お知らせ
日本海イノベーション会議[北陸先端科学技術大学院大学プログラム]を開催
1月22日(月)、日本海イノベーション会議[北陸先端科学技術大学院大学プログラム](本学、北國新聞社主催)が開催されました。
「日本海イノベーション会議」とは、石川県内の大学の研究成果等を広く県民や企業に知ってもらうことを目的として、北國新聞社と石川県内の大学が共同で開催している講演会であり、今年度は、「先端科学技術とイノベーション・デザイン~JAIST知識科学が目指す未来の社会~」をテーマに、今年度、日本学術会議第26期会員として任命された、永井由佳里理事・副学長と伊藤泰信教授(トランスフォーマティブ知識経営研究領域)が約40名の聴講者を前に講演を行いました。
第1部では永井理事・副学長が「先端科学技術と未来視点からの創造性」と題して、現代を生きる人々の創造性が先端科学技術と未来社会をつくっていることや、人間力と先端科学技術が重なるイノベーション・デザインについて、わかりやすく説明しました。
第2部では伊藤教授が「文化人類学の視点をイノベーションに活かす」と題して、文化人類学とは何か、ビジネスや医療の場で文化人類学の視点がどのように活かされているのかなどについて、実例も交えながらわかりやすく説明しました。
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永井理事・副学長
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伊藤教授
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講演会の様子
令和6年1月24日