[English/Japanese]
本ページは
の補足ページです. 近代科学社のWebページはこちらです.
本書に出てくる図は,切り抜いて折ってみないとわからないものも多く, またコストの都合上,カラー化を見送ったものもあります.そうした図のうち, いくつかをここにPDFファイルで公開します.適宜御利用下さい. 基本的には個人的な利用にとどめて下さい.営利目的の利用等ありましたら, 別途ご相談下さい.
現在わかっているミスは今のところ,以下のとおりです. [追記]2019年9月,初版第2刷が出ました.以下のミスのうち,2019年9月 以前のミスは第2刷では直っています.
章 |
ページ |
場所 |
間違い |
訂正 |
言い訳 | 発見者 |
発見日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
3.3.1項 |
40ページ |
下から4行目 |
p2タイリングでないため,4単面体は折れないという記述 | 実際にはなんと4単面体が折れる!折り方の図 | 見落とし | 白川俊博 |
2018/07/21 |
3.3.5項 |
43ページ |
図3.11 |
左端の展開図に正方形が11個描かれているが、10個の間違い | 中央一番下の正方形は不要 | 作図ミス | 笠井琢美 |
2018/07/08 |
3.4.1項 |
49ページ |
図3.20および本文 |
4通りの方法で折れる唯一のポリオミノという記述 | 実際には,図3.19(2)も4通りの折り方がある!折り方の図 | (アルゴリズム構築上の)見落とし | 水無浩一 |
2018/02/?? |
3.4.2項 |
56ページ |
欄外13) |
定理3.3.1の展開図の個数が可算無限という記述 | 実際には定理3.3.1のjは実数でよいので,こちらも非可算無限. | 考え落とし | 上原隆平 |
2018/10/30 |
5.2節 |
90ページ |
2行目 |
qに最も近い可視な折り目 | pに最も近い可視な折り目 | Typo | 上原隆平 |
2018/11/29 |
5.3.1項 |
93ページ |
7行目 |
n! | (n+1)! | 紙の層はn個でなくn+1個でした | 上原隆平 |
2018/11/29 |
5.3.1項 |
94ページ |
2行目-3行目 |
計算がおかしい | Ck〜(4k)/(k3/2π)と (4k)2=O(4n)から どちらの場合も上界はO(4n)と言える | 計算ミス | 上原隆平 |
2018/11/29 |
5.3.1項 |
94ページ |
証明の1行目 |
長さnの紙 | n個の折り目のある長さn+1の紙 | 単純ミス | 上原隆平 |
2018/11/29 |
5.5.3項 |
125ページ |
4行目 |
(n e)という記述(2項係数になってます) | (n/e)(分数が正解です) | typo | 岡本吉央 |
2018/08/04 |
6.4節 |
139ページ |
2行目 |
直線piqi+1に沿って | 直線pipi+1に沿って | typo | 笠井琢美 |
2018/07/08 |
6.5節 |
140ページ |
10行目 |
点ci-1(αi-1)は | 点ci-1(ti-1)は | typo | 笠井琢美 |
2018/07/08 |
6.6節 |
144ページ |
10行目 |
p1p2 | p1p3 | typo | 上原隆平 |
2019/01/15 |
7.2節 |
159ページ |
下から4行目 |
{pj+1, pj+1, ..., p2n, qi+1, ...,qn} | {pj+1, pj+2, ..., p2n, qi+1, ...,qn} | typo | 上原隆平 |
2019/04/29 |
8.2節 |
173ページ |
8行目 |
一様な展開図は | 一様なレプ・キューブは | typo | 上原隆平 |
2019/04/30 |
8.2節 |
173ページ |
図8.12のキャプション |
次数k=4における一様な展開図の一例 | 次数k=4における一様なレプ・キューブの一例 | typo | 上原隆平 |
2019/04/30 |
8.3.1節 |
176ページ |
下から9行目 |
pi=3 (mod 4) | pi≡3 (mod 4) | typo | 上原隆平 |
2019/09/24 |
10.2節 |
212ページ |
下から9行目 |
どんなコンピュータ言語も | どんなプログラミング言語も | typo | 上原隆平 |
2019/06/17 |
10.2節 |
214ページ |
19行目 |
さてQを記述するプログラムコードqを見ると | さてQのプログラムコードを見ると | プログラムQと,そのプログラムコードは同一視するべき. 本書のスタイルでは,プログラムコードQをバイナリ文字列で表したものがqのはず. | 上原隆平 |
2019/06/17 |
10.2節 |
214ページ |
下から6行目 |
どんなコンピュータ言語も | どんなプログラミング言語も | typo | 上原隆平 |
2019/06/17 |
Last modified: Sat Apr 25 23:26:41 JST 2015
by Ryuhei Uehara (uehara@jaist.ac.jp) |