Last Updated 2008/4/22
********************************************************* 平成19年3月修了生鳥谷部 康一 (現 川崎マイクロエレクトロニクス(株))さんからのアドバイス ********************************************************* 堀田先生の「はい、宿題(はあと)」と、「ちょっとほ」は、堀田研の学生にとって、恐怖ではなく、快感であると思います。 |
********************************************************* 平成22年3月修了生赤堀 達矢 (現 日鉄住金プラント(株))さんからのアドバイス ********************************************************* JAISTのM1の皆様、こんにちは。2010年度JAIST・堀田研究室卒業の赤堀です。 私は堀田研究室を修士で卒業し、現在社会人として鉄鋼メーカーの電気エンジニアとして、生きています。 私は修士で卒業致しましたので、修士から就職を目指す方に先輩として出来るアドバイスをしたいと思います。1.就活活動 就職を目指す場合、どうしても研究活動の傍ら就職活動を行うことになります。 特に昨今の就職難の状況では就職に重きを置く方が多いかもしれません。 しかし本分である研究・勉強をやめた日こそ、自分の成長が止まる日です。 研究活動をしっかり継続しつつ就職活動を行えば、自然と自信が生まれます。 特に面接において自分の研究の熟知が有利に働くケースが多いです。 (私の就職活動時には面接で20分間自分の研究テーマを語らされたこともありました) 2.同級生・先輩・教授とのコミュニケーション 社会人になると学生以上にコミュニケーション力が必要になります。 どうしても分からないところは教授や先輩等に聞いてみることはもちろんですが、休憩等で、いろんな人との雑談・会話を今のうちから大切にして下さい。 気分転換になりますし、不思議と自分の研究室・生活空間が居やすい所になります。 社会人になっても、しっかり分からない所を質問でき、気軽に人と話せるように なると上手くやっていけます。 3.勉強 修士になってからこそ、より基礎学力が重要だったと実感しています。 当たり前なのかもしれませんが、高校〜学部2年くらいの基礎(公式等)を正確に理解していることを要求されます。自信を無くしたら過去の教科書を開くと良いと思います。 私は現在製鋼設備の電気設計をやっていますが、マテリアルサイエンス研究科で勉強した基幹講義の化学や電磁気学などは実際に使っています。講義で使った教科書等は今後も持っておくと良いと思います。 参考になるか分かりませんが、以上をアドバイスとさせて頂きます。 JAISTなら、この2年間で学力・精神力共に大きく成長できると思います。 自分磨きのチャンスとして、前向きに頑張って下さい。 |