初日の今日は、VVV（フェーフェーフェー）というツーリストインフォメーショ ンに立ち寄り、情報収集。事前調査では、「アムステルダム レジャー&カルチャー パス」という30種類のフリー・ディスカウントパス（例えば、ミュージアム入場 無料とか、トラム・バス・地下鉄などの乗り放題券、各資料館などの割引券など） があることがわかっていたのだけど、今年からアムステルダムオールインパスと いうものが誕生したらしく、これを購入することにした。これは、先のパスを拡 張したもので、キャナルバス（水上バス）の2日券（１日分の料金で購入可能） やトラム等の3日間乗り放題無料券など、かなりお得なチケットが含まれていた。 しかーし、ほとんどのミュージアムなどが朝の10時から夕方の5時までと時間が限 られているので、一日でまわるのは無理があるし、今日は2時過ぎにアムステル ダム入りしたので、ほとんど観光できるような状況じゃなかった。それでも、 「マダムタッソーろう人形館」にいって、有名人のろう人形とツーショット決め ることはできたけど。夕方5時過ぎ（とはいってもかなり明るいのだけど）以降 は、徒歩とトラムを利用して、ダム広場周辺を散策して歩きまわった。 ここアムステルダムはコスモポリンタンな街である半面、治安もよくないと聞い ていたので、極力、摺、置き引きなどには十分注意したけど、これといって恐い 目には会わなかった。その代わり、晩飯のレストランを探しているときに、へん な通りがかりの男の人に尻を触られてしまった（悲）… アムステルダムはゲイ の街とも言われているらしいけど、気色悪かった。これにはうちの奥様も目が点 になっていた。俺ってゲイに人気あるのかな?

夜は、こっちも9時頃まで明るく、そこらじゅう観光客で賑わっていた。僕等は、 ブラウンカフェでビール（もちろん、ハイネケンね）を味わい一休憩しながら、 レストランを探し回ることにした。いろいろと歩き回った末、ドラゴンシティと いうインドネシア料理店に辿り着いた。ここで18種類のインドネシア料理のコー スを味わうことにした。味付けは中華料理を思わせるような感じだったけど、肉 の煮込みの味付けなど格別だった。ただ、デザートがいまいちだった。バナナの てんぷら?やパインのソース漬けみたいなものなど。それでも、量、質を考える と、一人1500円というのは格安だったと思う。

明日は、朝から観光三昧なので、今日は早いところホテルでお休みすることにし た。