1月10日（金）、タイのタマサート大学シリントン国際工学部（SIIT）からWaree Kongprawechnon准教授、Pisanu Toochinda准教授、Sasiporn Usanavasin助教を含む3名、およびタイ国立科学技術庁（NSTDA）のタイ国立電子コンピューター技術研究センターからChai Wutiwiwatchai博士、Thepchai Supnithi博士、Jessada Karnjana博士を含む3名が、寺野稔学長を表敬訪問しました。
　また、同日、SIITおよびNSTDAの代表団は、本学にて「SIIT及びNSTDAとの協働教育プログラム」に関する協定を更新しました。このプログラムは2011年に設立され、これまでに50名以上の博士課程修了者を輩出し、修了者は日本およびタイの学術界やビジネス分野で活躍しています。代表団は寺野学長との会談で、JAIST 、SIIT、NSTDAの長年にわたる協力関係に対する感謝を表明し、今後のさらなる連携の可能性について議論しました。
　今回の訪問を通じて、JAIST 、SIIT、NSTDAの連携が一層強化され、今後の学術交流や研究協力のさらなる発展が期待されます。

令和7年2月7日