※現在、本プログラムの募集は停止しております

インド工科大学ガンディナガール校とのダブルディグリー・プログラム（博士前期課程）令和2年度派遣学生を募集します。

本プログラムでは、北陸先端科学技術大学院大学（JAIST）とインド工科大学ガンディナガール校（IITGN）の両方で教育研究指導を受け、両校の修了要件を満たした場合に、それぞれの大学から修士の学位が授与されます。

インド工科大学ガンディナガール校の研究室での長期滞在を通じ、英語でのディスカッション能力及び多面的な視野からの研究推進能力の深化が期待されます。
プログラムの概要
対象分野は
マテリアルサイエンス
（特に化学系）
JAISTとIITGNの
指導教員による
協働教育研究指導を実施
JAISTとIITGNの
双方で所定の期間修学
単位互換の活用による
効率的な単位修得
→２年間で双方の学位取得が可能
学位授与
JAIST:修士（ﾏﾃﾘｱﾙｻｲｴﾝｽ）　
IITGN:Master of Technology
IITGNでの入学料・授業料の免除
IITGN滞在期間中の
奨学金支給あり

対象
以下のような方々に適したプログラムです。
● 理工学系（特に化学系）で、アジア、特にインド留学に関心の高い方
● グローバル企業に就職し世界で活躍したいと考えている方
● 海外大学院での博士学位取得を目指している方で、留学経験を積みたい方
インド工科大学ガンディナガール校について
インド工科大学ガンディナガール校はインドにおける理工系の最高峰の大学です。
2015年からは新キャンパスでの活動がスタートし、キャンパスの規模は現在も拡大を続けています。
現在は志願者の0.5%程度のみが入学を許可される難関大学となっています。
参加研究室
◆研究分野　◆キーワード

松見　紀佳

◆エネルギー材料の創出研究
◆リチウムイオン２次電池、光電気化学的水分解、リチウム空気電池

前之園　信也

◆ナノ材料化学、ナノ材料物性、コロイド化学
◆半導体ナノ粒子、磁性体ナノ粒子、金属ナノ粒子、バイオ医療、エネルギー変換、センシング

篠原　健一

◆高分子化学、分子マシン
◆機能性高分子合成、1分子イメージング、人工生命機能、高速AFM

谷池　俊明

◆ハイスループット材料実験、マテリアルズインフォマティクス、実験と計算化学の相互利用
◆不均一系触媒、ポリマーナノコンポジット、グラフェン、逆浸透膜、第一原理計算、プログラミング

長尾　祐樹

◆プロトニクス、電気化学、高分子化学、錯体化学、物理化学
◆水素社会、プロトン輸送、燃料電池、表面高機能化、配向膜、組織構造

松村　和明

◆材料化学、高分子化学、生体材料
◆高分子化学、バイオマテリアル、再生医療、凍結保存、ハイドロゲル

大木　進野

◆構造生物化学、生物物理学、NMR（核磁気共鳴分光法）
◆タンパク質、構造と機能、立体構造、ダイナミクス、相互作用、NMR、安定同位体標識

山口　拓実

◆糖質科学、有機化学、生体機能関連化学、超分子化学、生物物理学
◆糖鎖、分子認識、生命分子科学

※今後さらに追加予定
募集人員
令和2年４月入学　若干名
原則として日本国籍を有する方が対象となります。

※現在、本プログラムの募集は停止しております
出願方法
● 選考は随時特別選抜により行います。詳しくは博士前期課程（先端科学技術専攻）の募集要項をご確認ください。

令和2年4月入学者選抜試験（特別選抜）実施日程
試験区分
随時特別選抜
資格審査書類 提出締切
出願予定日の1ヶ月前
※最終締切：令和元年12月27日(金)
出願締切
試験希望日の3週間前
※最終締切：令和2年1月31日(金)
試験期日 （本学が指定した1日）
令和元年8月1日（木）～令和2年2月27日(木)
（土・日及び祝日等を除く）
合格者 発表日
別に定める

● 受験希望者は事前に下記プログラム担当教員までコンタクトしてください。
　松村　和明　准教授（物質化学領域）
　E-mail : mkazuaki@
　Tel : 0761-51-1680
　注. メールは@以下に「jaist.ac.jp」を加えてください。
パンフレットのダウンロードはこちら 

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