Matching HUB Kumamotoレポート

「Matching HUB Kumamoto 2017」

(くまもと産業復興支援プロジェクトフォーラム内にて)開催

 

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2月28日(火)、「Matching HUB Kumamoto 2017」が熊本大学において「くまもと産業復興支援プロジェクトフォーラム」の中心的なイベントとして開催されました。

本学発の産学官金連動活動であるMatching HUBの全国展開への第一歩として、熊本大学の協力により震災からの復興支援と一層の産業活性化を目的として開催されました。熊本大学の研究者や熊本地域の企業を中心に、本学および本学からの声かけによる北陸地域や信州、中部からの企業と金沢大学、石川県立大からの出展もあり、合計約70のブース展示となりました。

本学からはヒューマンライフデザイン領域の永井教授と環境・エネルギー領域の金子教授、産学官連携総合推進センターが出展しました。永井教授は出展されている川合鑿泉工業株式会社との共同研究の成果である大学周辺の地下水系を3Dプリンターで再現した模型の展示を、金子教授は熊本県で発見されたスイゼンジノリから抽出される多糖体「サクラン」や微生物由来のバイオマスプラスチックのフィルムの展示を行ないました。産学官連携総合推進センターのブースでは本学の教育・研究活動についての説明を行ないました。

本学のそれぞれブースには企業関係者を始め、大学の研究者や学生等も含めて約70名の方々が来訪され、各担当者は展示した研究成果等について説明を行なうとともに、他の出展者のブースも訪問し、多くの参加者との積極的な情報交換を行ないました。

 

<来場者数>

金子研究室 19名
永井研究室 23名
連携センター 27名

69名

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挨拶をする浅野学長 1分間プレゼンテーションをする金子教授
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本学ブースの様子