスコーディネーションのための「数理科学的センス」

講演者

堀 秀信  (マテリアルサイエンス研究科 教授)

要 旨

ビジネスのあらゆる意思決定シーンにおいて、実は科学技術の素養が重要になる。特に数理科学的な知識!ところが、これはそう簡単に身に付くものではない。しかし、最近のコンピューターアニメーション技術の発達により、ある程度までそれを用いて基礎的素養を身につけられるようになって来ている。本講演ではCOE堀プロジェクトで試行しているこうした取り組みを紹介した。

会 場

知識科学研究科 V棟7階セミナールーム


第13回
開催日時

2006年7月18日(火)18:00〜20:00
『リーフレット』 [PDF 44KB]

タイトル

プロジェクトメンバー3名の先生方による研究哲学指南
【イノベーション研究 「研究哲学に裏打ちされた知識創造活動」】

「由井×本多×水谷流!研究哲学に学ぶ」−知識創造活動実践のために−

講演者

由井 伸彦  (マテリアルサイエンス研究科 教授)

水谷 五郎  (マテリアルサイエンス研究科 教授)

本多 卓也  (知識科学研究科 教授)

要 旨

科学研究における哲学的価値観の再認識と問題提起を目的とした由井コロキウム(公開討論会)が50回を超えた。そこで生み出された研究哲学とはどういうものかを本プロジェクト3名の先生に発表してもらった。

会 場

知識科学研究科 2階 3,4講義室


第12回
開催日時

2006年7月14日(金)10:30〜12:00
『リーフレット』 [PDF 36KB]

タイトル

ゲストを招いての講義及び意見交換
【イノベーション研究 「成熟産業のイノベーション」】

成熟産業にイノベーションを興す!
「石油化学工業の産業特性と競争力要因の考え方」

講演者

小柳津 英知 氏  (富山大学経済学部経済学科 助教授)

要 旨

成熟産業の代表格である「化学分野」の特性について、過去から現在に至る歴史を俯瞰しながら、化学産業にイノベーションを興すにはどうすべきかを知識創造を踏まえて考えた。

会 場

知識科学研究科 V棟 6階コラボレーションルーム3


第11回
開催日時

2005年12月12日(金)15:00〜17:00

タイトル

エージェント・ベース・モデリング
−KISS原理を超えて−

講演者

寺野 隆雄 氏  (東京工業大学 総合理工学研究科 知能システム科学専攻 教授)

要 旨

意思決定と情報交換機能とを持つエージェント群を多数用いて行うシミュレーションモデル(エージェント・ベース・モデル;ABM)は、従来ならば、実験のなかったような、経済・経営・組織のような社会科学分野の研究に大きな影響を与えるようになった。そこで、このための基本的なアイディアであるKISS(Keep It Simple Stupid−物事は単純であるほどいい)原理の長所・欠点について論じ、最近のABMの動向と今後について考察した。あわせて、東工大のCOE「エージェント・ベース社会システム科学」の現状について紹介し、今後の見通しについて述べた。

会 場

本学 知識中間棟6階 コラボレーションルーム


第10回
開催日時

2005年10月14日(金)15:30〜17:00

タイトル

イノベーションの起こりやすい組織システムの構成
−システム構成要素が目的志向のナレッジを有する場合のシステムの挙動−

講演者

小坂 満隆 氏 
(株式会社日立製作所 日立研究所 ITソリューション事業部 部長)

要 旨

日立製作所においてシステム工学の研究開発、及び研究開発組織活性化に向けたナレッジマネジメントに、永年携わってきた。最近は新技術に基づく新事業の立ち上げに従事している。ここでの課題は、従来タイプの製品や事業に効率よくできている企業システムが、必ずしも新事業創生に好都合のシステムとは限らない点である。
新事業創生という目的に対して、既存システムをどのように変えていくか?報告者自身は、システム志向とナレッジマネジメントに基づく組織運営がうまく結びつくことが重要であると考えている。企業システムの個々の要素、すなわち組織を構成する各人が目的達成への強い意識を持ち、企業システム、組織自体を変革するような行動にでることが必要である。
こうした考え方をシミュレーションにより検証できないか?すなわち、エージェント技術によって企業活動における個々人の行動パターンをシミュレーションできるようにして、必要な情報が共有される場合、個々人の意識の強さの度合い、組織の構成要素のつながりの度合いなどによって、組織形態や目的達成度合いがどのように変化するかを確かめてみたいというのが、最近の問題意識である。

会 場

本学 知識講義棟1階 K1.2講義室


第9回
開催日時

2005年10月11日(火)15:00〜17:00

タイトル

科学の文法と自己本位

講演者

椿 広計 氏  (筑波大学大学院 ビジネス科学研究科 国際経営システム科学専攻 教授)

要 旨

Karl Pearson(1892)の科学の文法は、多くの知識人に影響を与えた。わが国では、夏目漱石、寺田寅彦といった師弟がその中核にいる。Pearson の科学哲学自体はMach主義の影響など当時の多様な潮流の集合体と考えられるが、そのユニークなところは、「統計科学」という方法論体系を生み出したことである。
そこで、科学の文法の知識人へのインパクトやピアソンが考えた統計科学体系がその後、どのように進展したかをふりかえるとともに、統計科学の将来ならびに、「設計科学」における新たな文法の必要性などについても触れた。

会 場

本学 知識講義棟1階 K1.2講義室


第8回
開催日時

2005年3月22日(火)14:00〜16:00

タイトル

【科学技術開発戦略センタープロジェクト】

COE戦略センタープロジェクト管理法の開発と実践

  1. はじめに−プロジェクト管理法の開発と実践
  2. 分野横断科学研究における科学技術倫理のあり方
  3. COE分野横断プロジェクトの研究推進体制と連携戦略

●全体討論会

講演者
  1. 小林 俊哉  (科学技術開発戦略センター 助教授)
  2. 安藤 恭子 氏  (金沢工業大学・科学技術応用倫理研究所 研究員)
  3. 立瀬 剛志  (科学技術開発戦略センター 研究員)
要 旨

来年度以降COE各プロジェクトの推進法・連携体制等の提案および科学技術倫理の視点からCOE活動における科学研究のあり方等について考えた。

会 場

本学 マテリアルサイエンス研究棟 M1.2講義室


第7回
開催日時

2005年2月24日(木)13:30〜15:00

タイトル

Emotional Demotivators in COTS-based System Development

講演者

Gerhart Chroust,Ph.D.,D.Sc.(Kepler University Linz,Austria)

要 旨

Despite all progress in technology and considerable dissemination effort, the re-use of artifacts, especially commercial-off-the Shelf products ( COTS ) seems to get a slower start than anticipated . Some of the reasons seem to lie in motivational, emotional demotivators for software developers. These factors are identified and grouped into a two-dimensional grid: according to Maslow's Hierarchy of Needs and with respect to their major source (product,process,environment,and individual).The presentation focuses on the followings:

  1. Reuse, COTS and the Promises
  2. Demotivators of Adoption of COTS-based development
  3. Demotivators in COTS-deployment
  4. Unblocking demotivators
  5. Summary
会 場

本学 知識講義棟1階 K1.2講義室


第6回
開催日時

2004年9月27日(月)13:30〜17:00

タイトル

【科学技術開発戦略センタープロジェクト】

COE−知のコーディネートタスクフォースセミナー

  1. 社会の次元における科学研究のあり方
  2. コラボレーションプロジェクトにおける知のコーディネート現状とあり方
  3. 知の時代における先端研究とその動向

●全体討論会「知識社会と科学そして知のコーディネータの役割」

講演者
  1. 小林 俊哉  (科学技術開発戦略センター 助教授)
  2. 立瀬 剛志  (科学技術開発戦略センター 研究員)
  3. 岩崎 敬 氏  (東京大学先端科学研究センター 客員研究員)
要 旨

知の時代における科学研究のあり方、社会とのコラボレーションのあり方、知のコーディネータとは、などについて考えた。

会 場

本学 知識講義棟1階 K1.2講義室


第5回
開催日時

〈I〉2004年8月25日(水)13:30〜15:00
〈II〉2004年8月31日(火)13:30〜16:30

タイトル

【科学技術開発戦略センタープロジェクト】

レポーティングセミナー

講演者

〈I〉Pr.Zhichang Zhu (科学技術開発戦略センター 招聘教授)

〈II〉Pr.Quamurul Hasan (科学技術開発戦略センター 特任教授)
PD.Wang Qui (科学技術開発戦略センター 研究員)
PD.Meng Li (科学技術開発戦略センター 研究員)
PD.Tieju Ma (科学技術開発戦略センター 研究員)

要 旨

研究に関する研究報告及び検討

会 場

〈I〉本学 知識講義棟1階 K1.2講義室
〈II〉本学 知識講義棟2階 中講義室


第4回
開催日時

2004年8月2日(月)10:30〜

タイトル

ナレッジ・マネジメント−イノベーションへの応用−

講演者

Professor Root-Bernstein 氏 (ミシガン州立大学生理学 教授

要 旨

認知科学はイノベーションを見渡す射程との相互作用の中で多様に発展してきた。さて、イノベーションとは何か?何者がイノベーションなのか?いかにイノベーションの行動様式を表現すべきか?いつ、どこで、イノベーションは起きるのか?なぜ特定のイノベーションが望まれ必要とされるのか?などについて考えた。

会 場

本学 知識講義棟2階 中講義室


第3回
開催日時

2004年5月27日(木)14:00〜16:00

タイトル

ナノテクノロジーとインフォマティクスの融合を目指して
−ナノ製造知識の構造化と知識経営支援PFの構築−

講演者

渡邉 英一 氏  (東京大学 総合研究機構ナノマテリアルセンター〔化学工学会〕)

要 旨

21世紀の産業創生の鍵としてナノテクノロジーが注目されている。中でも「自己組織化」に代表される新たな構造形成と、それに起因する特異な機能を有する革新的材料創生に期待が集まっている。
しかし、それは従来の要素還元的な手法にもとづく個別知識の集積ではなく、あらゆる科学技術領域を横断する知識と知識間の関係を俯瞰、統合することによりはじめて達成される。また、企業がナノテクノロジーならではの製品を開発し、事業化するためには、大学や国の研究機関などにおける化学的発見や基礎技術の単なる集積では達成できない。すなわち「ナノ製造知識」に焦点をあてた新たな知識マネジメントシステムの構築を必要とする。本講演では、以上の課題に応えるために現在取り組んでいる経済産業省国家プロジェクト、「ナノテクノロジープログラム」の「材料技術の知識の構造化」PJ に関し、ナノ製造知識の課題の実例を挙げて、目指すシステムを紹介する。また、今後の実用化と知識マネジメントの関係についても触れた。

会 場

本学 知識講義棟2階 中講義室


第2回
開催日時

2004年4月27日(火)14:00〜16:00

タイトル

実験系ナノケストリー研究室から見たナレッジ・マネジメント
−ITを使った知識の共有・活用の試みと将来ビジョン−

講演者

藤川 茂紀 氏  (理化学研究所 トポケミカルデザイン研究チーム基礎科学 特別研究員)

要 旨

ナノサイエンスは科学・物理・生物・コンピュータサイエンスなどが関連する学際領域研究である。さらに研究成果が産業に直結するケースが極めて多く、研究スピードの向上と情報の徹底的活用を行い、迅速かつ「徹底的に」研究を進めなければならない。
そのためには実験研究設備などの物理的インフラの設備に加え、研究活動のソフト部分、すなわち多様な研究情報を徹底利用するか、ということも本質的に重要となる。しかしながら実験系研究室では、未だそのソフト部分を積極的に活用して研究を進めようとするところは極めて少ない。
このような状況の中で、いち早くその重要性に着目した我々が、これまで行ってきた情報・知識管理について紹介した。次いで、今後、実験系研究現場でどういうナレッジ・マネジメントが必要か?ということについて、実験系研究者の立場としての問題提起とその意義について紹介した。

会 場

本学 知識講義棟2階 中講義室


第1回
開催日時

2004年2月26日(木)14:30〜17:00

タイトル

知識科学に基づく科学技術の創造と実践

  1. 本プロジェクトの取り組み
  2. 資源循環型社会を目指した新産業創出に向けて
  3. 新産業創出と知識創造
講演者
  1. 三宅 幹夫  (マテリアルサイエンス研究科 教授)
  2. 大隈  修 氏  (財団法人 新産業創造研究機構)
  3. 梅本 勝博  (知識科学研究科 教授)
要 旨

資源に乏しく科学技術創造立国を目指す日本にとって、科学技術を生み出す「知」こそが価値のある限りない資源であり、「知」を持続的且つ組織的に創造する方法の理論化と実践が必要である。
21世紀COE プロジェクト「知識科学に基づく科学技術の創造と実践」では科学技術研究の戦略企画立案に関わる「知識創造理論研究」とその理論を先端科学技術研究の現場で実践し、理論研究にフィードバックする「知識創造実践研究」を相互に深めることにより、科学知識の持続的創造のメカニズムを探り、重点研究領域の設定や推進方法についての先進的モデルを提供した。

会 場

本学 知識講義棟2階 中講義室


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