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修了生の宮下明治大学教授がイグ・ノーベル賞を受賞

 人々を笑わせ、考えさせる独創的な研究に贈られる「イグ・ノーベル賞」の授賞式が、9月14日(現地時間)にオンラインで行われ、本学修了生で明治大学総合数理学部の宮下芳明教授らの研究グループが栄養学賞を受賞しました。日本の研究者の受賞は17年連続となりました。

 宮下教授らは、微弱な電流を流すストローや箸によって飲食物の味が変化することを見出し、電気的刺激を利用して塩味を強く感じる技術を開発しました。

 宮下教授は、2006年3月に本学知識科学研究科博士後期課程を修了。在学時代(西本一志研究室)は音楽表現のコンピュータによる支援を研究し、2018年には本学の大学歌の作詞作曲も手掛けました。

明治大学からのプレスリリースはこちら
https://www.meiji.ac.jp/koho/press/2023/ignobelprize.html

授賞式の様子はYouTubeでご覧いただけます。(56:12頃から)
https://www.youtube.com/watch?v=P9UQi0ORXv4&t=3372s

令和5年9月15日

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