本学が技術支援を実施した利用課題が、文部科学省マテリアル先端リサーチインフラ令和 6 年度「秀でた利用成果」発表会にて、最優秀賞を受賞
令和7年1月29日東京ビッグサイトで開催された第24回国際ナノテクノロジー総合展・技術会議において、文部科学省マテリアル先端リサーチインフラ(ARIM)令和6年度「秀でた利用成果」に選ばれた利用課題の発表会と最終審査、及び表彰式が行われ、本学は技術支援を担当したARIMスポーク機関(機関代表:高村由起子)として出席しました。
当日に発表を行なった6件の利用課題の中から、本学が技術支援を実施したウシオ電機株式会社の有本太郎氏の利用課題が、「最優秀賞」を受賞しました。
(本学ナノマテリアルテクノロジーセンター)
本学は、産学官利用者の研究開発を支えるために、最先端設備の外部共用と技術スタッフによる支援を行っています。本学ナノマテリアルテクノロジーセンターが維持管理を行う、核磁気共鳴装置(3台)、質量分析計(4台)、透過型電子顕微鏡(2台)、多機能顕微鏡(3台)、光電子分光装置(3台)、クリーンルーム微細加工装置群等を、ARIM事業を通じて外部共用しており、中でも、原子分解能走査透過型電子顕微鏡(STEM)、フーリエ変換イオンサイクロトロン共鳴質量分析計(FT-ICR MS)は、多くの学外利用者の研究開発に活用されています。利用者は、技術代行や技術相談等の利用形態を通して、本学の教員と技術職員から、学術的・技術的なサポートを受けることができます。
詳しくは、本学ARIM事業Webサイトをご覧ください。
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表彰を受ける有本氏
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表彰を受ける東嶺氏、小林氏
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左から、小林氏、有本氏、東嶺氏
令和7年2月28日