| Shigeki Sagayama's MIDI Files |
| 作曲者 | 曲名 | 思い出など |
|---|---|---|
| J. S. Bach |
オルガンのためのカノン変奏曲 (BWV 769) "Vom Himmel hoch da komm ich her" (高き天より我来たる) Var I: 8度のカノン Var II: 5度のカノン Var III: 7度のカノン Var IV: 8度の拡大カノン Var V: 6,3,2,9度の反行カノン |
バッハが晩年にミツラーが主宰する音楽学協会入会時に提出した作品。
いわば入会論文です。最晩年のバッハの作品群
(音楽の捧げ物、フーガの技法)に共通した厳格なカノンを特徴としています。
ルター作詩作曲のクリスマスコラールを主題にしてその5つの変奏曲でありながら、
あらゆる度数のカノンの可能性を探求しています。
なお、この時同時に提出した肖像画がバッハの顔として
最もよく知られています。 |
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クラヴィア練習曲集第III巻より、オルガンコラール (BWV 684) "Christ unser Herr zum Jordan kam" (我らの主キリスト、ヨルダン川に来たれり) | ドイツオルガンミサとも呼ばれたこの曲集は難解と言われますが、 その中でひときわ美しい曲。川の流れの描写が秀逸。 | |
| J. Pachelbel |
弦楽のためのカノン Kanon (弦楽版) Kanon (木管版) Kanon (大オーケストラ版) |
すっかり有名になったヨハン・パッヘルベルのカノン。30年近く前、私が最初
にFM放送で耳にした時は名前も分からず、後に放送を録音できた時は懸命に楽
譜の書き起こしをしたものでした。カセットテープが出始めのころの話です。
いまは楽譜を持っていますが。
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