活動と行事

日本ポリオレフィン総合研究会
（SPOSI-J）の活動内容

研究会設立の趣旨と概要で挙げた目的のために、本研究会は研究発表会と会誌の発行（各年１回）、分科会や若手研究会（不定期）を行っています。内容は以下の通りです。

1. 各分野の多くの方々の情報交換の場を作る狙いで、毎年１回の研究発表会「次世代ポリオレフィン総合研究会」を開催しています。この会は２日に亘り、25～30テーマ程度を目途として、各分野の専門家に講演を依頼し、発表後の活発な討論の場を作ります。
2. 上記総合研究会の補足として、各企業や大学にお願いしてその場所や施設を借用し、限定範囲の特別テーマを設定して講演・見学・討論等を行う分科会を開催します。
3. 次世代ポリオレフィンを担う方々の技能伸展と交流を深めることを目的として、若手研究会を開催します。
4. 研究会会誌を発行し、会員に広く配布します。上記研究会の発表と討論の成果を主体とし、それ以外にもポリオレフィンに造詣の深い専門家に寄稿を依頼し、約180ページ程度の論文と記事を載せて発行しています。2024年度からは、会誌の発行を見送り、寄稿論文をオンライン公開する試みを始めています。さらに、会誌別冊としてプラント要覧を発行しています。