教務に関する各種制度
配属研究室入学前内定制度
博士前期課程入学者選抜試験合格者は、「配属研究室入学前内定制度」を申請することができます。
この制度は、入学前に指導を希望する教員と面談を行い、研究室への配属が承認された場合、希望する研究室への優先的な配属が入学前に内定するものです。
希望者は、下記の手順で手続きを行ってください。
ただし、国費研究留学生特別枠(特別プログラム)入学者、協働教育プログラム入学者、海外在住者推薦入学特別選抜試験及び協定校対象推薦入学特別選抜(融合科学共同専攻のみ)の合格者は、研究室への配属が内定していますので、手続きは不要です。
1.手順
- 希望者は以下のフォームより、内定制度の利用申請を行う
・令和7年10月入学者:10月入学者用申請フォーム
・令和7年4月入学者:4月入学者用申請フォーム
※配属状況によっては本制度が利用できない場合もありますので、お早めに申請を行ってください。
※既に希望教員に直接連絡し、内定を得ている場合も、必ず申請してください。
申請がない場合は、希望研究室に導入配属されないことがあります。
※最多3研究室まで、研究室訪問を希望することができます。 - 配属希望教員から希望者へ連絡し、訪問日時を調整
- 以下の時期までに、研究室訪問を行う
・4月入学者:入学前の3月中旬頃まで (※)
・10月入学者:入学前の9月中旬頃まで (※)
(※)「6」の期限までに、研究室への内定可否が決定している必要があります。期限間近に申請された場合、
研究室訪問の日程調整ができず本制度を利用できないことがありますので、あらかじめご了承ください。 - 希望者と配属希望教員との間で研究室配属について合意
- 教員と配属について合意を得た希望者は、「配属研究室入学前内定希望届」を配属希望教員へ提出(メールでも可)
※「配属研究室入学前内定希望届」の様式はこちら
※「配属研究室入学前内定希望届」は教育支援課教務係への提出は不要です。 - 配属希望教員は、正式な配属の内定の可否について以下の期限までに希望者へ連絡
・令和7年10月入学者:令和7年9月12日(金)まで
・令和7年4月入学者:令和7年3月17日(月)まで
2.配属時期
博士前期課程学生は、入学時に全員が各研究室に導入配属(仮配属)され、入学から3か月後に展開配属(本配属)されます。
内定制度等により配属先が内定している学生は、導入配属時から内定先の研究室に配属されます。それ以外の学生は、取得希望学位に基づいて導入配属先が決定し、その後に展開配属先の研究室を希望することになります。
※内定制度を利用した学生も、展開配属時に内定先以外の研究室を希望することは可能です。
なお、内定制度を利用していない学生や、内定の合意に至らなかった学生についても、展開配属時に各研究室最低2名は受け入れることとなっています。
例外として、講師は年間受入定員数の上限が3名までのため、展開配属時に希望できないことがあります。
問い合わせ先:教育支援課教務係(kyoumu@ml.jaist.ac.jp)