8月3日（土）、サイエンスヒルズこまつにおいて、「JAISTサイエンス&テクノロジー教室」を開催しました。同教室は、小松市との包括連携協定に基づく青少年の理科離れ解消に向けた取組のひとつであり、サイエンスヒルズこまつがJR小松駅前に開館して以来、毎年実施しているものです。

　今年度の第1回目「点と線の科学 ～身の回りの問題を点と線を使って表し、答えを見つけよう～」には8名の子どもが参加しました。先端科学技術研究科（セキュリティ・ネットワーク領域）の金子 峰雄教授から、点と線を使って物事を考える科学である「グラフ(理論)」について学び、特に一筆書きを科学的に解く実習では、子どもたち皆が夢中になって取り組んでいました。

令和元年8月7日