知識科学に基づくイノベーションデザインセミナー「利他的なものづくりは可能か?」を開催しました。これは《HCDと人類学の対話研究会》の第2回目にあたります。
令和4年11月30日(水)19:00~21:00(オンライン開催)
講演題目 「利他的なものづくりは可能か?」【HCDと人類学の対話研究会 vol.2】
講 演 者 山梨大学大学院総合研究部
教授 郷 健太郎 氏
千葉工業大学先進工学部
教授 安藤 昌也 氏
北陸先端科学技術大学院大学 知識科学系
教授 伊藤 泰信 氏
講演要旨
「HCDと人類学の対話研究会」は、文化人類学と人間中心設計(HCD)の研究者・実践者らが、次世代のシステム設計論を巡り対話する場です。HCDの専門家である千葉工業大学の安藤昌也と、文化人類学者の伊藤泰信がホストとなり、周辺領域の研究者・実践者をゲストにお招きし、対話を深めます。今回は山梨大学の郷 健太郎をゲストに向かえ、「利他的なものづくりは可能か?」をテーマに対話します。
なお、本セミナーは、科研費研究(挑戦的研究(開拓):高度科学技術社会の新局面)「人間中心設計と人類学の対話によるシステム設計思想:HCDを多元化する挑戦的試み」の一環です。
なお、第1回目の《HCDと人類学の対話研究会 vol.1》は、2022年9月28日に多摩美術大学教授の中村寛氏をゲストに迎え、「文化人類学とデザイン・システム設計は、 共創できるのか?」で議論を行いました。
令和4年9月28日(水)19:00~21:00(オンライン開催)
講 演 者 多摩美術大学
教授 中村 寛 氏
千葉工業大学先進工学部
教授 安藤 昌也 氏
北陸先端科学技術大学院大学 知識科学系
教授 伊藤 泰信 氏