学長メッセージ
OIST学長との面談
沖縄科学技術大学院大学(OIST)のカリン・マルキデス学長、御手洗哲司研究担当ディーンらと品川の本学東京サテライトでお会いし、今後の両大学間の連携について、特に次回の研究連携シンポジウムを中心に話をしました。
今後の連携の展開について、まず両大学の研究上の特色や産学連携等の取り組みの方向性などについて、広い層で理解を深めることが重要であり、そのためにも意見交換の場を増やしていくことが必要であると考えています。
カリン学長からは、研究グループに企業を含めることや参加するメンバーを増やして大型資金の獲得に繋げることなどが提案されました。
次回の研究連携シンポジウムは、本年11月下旬にJAISTで開催することが決まりました。研究テーマ・分野などについては、今後、詳細な議論をして決めていくことになりますが、両大学からなるべく多くの教員・学生が参加できるようにしていきたいと考えています。
OISTとの連携は、世界トップクラスの大学との連携のモデルケースと捉えており、今後の発展に期待しています。
令和7年2月6日