研究生での入学を希望する皆様へ
- 現在,当研究室では研究生の受け入れを行っていません.悪しからずご了承下さい.
- 入試に合格し,正規学生として入学した学生の研究室配属は,言うまでもなく受入れております.
当研究室への配属を希望する皆様へ
- 当研究室では人工知能(AI)技術に関する研究は行っておりません.機械学習などの研究を行いたい方は,他研究室をご検討ください.
- 当研究室の研究対象は「人間」です.「計算機」ではありません.興味のある方は,まずはAbout Usのページを見て,研究テーマについて概要を知って下さい.
- さらに詳しく個々のテーマについて知りたい方は,PublicationsのページやResearchのページ(こちらはまだコンテンツが不十分ですが)を見て下さい.
- 研究室に入りたいなと思ったら,To Applicantsのページを見て,配属学生に求めることや,研究室の活動について知って下さい.
- その上で,西本宛にメールを送って,研究内容に関する面談のアポを取って下さい.
最近のできごと
過去のイベントなどについては,こちらをご覧ください.
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- 2025年1月14日(火):沖縄産業支援センターで開催された情報処理学会第211回ヒューマンコンピュータインタラクション研究会において,M2の森順平君が以下の発表を行いました.
- 森順平,西本一志:mRTA法:誤情報を活用するRetrospective Think-Aloud法,情処研報,Vol.2025-HCI-211, No.13, pp.1-7 (2025)
- 2025年1月13日(月):昨年末に投稿したインタラクション2025のインタラクティブ発表論文4件が,すべて採録となりました.例年,インタラクティブ発表は基本的には全件採録だったのですが, 今年は会場キャパシティの制約で不採録となる可能性もあるということで,ちょっとハラハラしておりました.プレミアム採録1件,一般採録3件という内訳です.
- 2025年1月6日(月):2025年の仕事始めです.昨年の立ち上がりは能登半島地震の影響で浮足立っておりましたが,今年は穏やかな年明けとなりました.この1年が皆さんにとって実り多い年になりますように.
- 2024年12月24日(火):研究室メンバーでの忘年会を,いいとこ鳥野々市店さんで開催しました.前日にインタラクションの投稿も無事完了してほっと一息.
クリスマスイブということでリア充な学生さんには無理な開催日程かとも思っていたのですが,全員問題無く参加してくれました(笑).この1年,お疲れさまでした.
来年もがんばりましょう.
スマホのカメラでは無理な撮影条件でした
- 2024年12月23日(月):インタラクション2025のインタラクティブ発表投稿〆切日です.今日の22:00が投稿〆切時刻となっているのですが, ポスター発表に関しては朝の段階で枠が埋まってしまっていて,投稿できない状態になっています. 今年は,当研究室からの投稿がたまたま早く完了したので予定の4件をすべて無事投稿できましたが,例年のようにギリギリまで闘っていたら間に合わなくて路頭に迷うところでした. ともあれ,4人のM2が例年通りにインタラクションで発表します.
- 2024年12月19日(木):2024年最後のゼミを開催しました.これでM2の4人は,レギュラーゼミへの参加は終了となります.あとは修論執筆と最終審査, そして学会発表が待っています.気を抜かずにがんばってくださいね.
- 2024年12月13日(金):情報処理学会第211回ヒューマンコンピュータインタラクション研究会の投稿〆切日でした.M2の森順平君がこの研究会に論文を投稿しました. 毎年,1月の研究会は沖縄での開催のために非常に人気が高く,多数の発表申し込みが寄せられるのですが,その例に漏れず今回も非常に多くの発表申し込みがあったようです. 修論提出&最終審査直前の気ぜわしいタイミングで沖縄の旅を楽しめるでしょうか(笑).がんばってください
- 2024年12月11日(水):全学でのFaculty Development (FD) が開催されました.今回のFDでは,京都大学総合博物館 研究部情報発信系 准教授の塩瀬隆之先生をお招きし,
「問いのデザイン」というタイトルでご講演いただきました.
我々大学教員は職業柄,問いを立てるということに慣れていますが,学生のほとんどはまだ不慣れでうまく問いを立てることができません.
問いを立てることの重要さと,問いを立てられるようにする教育のあり方について深く考えさせられた講演でした.
塩瀬先生,お忙しい中貴重なお話をいただき,ありがとうございました.
- 2024年12月3日(火):JAIST変人ラジオの収録がありました.
JAIST変人ラジオというのは,JAISTにいる「時代を変えていく人」に,それぞれの研究の面白さやなぜそんな研究をするに至ったのかなどについて,
ナビゲーターの越前屋俵太氏が根掘り葉掘り尋ねまくるというラジオ番組です.ただ,ラジオと言ってもFMなどの電波に乗るわけではなく,SpotifyやYouTubeなどでネットワーク経由で配信される音声コンテンツです.
すでに第1陣の12名の教員によるコンテンツが配信中です.今回の収録は第2陣の収録の一環でした.近日公開となるようですので,また改めてアナウンスいたします.
ナビゲータの越前屋俵太さんと差し向かい
- 2024年11月29日(金):はこだて未来大学の角康之教授にお招きいただき,「人工知能とメディア」の講義の1コマで「人工知能の時代における人の知的活動支援」と題した講演を西本が行いました.
生成AIの性能が急速に向上し,分野によっては博士課程学生レベルの知識を有するようになっていると言われる現在,人はどのように人工知能と協生していくべきか,
その中で重要となる創造活動をどのように支援していくべきかについて議論する内容でした.
ちょっとややこしい内容を高速にしゃべりまくったので,どこまで伝わったかがちょっと不安ではあります.
要するに言いたかったことは「安易に支援技術の研究をやったらまずいことがおきますよ」ということです.
- 2024年11月25日(月):岩手県立大学の小倉加奈代講師にお招きいただき,「応用心理学」の講義の1コマで「妨害要因や不便さなどを用いた知的活動支援」と題した講演を西本が行いました.
表向きの題目はこの通りだったのですが,実際の題目は「知的活動支援研究の非常識なアプローチ」というもので,
普通に考えるととんでもなく思えるようなテーマでも立派に研究になるし,その方が面白い研究ができるんだよ,というある種の洗脳活動のような講義内容です(笑).
小倉先生から送っていただいた受講生たちからの感想を見ていると,結構な数の学生さんがまんまと洗脳された様子が見て取れました.
みなさん,ぜひユニークな研究をしてください.期待しています.
- 2024年11月7日(木):毎週の定例ゼミ終了後に,研究室有志で軽い飲み会を開催しました.たわいもない話をしながら,リラックスしたひと時を楽しみました.
この先,いよいよ実験が佳境に入っていきますし,インタラクションや研究会,修士論文などの論文〆切が押し寄せてきます.
今のうちに英気を養っておいてください.それにしても今のメンバーは,食べられる物のandをとるのが難しいなあ(笑).
- 2024年11月5日(火):情報処理学会の論文誌に投稿していた以下の2件の論文が採録になりました.
- 小林美咲,西本一志:スマートフォンの背面での控えめな意思表示によるファビング問題緩和手法,情報処理学会論文誌,Vol.66, No.2, 2025.(採録決定)
- 堀江 歩,西本一志:カラオケの音楽的行為特性に基づく伴奏用楽器のデザイン,情報処理学会論文誌,Vol.66, No.2, 2025.(採録決定)
- 2024年11月1日(金):JAIST図書館が運営しているJAIST Repositoryからの10月中の論文ダウンロード数が7997件となり,飲酒ブレスト論文による瞬間最大風速を除いて過去最高となりました.8000件目前です. 個別に見ると,2023年3月修了の柴田有紀奈さんによるインタラクション発表論文がコンスタントに大量ダウンロードされ続けていて,全学的に最もダウンロードされている論文となっています. その他には,2024年3月修了の野尻実玖さんのChatGPTとの同棲体験論文も人気があります.
- 2024年11月5日(火):情報処理学会の論文誌に投稿していた以下の2件の論文が採録になりました.