学位授与
学位論文に係る評価の基準【先端科学技術専攻】
博士前期課程
〇学位論文が満たすべき水準
修士論文、課題研究報告書及び博士研究計画調査報告書は、本学ディプロマ・ポリシーに基づき、その内容が専攻分野における研究能力又はこれに加えて高度の専門性が求められる職業を担うための卓越した能力を示し、修士の学位にふさわしいものでなければならないものとする。
〇審査委員の体制、審査の方法
・修士の学位の審査にあっては4名以上の審査委員を指名し、そのうちの1名を主査に指名する。
・審査会の開催前に、又は審査会と併せて当該論文等に係る発表会を開催する。上記審査委員による審査会を組織し、論文審査及び最終試験を行う。
〇審査項目
着眼点、独創性、問題解決能力の修得等の観点から評価を実施
博士後期課程
〇学位論文が満たすべき水準
博士論文は、本学ディプロマ・ポリシーに基づき、その内容が専攻分野について、研究者として自立して研究活動を行い、又はその他の高度に専門的な業務に従事するに必要な高度の研究能力及びその基礎となる豊かな学識を示し、博士の学位にふさわしいものでなければならないものとする。
〇審査委員の体制、審査の方法
・博士の学位の審査にあっては5名以上の審査委員を指名し、そのうちの1名を主査に指名する。
・審査会の開催前に、又は審査会と併せて当該論文に係る公聴会を開催する。上記審査委員による審査会を組織し、論文審査及び最終試験を行う。
〇審査項目
学術的水準、新規性、独創性、有用性等の観点から評価を実施