海外武者修行・国際インターンシップ【融合科学共同専攻 博士後期課程】
海外武者修行・国際インターンシップに係る単位修得申請の手続きについて
0.授業科目名
授業科目名 | 単位数 | 実施期間 |
「海外武者修行A(JAIST)」 | 1 | 1週間以上2週間未満の実施 |
「海外武者修行B(JAIST)」 | 2 | 2週間以上2か月未満の実施 |
「海外武者修行C(JAIST)」 | 4 | 2か月以上の実施 |
「国際インターンシップ(JAIST)」 | 1 | 2週間以上の実施 |
なお、原則として「海外武者修行(A、BまたはC)」を履修するものとする。
1.海外武者修行・国際インターンシップの内容
<海外武者修行>
(1)海外の研究機関等において研究指導を受け、研究活動を行うもの。
<国際インターンシップ>
(1)海外の民間企業、海外展開している国内企業等において行う就労体験
※ 一般的なインターンシップ
(2)海外の民間企業、海外展開している国内企業等において研究指導を受けるもの
※ サマースクール等のイベント参加による研究指導を受けるものは除く
2.海外武者修行・国際インターンシップの派遣先について
<海外武者修行>
(1)海外の大学、研究機関、研究所、試験施設又はそれに準ずる機関
ただし、出身大学への派遣は不可とする。
<国際インターンシップ>
(1)海外の民間企業、行政機関、NPO、公益法人等の団体
医療機関、介護福祉施設又はそれに準ずる機関
留学生は海外武者修行、国際インターンシップいずれの場合も、出身国への派遣を認める。
ただし、出身国以外を推奨する。
3.海外武者修行・国際インターンシップを行う期間等
(1)1週間は5日、1日は8時間を目安として実習時間が確保されていること。
(2)1科目につき、1つの派遣先での実習であること。
(3)国際会議の参加期間がある場合、当該期間を実習期間に含めても良い。
(4)国際会議の参加期間がある場合、国際会議のトピックスや興味を持った発表に関するレポート
を提出すること。(以下、「6.成果報告」成果報告書に含めて記載すること。)
(5)移動期間等、実習を行わない日がある場合は、実習日数に含めない。
4.海外武者修行・国際インターンシップを行う派遣先の決定
主任研究指導教員の指導のもと、派遣先を決定する。
5.海外武者修行・国際インターンシップの単位修得申請
<海外武者修行>
海外武者修行については派遣開始月の「2か月前まで」、主任研究指導教員の承認を得た上で、所定の申請書をメール提出する。
提出先 | 提出書類 | 様式 | 備考 |
教育支援課教務係 | 海外武者修行・国際インターンシップ単位修得申請書 | PDF Word |
主任研究指導教員の承認を得たことがわかる電子メールのPDFファイル及び参加予定の海外武者修行の概要がわかる資料を添付し、メール提出すること。 |
<国際インターンシップ>
国際インターンシップについては派遣開始日の「2週間前まで」、主任研究指導教員の承認を得た上で、所定の申請書をメール提出する。
提出先 | 提出書類 | 様式 | 備考 |
教育支援課教務係 | 海外武者修行・国際インターンシップ単位修得申請書 | PDF Word |
主任研究指導教員の承認を得たことがわかる電子メールのPDFファイル及び参加予定の国際インターンシップの概要がわかる資料を添付し、メール提出すること。 |
学生・留学生支援課就職支援係 | インターンシップ参加申請書 | 学内専用 Word |
学研災および学研賠の領収書のコピー、インターンシップ受入承諾書・詳細のコピーを添付し、提出すること。 ※手続きの詳細はこちら(学内専用) |
6.成果報告
終了後、速やかに成果報告書を主任研究指導教員及び教務係に提出する。主任研究指導教員には、30分程度を目安として成果を報告すること。
◎成果報告書(様式) PDF/Word
7.成績確認
成績確定後、学務システムから確認することができる。
海外武者修行、国際インターンシップの経費助成について
本学旅費規則に基づき、以下の費用を支給する。なお、支給時期は海外武者修行または国際インターンシップ終了後、本手続きが全て完了した後となる。また、本経費助成は1回限りとする。
※経費助成が出来なくなるので、海外武者修行または国際インターンシップ日の前後に、私事滞在等の待機日を挟まないように、適切な移動及び旅行日程を立てること。
支給対象
- 移動費:1往復分
- 滞在費:日当及び宿泊料(原則2週間まで)※2週間を超える分の経費については、事前に主任研究指導教員に相談すること。
- 旅行者の予防注射料、旅券の交付手数料及び査証申請手数料等の本学旅費規則に基づく旅行雑費で本学が必要と認めるもの
- 渡航前における査証取得に伴う旅費
提出書類 (海外武者修行、国際インターンシップの実施前)
- 旅行日程表:様式(記入例付)(変更があれば再提出すること)
- 宿泊先がわかるもの
- 航空運賃の領収書
- 旅行会社発行の旅程表
- 予防注射料、旅券の交付手数料及び査証申請手数料等の領収書【該当者のみ】
- 口座振込申出書【未提出者のみ】 様式(学内専用)
※ 上記書類について、海外武者修行・国際インターンシップ単位修得申請書とあわせて提出を行うものとする。
提出書類 (海外武者修行、国際インターンシップの実施後)
- 宿泊証明書 様式(取扱い付)(学内専用)
- 航空機の半券、搭乗レシート又は航空会社が発行する搭乗証明書
※何らかの理由により当初の搭乗予定便から変更が生じ、半券の記載情報と旅行日程上の便名が一致しない場合は、その理由を報告すること。 - 海外実施の場合、現地でのバス・鉄道の領収書(タクシーは原則支払不可)
- クレジットカード明細
※領収書の提出対象のものについて、クレジットカードを利用した場合提出すること。ただし、本人名義のクレジットカードに限る。
※ 上記書類について、実施後、速やかに提出すること。(遅くとも3月末日までには提出するものとする。)
その他
ホテル等の宿泊に替えて、ウィークリーマンション等(*)の入居契約を行う場合は、その期間の宿泊費については、ウィークリーマンション等の実費を支給する。なお、日当は、本学旅費規則に基づき支給する。
*ウィークリーマンション等とは、宿泊(ホテル・旅館等)ではなく、住居(アパート・マンション等)として契約し入居する場合及び公用の宿泊施設その他これに準ずる宿泊施設に入居する場合をいう。
- ウィークリーマンション等を契約し入居する場合は、契約書等のコピー及び領収書の原本を提出する。
- ウィークリーマンション等の実費と本学旅費規則に基づく当該期間の宿泊料を比較し、安価の方を支給する。
- ウィークリーマンション等の実費を支給する期間は、別途食卓料(夕食相当)を支給する。