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内閣審議官一行が本学を視察

 9月1日(金)、坂本修一内閣審議官(内閣官房副長官補付・科学技術・イノベーション推進事務局長補)一行が本学を訪れ、寺野学長を表敬し、意見交換を行うとともに、大学施設を視察しました。

 はじめに、坂本内閣審議官から「知識統合と研究・イノベーション人材育成」と題して、Society5.0と知識統合(総合知)と、これらを担う若手研究者・イノベーターの育成についてプレゼンテーションが行われました。本学では、全学一研究科体制の下、意欲に溢れた学生を国内外から広く受け入れ、先端科学技術の確かな専門性を持ち、新たな時代を先導する「しなやかな強さと共創力」を備えたグローバルリーダーの育成を目指しており、関連する課題について、参加者による活発な意見交換が行われました。その後、永井理事(研究振興、社会連携担当)から「JAISTイノベーションデザイン教育」と題して、本学における知識科学的イノベーションデザイン教育についてプレゼンテーションが行われ、最後に、丹副学長(リカレント教育担当)・情報環境・DX統括本部長から「リスキル・リカレント教育」及び「北陸先端大におけるデジタル化関連の取組」と題して、本学におけるリスキル・リカレント教育の事例紹介と北陸地域の企業、自治体等のデジタル化を共同研究のスキームで支援するデジタル化支援センターの取組等についてプレゼンテーションが行われました。

 また、意見交換前には、附属図書館、ナノマテリアルテクノロジーセンター、情報社会基盤研究センター、JAISTギャラリーを見学。附属図書館では、本学が所蔵する貴重書のうち「解体新書」の初版などを閲覧しました。

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プレゼンする坂本内閣審議官(中央)

令和5年9月8日

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