コンピューティング科学研究領域の平石教授らが日本工学教育協会の経済産業省産業技術環境局長賞を受賞
コンピューティング科学研究領域の平石 邦彦教授らが参画するグループ公益社団法人日本工学教育協会の第27回(2022年度)工学教育賞 経済産業省産業技術環境局長賞を受賞しました。
日本工学教育協会では、日本の工学教育ならびに技術者教育等に対する先導的、革新的な試みによって、その発展に多大の影響と貢献を与えた業績を表彰するために、工学教育賞を制定しています。本賞は、同教育賞の中から、広く国内で優れた工学教育、技術者教育を実践・推進している個人・団体に与えられるものです。
※参考:日本工学教育協会ホームページ
■受賞年月日
令和5年9月6日
■業績タイトル
スマートエスイー:スマートシステム&サービス技術の産学連携イノベーティブ人材育成
■業績概要
スマートエスイーは早稲田大学を中心とし、第一線の教育者・研究者・実務家が、超スマート社会を国際的にリードするイノベーティブ&DX人材を育成するAI・IoT・ビッグデータ技術分野のビジネススクールとしての社会人学び直しプログラムです。本学は、東京サテライトにおける講義の提供、および、修了制作における受講者の指導を担当しており、平石教授のほかに内平直志教授(トランスフォーマティブ知識経営研究領域)、鈴木正人准教授、石井大輔准教授、冨田尭准教授(以上、次世代デジタル社会基盤研究領域)も参画しています。
■受賞にあたって一言
スマートエスイーは、早稲田大学や国立情報学研究所など、本学の情報科学系とは従来から連携してきた機関の教員を中心に運営されています。スマートエスイーの取組は、社会人リカレント教育の成功例として、本学にとっても参考になるものだと思います。
代表校の早稲田大学が出席した表彰式
令和5年9月15日