- 2015.04.01 (旧)JAIST佐藤グループとして研究拠点を東京工業大学 遠藤研究室に移動しました
- 2015.03.31 JAIST佐藤グループの活動を終了
NEWS
[English]
佐藤グループでは、マルチコア化、3次元積層化が進む半導体集積回路技術においてますます顕著化する「メモリウォール問題」に着目し、解決に向けて想定されているメモリサブシステム階層化、不揮発メモリも含めた異種メモリの混載化が施されたアーキテクチャを有効活用するソフトウェア技術の研究開発を推進しています。特に、実稼働中のスーパーコンピュータのメモリウォール問題をソフトウェア性能チューニングの面から支援するという用途に対して、メモリ階層や異種メモリのパラメータの相違をアプリケーションのデータ参照局所性に最大限マッピングするメモリ階層対応ダイナミックコンパイレーション技術を研究開発し、メモリ階層チューニングを自動/半自動で行うダイナミックコンパイラツールチェインとして確立することを目指し研究しています。
