「Matching HUB Hokuriku 2024」の開催
「Matching HUB Hokuriku 2024」を11月12、13日に金沢駅前のANAクラウンプラザホテル金沢で開催しました。
金沢での開催は、昨年の記念すべき第10回を経て、今回が11回目となり、これからの新たな10回、20回を見据えた新しい「Matching HUB Hokuriku」のスタートと考えています。そこで、今回の特別講演とパネルディスカッションのテーマを「Begin the Future、未来に向けて新しいチャレンジ」とし、より一層魅力的な「Matching HUB」として、能登地域の復興支援も視野に入れた北陸地域の活性化に貢献していきたいと考えました。
そのような趣旨から、1日目の特別講演者として、「食」をキーワードにベンチャーからスタートし、多角的な経営を展開されているオイシックス・ラ・大地株式会社の高島社長をお招きしました。また、パネルディスカッションには高島社長に加えて、地域内外から「Begin the Future」を体現されている方々、そして震災復興に直接ご尽力されている方々にご登壇いただき、示唆に富んだ素晴らしいご意見を聞かせていただきました。
また同日夕方には、未来に向けた新しいチャレンジャーである学生諸君のアイデアビジコンM-BIPのファイナリスト12名によるプレゼンテーションが行われました。
2日目は、「Matching HUB」 のメインイベントであるシーズ・ニーズの展示とマッチングの日であり、新製品・新事業、そしてイノベーションにつながる「種」を数多く形成することを目的に1322名もの方々が参加してくださいました。1日目との合計では1757名となり、盛会であった昨年を100名以上も上回る参加者数となりました。
さらに今回は、「Matching HUB」と併催する形で、北陸先端大と金沢大学がリード役となり、北陸3県の合計12大学3高専が参加した大学発スタートアッププログラムであるTeSHのデモデーも開催され、こちらも極めて盛況でした。
今回も前回までと同様、多くの皆様のおかげで素晴らしい「Matching HUB」とすることが出来ました。ご出展・ご来場くださった皆様、ご支援・ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
令和6年12月2日