注3.5.10 テーブル


 <TABLE>....</TABLE>で囲まれた部分をテーブル環境と呼びます。 テーブル環境内部で使用する代表的なタグ(項目の区切りにつかう)を, まとめておきます。

タグ機能
<TR>...</TR>項目の縦の区切り(水平線に対応)
<TH>...</TH>見出しの横の区切り(垂直線に対応)
<TD>...</TD>項目の横の区切り(垂直線に対応)

 例の部分をもう少し分かりやすい形に書くと,下のようになります。まず, <TR> と</TR>で縦方向を区切り,その中の項目を<TH>...</TH>や <TD>...</TD>で区切っています。

<TABLE border=5>
  <TR>
    <TH>学年</TH><TH>氏名</TH> ←見出し行
  </TR>
  <TR>
    <TD>M2</TD><TD>白峰 三平</TD> ←項目行
  </TR>
  <TR>
    <TD>M1</TD><TD>戸河内 進</TD> ←項目行
  </TR>
</TABLE>


 <TABLE border=5> のオプション border=5 は,外枠の太さ(表の出っぱり 具合)を表します。border=0 にすると罫線は出力されず,項目がそろえられて 表示されます。

 <TR>,<TH>,<TD>タグにもオプションがあります。それぞれのセルの中 でのデータの表示位置を指定します。<TD>タグを例にとると,こうです。

<TD align="xxxx" valign="yyyy">
"xxxx"には, が,"yyyy"には, が入ります。これらを駆使すると, 単純な表だけでなく,いろいろな記号や模様 を描くことも出来ます。


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