★日本人会クリスマスパーティーに参加する (2000年12月10日) |
今日、友人の山崎さんご夫妻からのお誘いで、Japan Societyの企画するクリス
マスパーティーに参加した。場所はケンブリッジ大学ダーウィンカレッジでお昼
から始まった。参加費は一人£4なのだけど、何か一品持参した方がいいとのこ
とで、うちの奥様の腕の見せどころとなった。何を作るか迷った挙げ句、鮭とワ
カメのチラシ寿司のお握りにした。お手頃サイズを十数個作り、いざパーティー
会場へ。
会場に着くと、結構な人が集まっていた。ざっと30人位。ほとんどが家族ずれで、 若い人でも奥様と小さいお子さんが一人というのが圧倒的に多かった。 うちらと山崎さんご夫妻が一番若いほうだろうか。ソサイエティのリーダーであ るタマコさんに挨拶に伺った。タマコさんについては、ケンブリッジに来る前か ら何人かの知合いに教えてもらっていたけど、会うのは今回が初めて。ATRの津 崎さんや中島先生御夫妻の話をしたらとっても懐かしんでいた。しかも僕のボス がロイ先生であることをいったら、なおさらびっくりしていた。 これからもお世話になるかもしれないので、念入りに挨拶しておいた。 会場には、ロイ先生の奥さんのカラリンのところに来ている、池田さんご家族も来て いた。ロイ先生宅でのパーティー以来の再会である。パーティーは、参加メンバー (初参加だったため名前が分からなかった)の御子息と奥様によるピアノ・バイ オリンの演奏会で幕開けとなった。小学低学年位の子がバイオリンを上手に弾い ているのにはとっても驚いた。演奏後は、場所を移動して、準備された食べ物や みんなで持ち寄った食べ物などをほおばりながら、ソサイエティのメンバーと挨 拶を交わした。とはいっても、みんな食べるのに一生懸命になっていて初めは挨 拶どころではなかったみたいだけど。 テーブルの上には久しぶりに食べるヒジキやコロッケなど、懐かしい日本料理が ずらーりとそろっていて、僕等の胃を満足させてくれた。 うちの奥様は、自分が作ったちらし寿司が残ったりしないか心配していたけど、 すぐに売れ切れていたので安心していたようだった。でも食べてからどう思った かはわからないけど(と書くと怒られるかな?)…。久しぶりに自分達以外の人 と日本語でたっぷりおしゃべりができて楽しかった。 |