学生の堀口さん、山田さん、土屋さん、森さんが第8回情報処理学会国際人工知能プログラミングコンテスト: SamurAI Coding 2019-20において受賞
学生の堀口 優さん(博士前期課程1年、ゲーム・エンタテインメント領域・長谷川研究室)、山田 涼太さん(博士前期課程1年、ゲーム・エンタテインメント領域・白井研究室)、土屋 智之さん(博士前期課程1年、知能ロボティクス領域・廣川研究室)、森 泰さん(博士前期課程1年、知能ロボティクス領域・岡田研究室)のグループ(チーム名:+OUU)が第8回情報処理学会国際人工知能プログラミングコンテスト: SamurAI Coding 2019-20において3位を受賞しました。
今回の本コンテストへの参加は、堀口さん、山田さん、土屋さんのグループ副テーマ研究(注)の一環として、ゲーム・エンタテインメント領域の池田 心准教授が指導のもと行われました。
インターネット・IoT産業および人工知能技術の急速な発展によるエンジニアの質と量の確保がますます重要となっている中、情報処理学会は若い世代から将来第一線の研究者や開発者になりうる、また世界市場を舞台に活躍できる人材を育てることを目的として、国際的なAIプログラミングコンテスト "SamurAI Coding" を 2012年以来毎年開催しています。参加エンジニア・プログラマはその能力が世界で通用するか本コンテストを通じて試すことができます。
注:本学では専攻分野に関する主テーマ研究のほか、関連分野の知識等を修得し、幅広い視点から研究を行う能力を身に付けるため、副テーマ研究を必須科目として実施しています。複数の研究テーマに取り組むことにより、多彩な課題に対する適応力や応用力を高めることができます。副テーマ研究は個人で実施する場合とグループで実施する場合があります。
■受賞年月日
令和2年3月6日
■チーム名
+OUU
■チーム構成
堀口優、山田涼太、土屋智之、森泰
■受賞にあたって一言
この度は、第8回情報処理学会 国際人工知能プログラミングコンテストにおいて、このような賞を頂戴させていただいたことを大変光栄に思います。また、本コンテストでは、昨年の先輩方に続き、2年連続の受賞となったことが嬉しい限りです。本活動を通して得られた知識や経験を糧に、これからの学生生活をさらに邁進していきたいと思います。来年の学生方にも是非参加していただき、次回はさらに高い順位を目指して欲しいと思っております。
最後に、本コンテストの参加にあたりご多忙の中、ご指導をいただきました池田心准教授、共に活動してきたチームメンバーに厚く御礼申し上げます。 (堀口)
令和2年3月19日