JAIST Nishimoto Laboratory

研究生での入学を希望する皆様へ

  • 現在,当研究室では研究生の受け入れを行っていません.悪しからずご了承下さい.
  • 入試に合格し,正規学生として入学した学生の研究室配属は,言うまでもなく受入れております.

当研究室への配属を希望する皆様へ

  • 当研究室では人工知能(AI)技術に関する研究は行っておりません.機械学習などの研究を行いたい方は,他研究室をご検討ください.
  • 当研究室の研究対象は「人間」です.「計算機」ではありません.興味のある方は,まずはAbout Usのページを見て,研究テーマについて概要を知って下さい.
  • さらに詳しく個々のテーマについて知りたい方は,PublicationsのページやResearchのページ(こちらはまだコンテンツが不十分ですが)を見て下さい.
  • 研究室に入りたいなと思ったら,To Applicantsのページを見て,配属学生に求めることや,研究室の活動について知って下さい.
  • その上で,西本宛にメールを送って,研究内容に関する面談のアポを取って下さい.

最近のできごと

Accessed 167355 times since November 16, 2009.
  • 2025年2月17日(月):2月6日に開催され,西本が登壇した「第20回京大変人講座」に関するニュース(?)が,越前屋俵太さんが(おそらく)プロデュースしておられる「ヒョータイムズ」というサイトで公開されています. 京大変人講座は「いまだけ,ここだけ,あなただけ」を標榜するイベントのため,実際の講座の中身は見られませんが,ちょっとだけその雰囲気を味わうことはできます. 興味のある方はこちらをご覧ください
  • 2025年2月17日(月):2024年3月に博士前期課程を修了した小林美咲さんと堀江歩君の修士論文研究をまとめ直した論文が情報処理学会論文誌に掲載されました.
    • 小林美咲,西本一志:スマートフォンの背面での控えめな意思表示によるファビング問題緩和手法,情報処理学会論文誌,Vol.66, No.2, pp.297-307, 2025.
    • 堀江 歩,西本一志:カラオケの音楽的行為特性に基づく伴奏用楽器のデザイン,情報処理学会論文誌,Vol.66, No.2, pp.308-320, 2025.
  • 2025年2月14日(金):4名のM2学生に対する修士論文の最終審査が行われ,全員無事に合格となりました.どれもなかなか一筋縄にはいかず,紆余曲折の末に苦労しながらなんとかゴールに到達できました. が,結果的にはどの研究も良い研究になったと思います.お疲れさまでした.あとはインタラクションとHCI/CN研究会での発表を残すのみです.もうひと踏ん張り,がんばってください.

    佐々木颯太君

    藤澤萌乃香さん

    森順平君

    山口雄史君

  • 2025年2月6日(木):京都大学の国際科学イノベーション棟5階シンポジウムホールで開催された「第20回京大変人講座」に西本が登壇し,「ヒトのダメさでAIを超える!」と題した公開講座を ナビゲーターの越前屋俵太氏とともに行いました.定員250人が完売(無料だけど)となり,実際会場には聴衆が満杯.このような大人数の前で話すのは久しぶりで,テンション爆上がりしました(笑). また,講座終了後に行われた「変人バー」にも定員いっぱいの50名が参加してくださり,ビールを飲みながらずっといろいろな方たちと議論を交わすことができました. 非常に楽しく,実りあるイベントでした.変人講座発起人の酒井先生,主催の京大オリジナルの皆さん,そしてナビゲータとして私の話を分かりやすく皆さんに伝えてくださった越前屋俵太さん, 本当にありがとうございました.

  • 2025年1月31日(金):西本研出身で現在は明治大学・先端数理科学研究科・先端メディアサイエンス専攻 教授の宮下芳明先生にお招きいただき, 先端メディアコロキウムという講義の中で「人工知能の時代における人の知的活動支援」と題して50分ほど話し, その後宮下研の学生さんたちの研究発表を聴講してちょっとだけコメントしてきました. この先端メディアコロキウムという講義は,まだ学会発表経験が無いあるいは乏しい学生に対外発表のような経験をさせることを一つの大きな目的としているんだそうです. いきなり学会で発表するよりも,事前にこういうシミュレーションをしておくことはたしかに良いかもしれないですね. 講義の終了後,宮下研のB4女子学生4名と昼食をとりながら研究内容について話しました.4人ともかなりしっかりと研究について話してくれて,感心してしまいました. 宮下先生の指導が行き届いている証拠だと思います.宮下研のますますの発展に期待します.

    他校で講義するときのスライドはいつもこの猫(笑)

  • 2025年1月24日(金):令和7年4月入学のための第3回入試に係る合格発表がありました.4月から,当研究室に博士後期課程の社会人学生が1名参入することになりました. 西本の定年退職まで4月で残りちょうど3年となりますので,これが西本研最後の博士後期課程学生の受入れとなります. 社会人ドクターはいばらの道です.無事に3年で学位取得できることを心より祈念します.がんばりましょう!
  • 2025年1月14日(火):沖縄産業支援センターで開催された情報処理学会第211回ヒューマンコンピュータインタラクション研究会において,M2の森順平君が以下の発表を行いました.
    • 森順平,西本一志:mRTA法:誤情報を活用するRetrospective Think-Aloud法,情処研報,Vol.2025-HCI-211, No.13, pp.1-7 (2025)
    沖縄は暑かったんだそうです(笑).
  • 2025年1月13日(月):昨年末に投稿したインタラクション2025のインタラクティブ発表論文4件が,すべて採録となりました.例年,インタラクティブ発表は基本的には全件採録だったのですが, 今年は会場キャパシティの制約で不採録となる可能性もあるということで,ちょっとハラハラしておりました.プレミアム採録1件,一般採録3件という内訳です.
  • 2025年1月6日(月):2025年の仕事始めです.昨年の立ち上がりは能登半島地震の影響で浮足立っておりましたが,今年は穏やかな年明けとなりました.この1年が皆さんにとって実り多い年になりますように.
  • 2024年12月24日(火):研究室メンバーでの忘年会を,いいとこ鳥野々市店さんで開催しました.前日にインタラクションの投稿も無事完了してほっと一息. クリスマスイブということでリア充な学生さんには無理な開催日程かとも思っていたのですが,全員問題無く参加してくれました(笑).この1年,お疲れさまでした. 来年もがんばりましょう.

    スマホのカメラでは無理な撮影条件でした

  • 2024年12月23日(月):インタラクション2025のインタラクティブ発表投稿〆切日です.今日の22:00が投稿〆切時刻となっているのですが, ポスター発表に関しては朝の段階で枠が埋まってしまっていて,投稿できない状態になっています. 今年は,当研究室からの投稿がたまたま早く完了したので予定の4件をすべて無事投稿できましたが,例年のようにギリギリまで闘っていたら間に合わなくて路頭に迷うところでした. ともあれ,4人のM2が例年通りにインタラクションで発表します.
  • 2024年12月19日(木):2024年最後のゼミを開催しました.これでM2の4人は,レギュラーゼミへの参加は終了となります.あとは修論執筆と最終審査, そして学会発表が待っています.気を抜かずにがんばってくださいね.
  • 2024年12月13日(金):情報処理学会第211回ヒューマンコンピュータインタラクション研究会の投稿〆切日でした.M2の森順平君がこの研究会に論文を投稿しました. 毎年,1月の研究会は沖縄での開催のために非常に人気が高く,多数の発表申し込みが寄せられるのですが,その例に漏れず今回も非常に多くの発表申し込みがあったようです. 修論提出&最終審査直前の気ぜわしいタイミングで沖縄の旅を楽しめるでしょうか(笑).がんばってください
  • 2024年12月11日(水):全学でのFaculty Development (FD) が開催されました.今回のFDでは,京都大学総合博物館 研究部情報発信系 准教授の塩瀬隆之先生をお招きし, 「問いのデザイン」というタイトルでご講演いただきました. 我々大学教員は職業柄,問いを立てるということに慣れていますが,学生のほとんどはまだ不慣れでうまく問いを立てることができません. 問いを立てることの重要さと,問いを立てられるようにする教育のあり方について深く考えさせられた講演でした. 塩瀬先生,お忙しい中貴重なお話をいただき,ありがとうございました.

  • 2024年12月3日(火):JAIST変人ラジオの収録がありました. JAIST変人ラジオというのは,JAISTにいる「時代を変えていく人」に,それぞれの研究の面白さやなぜそんな研究をするに至ったのかなどについて, ナビゲーターの越前屋俵太氏が根掘り葉掘り尋ねまくるというラジオ番組です.ただ,ラジオと言ってもFMなどの電波に乗るわけではなく,SpotifyやYouTubeなどでネットワーク経由で配信される音声コンテンツです. すでに第1陣の12名の教員によるコンテンツが配信中です.今回の収録は第2陣の収録の一環でした.近日公開となるようですので,また改めてアナウンスいたします.

    ナビゲータの越前屋俵太さんと差し向かい