未来デザイン
研究センター
Research Center for Future Design

イノベーションの創出を目指し、
創発的なアプローチにより未来と現在をデザインする。

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未来デザイン
研究センタービジョン
Research Center for Future Design Vision

社会、経済、技術の未来を
予測し、持続可能な
革新的な社会の実現を
目指します。

01 議論を開く 02 相互に議論を展開する 03 新しい制度化を考える

未来デザイン研究センターは、社会、経済、技術の未来を予測し(Forecast)、そのビジョンを明確化することで、持続可能で革新的な社会の実現を目指します。

そのために、現状の産業、政策、技術動向を詳細に分析し、未来への道筋を見出すとともに、目指すべき未来像から逆算する手法(Back cast)を活用し、具体的な目標や実現手段を設計します。さらに、予測と逆算のアプローチを統合した柔軟で発展的な方法論(Emergent approach)を採用し、急激な変化や新たな課題にも対応できる仕組みを構築します。

これらの取り組みを通じて、多様な価値観が共存する未来社会をデザインし、人々の生活と地球の持続可能性を両立させる新しい可能性を切り拓いていきます。

センター長メッセージ General Manager Message

創発的なアプローチにより、
未来と現在を
デザインする

21世紀に入り、情報通信技術が急速に進化・普及したことで、社会生活や経済活動は大きな変革を遂げました。さらに、コロナ禍を経て、これらの技術は一層浸透し、私たちの生活のあらゆる側面に影響を与えています。

一方で、社会生活や経済活動は継続して営まれているため、過去を振り返り、イノベーションを検証するとともに、将来を予測して今後の活動に結びつけることが肝要です。また、情報通信技術が浸透することで、社会生活の構成が変わり、社会的課題も多様化・顕在化しています。それに対応するためには、関係するステークホルダーが積極的に協力して創発的に活動することが求められます。

このようなイノベーション・創発的活動は、従来の「知」の高度化や潜在する「知」の発見とともに、さまざまな「知」が交流・融合・連携する「知の創発」によって誘発されます。さらに「知」が自律的・連鎖的に創発することで、新たな「価値の創発」が生まれ、さらなるイノベーションを促し、パラダイムの革新につながることが期待されます。

未来デザイン研究センターでは、未来の社会、産業、テクノロジー、そして政策のトレンドを分析・予測します。多様なステークホルダーと共創するアプローチを通じて、将来の社会像を構築し、バックキャスト手法を用いて現在の社会、個人、未来をデザインします。これにより、多岐にわたる社会活動の推進に寄与することを目指します。

未来デザイン研究センター長

島田 淳一

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未来デザイン研究センター

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