お知らせ
サイエンスヒルズこまつで子ども向け科学教室 「JAISTサイエンス&テクノロジー教室」を開催しました
5月8日(土)、サイエンスヒルズこまつにおいて、「JAISTサイエンス&テクノロジー教室」を開催しました。同教室は、小松市との包括連携協定に基づく青少年の理科離れ解消に向けた取組のひとつであり、サイエンスヒルズこまつがJR小松駅前に開館して以来、毎年実施しているものです。
今年度の第1回目「最短経路を探せ ---一筆書きパズルの算数---」には9人の子どもが参加しました。今回の教室では、はじめに子どもたちがプリントに書かれた漢字の中から一筆書きや二筆書きできるものを探し出して発表したあと、先端科学技術研究科(知能ロボティクス領域)の横山 啓太講師から、それぞれの漢字が書ける最少回数を調べる方法を学びました。子どもたちは、この方法を使えば、複雑な漢字でも簡単に何回で書けるのか調べられることに驚いていました。
令和3年5月13日