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| ★お客様来たる （2001年2月22日） |
| 今日、ロイ先生とのディスカッションのあと、研究室のメンバーに自分の研究の 進捗を報告することになった。というのは、来週、いよいよ一時帰国するのと、 他のメンバーも休暇や学会などでケンブリッジを留守にするからである。 ランチミーティングと称してやるらしく、こっちもお気軽モードで構えていたら、 なんとロイ先生がお客様を連れて来た。 いきなりのお客様にプレッシャーをかけられてしまった感じ。 お客様というのは今度、Physiology Dept. のポスドクで来ることになった草 野さんという女性で、なんでも前日のコレッジのパーティーでたまたまカラリン さんと会い、ロイ先生を紹介されたのだとか。このデパートメントで日本人に会 うのははじめてでとってもうれしかったけど、ちょっぴりプレッシャーが…。 とはいえ、実際発表となってもロイ先生がほとんど、彼女のために「聴覚フィルタ」、 「ノッチノイズマスキング」、そして「ガンマチャープ」とレクチャーをしてし まったため、僕は最後の締めの一言をいうだけで終ってしまった。 |
