3月4日(金)、国内で新事業・新産業創出を目的に地域特性に応じて企業支援をする取組の顕彰制度「イノベーションネットアワード(地域産業支援プログラム表彰)」が開催され、5回目となる今年は66件の応募があり、北陸の中小企業を訪問して技術課題を把握し、産学官金連携で行う個別支援や、産学官金連携マッチングイベント「Matching HUB」への取組が評価され優秀賞に選ばれました。
この顕彰制度は、都道府県の産業支援機関などで構成する「全国イノベーション推進機関ネットワーク」が主催しているものです。
表彰式は、中央大学駿河台記念館で行われ、本学など8団体がたたえられました。式に続いて記念フォーラムが行われ、産学官連携総合推進センターの中黒茂司チーフURAが壇上に上がり、取組の成果発表を行いました。
岸 輝雄 イノベーションネットアワード審査委員長(新構造材料技術研究組合 理事長)と中黒茂司チーフURA
受賞者記念写真
優秀賞 記念品の盾
受賞後の記念フォーラムにてプレゼンテーションを行う中黒茂司チーフURA