HTML 文書への図の取り込み

自由にコピーして使って下さい

1. まず図を書こう（漢字を含む場合）

1. % kinput2 & (X window での FEP) を実行する。
2. % kdraw を実行し，kdraw を立ち上げる。
3. あとは，好きなように図を書けば良い。
4. 漢字変換は次のようにする。
   1. Kanji ボタン をクリックし，漢字入力したい部分をクリック すると，｜が現れる。
   2. C-\ (mule と同じ)で，ローマ字入力になる。
   3. 漢字変換は，C-j である。
5. "*.eps" (ポストスクリプトファイル形式)というファイル 名でセーブする。

2. 図をGIF形式に変えよう

1. xv を立ち上げる。
2. マウスの右ボタンをクリックし，メニューを開く。
3. Load を選択した後，"*.eps" (ポストスクリプトファイル形式)を ロードする。
4. 必要に応じ，画像に対して処理を行う。
   1. Display の中の Smooth などで画像をスムーシング したり，ディザを取ったりする。
   2. Bit mode で 8 か 24 ビットを選択する（大体 8 ビットで充分）。
   3. Windows の中の Color Editor で色調を調整する。
   4. Algorithms の中の，いろいろな効果を使ってみる。
5. マウスの左ボタンを押しながら，画像の必要な部分だけを囲み，ボ タンを離す。
6. Crop を選択すると，指定した部分だけが表示される。この部分が 画像ファイルとしてセーブされる。このとき，画像のサイズ （xxx×yyy）をメモしておく。
7. Save を選択した後，ファイル形式（Format:）で"GIF"を選択する。
8. Okをクリックすると，"*.gif" (GIF形式)のファイル名でセーブさ れる。

3. HTML の文書を書こう

1. mule を立ち上げ，HTML ファイルの作成を始める。
2. 図を入れたい部分に，

   ＜IMG SRC="*.gif" width="xxx" height="yyy"＞

   と書く。xxx，yyy は，上でメモしておいた画像のサイズである。

4. 出来具合を見てみよう

1. netscape を起動し，URL を入力する。
2. Reloadボタンをクリックし，出来具合を見てみる。

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